1 リヴァイ

俺の、唯一無二

お前と出逢ってから、毎日が幸せになった…
出逢ったその日にコイツが傍に居続けてくれればどんなに幸せで、どれだけ満たされるだろうか…叶うなら一緒になりたいと思ったのが現実となったとき柄にもなく感じた嬉しさに声を張上げ歓喜したくもなった

出逢ってから、一月が経つ頃に…夫婦にもなり幸せが尽きる事は無くなった。入籍はアイツの誕生日に合わせた10月…まぁ出逢った頃にはこんなに早く結婚迄いくとは思っていなかったが、コイツは絶対に運命の相手だ…と思った奴からのプロポーズを貰ったら、答えはyesのみに決まってる。
誰より愛しい相手が、俺だけの物に…そして俺をアイツだけの物にしてくれる指輪が、薬指へ嵌まっている様は幸せとしか言いようがない。

あ?俺が何を言いたいか?そんなもん、惚気に決まってんだろ。

『リヴァイ・スミス』となれたこと…その一点だけでも俺はこの上なく、幸せだ