可愛い妻に。

君が、あまりにも可愛くて仕方がないから、今日はここに残すことにするよ。
最近、あまり一緒に居れなくて申し訳ないと思っているんだ。
本当は、時間さえあればずっと傍に居られるのにと思って、一緒に居られない間は考えているよ。
早く落ち着かないだろうか…ああ、とりあえず今週後半で落ち着きそうだ。
そうしたら、出会った頃の様に一緒に居られるはずだからね。

あの時に誓った言葉は忘れないよ。
君さえ居てくれたら、私は幸せなんだ。
本当に、こんなに素敵な奥さんをもらうことができて、私は幸せ者だ。
絶対に嫌いになんてならないし、そんなことは一生ないよ。
私は君の全部を受け入れたい。
だから、君も私から離れないように。
…ああ、たくさん首輪も買ったから大丈夫だね。
1番の首輪はその左手の指にはまっている物かな？
…とにかく、君が好きだよ。

愛している。

おい……一目で俺とわかっちまったじゃねぇか…。その…何だ、もう…すげぇ嬉しくて…変になっちまうだろ、馬鹿。

お前が悪いと思う事なんてねぇ…むしろ忙しいのに何時も愛してくれてありがとな…何時もお前に可愛い、愛してると言われるとすげぇ幸せ、なんだ。
お前の事はいつだって待っててやるから気にすんな…それに、旦那を待つのも嫁の役割だしな。

気づいてたか？本当に縛っちまいてぇのは俺の方だ…もっともっと俺しか見れないようにしたくなっちまう。
エルヴィン…俺を一生離さないでくれ。繋がれていなくても……何時でもそばに…

愛してる…お前の瞳の色に光る指輪に誓って…永遠に想い続ける、絶対に

もう妻、ではないが大切な存在の君に。

本当に申し訳なかった。
私の不注意のせいでああなってしまって…
私は馬鹿だね。
でも愛しているよ。
君以外なんて見えない、必要ない。
本当にごめんね。
早く信用してもらえるように頑張るから。
こんな私だけど、また宜しくね。

昨日は正直すげぇ悲しい気持ちになった……でも同時に俺はお前の事こんなに愛しちまってたんだなって、改めて気付いた…。


今はまだ自分でもなんていっていいのかわからねぇ…まだ気持ちの整理がついてない。
でもな、他の奴となんてやり取りしたくないってのだけはわかる……お前だけしか見えねぇんだ。

早く愛し合う二人に戻りてぇ。

……また信じさせてくれるって事を、信じるぜ……エルヴィンよ…