1 ジャン・キルシュタイン

天賦の才。

あ゛ーー…クッソ、やられたぜ…。
果てしなく回り道に感けてるかと思えば、お前は時々どストレート過ぎるんだよ、この筋肉ゴリラが。
……なんつってな。
正直、とっくに忘れちまってんのかと思ってたからな。ビビった上にビビりまくったぜ。
タイトルに意味はねぇよ。強いて言うならお前は色々天才だなっつー嫌味を込めてだ。
嫌味ばっかだな。

…抑えてたモンの収まりどころが分からねえ。
どうしてくれる。
お前の隣で寝相とVSしに行きゃいいのか、どうなんだ。
…オチもクソもねぇよ。俺だって未だにお前の事が、おっと飯の時間だ、いかねぇと。
2 リヴァイ
……こんな場所につらつらとむっつり発揮しやがって。
いっそテメェの言葉はオナニープレイの猫にでも向けてんじゃねぇのか、ァア゛?


──"gift"は直接渡しに来るのが筋ってもんだろうが。
毒も花束も、本人に渡らなきゃ唯の飾りだ。
…何してやがる。俺は此処だ。
3 リヴァイ
……この馬鹿が。