1 エレン・イェーガー

俺の家族リヴァイへ

何となく書きたくなった。
まだ、出会って間もないと言うのに、俺は貴方の事ばかり考えている。

昨夜は嬉しかった。例え設定上とは言え、俺の大事な奴、と言ってくれて。俺は嬉しかったです。

こんなの見たら、リヴァイは直接言え、と言うかもしれない。ただ、俺達が出会った場所にこうゆう形で残したかったんだ。悪く思うなよ。
2 リヴァイ
悪くはねぇ。嬉しいしな。
ただ、直接でも言えよ。
俺の大事な可愛いエレン。

でも、ん。悪くない。
残していくか、俺らの出会った場所によ。
3 エレン
リヴァイからの返信が待ち遠しい。
早く帰って来て呉れないかと、何時もソワソワしてる。らしくねぇな。
着信音が鳴って携帯を開き宛名がリヴァイの名前だと、心が躍る。
逆にメルマガだと、心が下がる。

朝早くから仕事だってのに、夜遅くまで付き合ってくれる。
それ以前の問題で、寝てしまった俺が悪いと言うリヴァイは、バカだなと思う。リヴァイが心配してる程どこにもいかねぇし、悪い虫なんか付かないって。

そうゆうとこも、全て愛おしい。
いつか、リヴァイの事甘やかせてやりたい。疲れた時は、傍に居たい。

リヴァイは、今冷たくしてるけど、悪くはない。楽しくも感じる。こんな事を言う俺は、…Mなのか?
4 エレン
ここに、返事ないのは、寂しいもんだな。

なんて、言えないよ。
5 リヴァイ
実は読んでて書き込みができてねぇだけだなんて、知ったらテメェはまた嬉しがるんだろうな。
さみしがりやで、我慢しようとしやがって。
言ってんだろ、全て吐き出せってよ。

また、書きにきてやる。だからテメェも書けよ?オラ!

しっかり残してくんだろ?
俺らの出会った場所によ。
6 エレン
こわ、流石人殺しのリヴァイ兵長。
なんちって。

昨夜は喧嘩しちまったけど、そこで終わりにしなくて良かった。

愛してる。
7 エレン
もう、俺達はおしまいか?