1 リヴァイ

変態な部下。

俺が書いたら必ず見つけると言っていたな。
だから俺からは報せはやらねぇ…が、多分ヒントは言う。
因みに永久保存はしなくていい。

…正直、何でこれを書いてるか自分でもよく分からねぇ。
ただ、ネガティブなお前に言っておいた方がいいと思った。

繰り返しになるが、俺が好きだの惚れただの素直に口にすると思うか。
そんなもん期待して待つだけ無駄だ。
いつまで経ってもキス出来ねぇぞ。

蹴られて悦ぶような被虐趣味があろうが、
縛った上に玩具突っ込むガキだろうが、
ヤらねぇと言ったらヘコむヘタレな犬だろうが、
人様に小便ぶちかます変態だろうが、
それを甘受してる時点で俺はお前に甘い。

…それは分かるな?
だったら、これから言うこともついでに理解しろ。

設定として、個人的に、…そこは俺にはあまり関係ねぇ。
発展は約束事だからした。それは認める。
ただ、直ぐにそれを受け入れるかどうかは約束事には含まれていない。
とりあえず拒むことも出来たが、俺はしなかった。
身体だけじゃねぇ、心もくれてやると言った。

ルールは守る。約束事は絶対だ。
それ以外は全て俺自身の意思だ。

…分かるか?
行動は俺の想いだ。
これでも嫌われていると思うなら、設定だから付き合ってくれていると思うなら、…もうこの件は話題にしない。
お前も二度と話題に挙げるな。

…最後に。
ここは『花』という場所らしいな。
柄じゃねぇが、花を贈るとするか。


エレンよ、お前にピンク色の花弁を持つ胡蝶蘭を。


……さっさとキスしに来い。クソガキ。
2 エレン・イェーガー
兵長…ずるいですよ。
俺はずっと兵長はその…決まりごとだから俺と居てくれるんだと思ってて…

それが不安で兵長に言っても、俺には関係ないとか言うし…


でも、伝わりましたよ。

兵長、大好きです。本当俺には兵長しかいないです!!


ピンクの胡蝶蘭…

俺もくちなしと共にピンクの胡蝶蘭を此処に置いておきます。


キス、これからもさせてくださいね。