ナズナの花のお前に贈る恋文。

本来と使用用途は違うのかもしれない。日記にした方がいいかもしれねぇ。
だが、俺のこの気持ちはここでピッタリ合っている。お前だけに宛てる俺からの愛の言葉だ。

俺からお前への…ラブレターだ、エレン。

正直別れた相手にこんなことをするだなんて自分でも気持ち悪ぃと思う。どんなに月日が経っても俺にはお前だけなんだ、エレン。例えお前が俺を好きじゃなくなっても、新しい恋をして、いつか新しい恋人が出来たとしても…それでも俺にはお前しかいない。
気持ち悪ぃ、未練たらしくて女々しいことは自覚している。クソ痛ぇことも、周りから見たらドン引きするだろうことも解っている。でも、形振りなんて構ってられねぇんだ、エレン。それ程までに俺は、お前だけが欲しい。

ここにお前宛にラブレターを書くことは以前から考えていた。考えていたが、お前と約束したからな。こっそり書くと。そしてお前をビックリさせて喜ばせたいと。…もう書く場所がなくなっちまったから、どうしたらいいか悩んで踏み切れなかったが…再会した記念に筆を取り綴ることに決めた。

…お前に直接届けることが叶わねぇ今、俺はここを頼るしかねぇ。
いつかお前が俺に対する恐怖心がなくなってくれるようにと精一杯の俺の気持ちをここに綴る。

お前にまた会えるか解らない。もしかしたらお前は俺を避けるようになるかもしれない。…怖がらせている自覚もこれじゃストーカーだという自覚も迷惑なだけかもしれないというのも、ちゃんと解っている。
…なのに、なのにお前をこんなにも好きですまない。
お前だけしかいないと、他の相手を見れなくてすまない。

でも、俺は…お前をここまで好きでいれれることがすごく嬉しい。嬉しくて誇らしい。

また、俺はお前に逢いたくてお前を探してしまうだろう。…なぁ、エレン。また逢ったら、次こそは流されてくれ。お前も頑固なら、俺も頑固なのは解っているもんな？そして、しつこいことも。

何度でも言うし伝えるよ、エレン。
俺にはお前だけだ。お前しかいない。誰よりもお前が好きで、誰よりもお前を愛している。誰にも負けねぇと思う、この気持ちだけは。お前だけは、諦めたくない。

勇気がねぇなら俺がお前を引っ張る。
強くねぇなら、俺がもっともっと強くなって信頼できる程頼もしくなるから。

今直ぐじゃなくてもいい。……いや、今直ぐの方が本当はいいけどな。早ければ早いに越したことねぇが…俺の元に戻ってこい、エレン。
お前の為だけに、鳩は変えねぇ。いつでもお前を受け入れる。お前の居場所は、いつでもここにある。

至るところに痕跡を残し誘導したが…お前がここを見てくれるかはわからねぇ。でも、俺に出来ることはこんなもんしかねぇんだ。情けねぇが。
もし、見ていたら…沢山の俺の想いにとっとと絆されて、俺の元に堕ちてこい、エレン。
お前をまた手に入れるまで、何度でも何度でもここに綴りに来る。

愛してる、ただ一人お前だけを。

縁を結び直してから１ヶ月とちょっとが経ったな。
…さて、先ずは何から話すか。最近は思ったことを前以上に口にするから、特別お前に伝えていないことがなかったりする。二人でお祝いして、祝辞の応酬をしていたときに我慢しようとしていたが溢れる想いに耐えきれなくて思い思いに全て口にしちまったからな。ほぼ重複しちまいそうだ。普段からも包み隠さずに言い合っているしな…まぁ、ここに改めて残すこともまた記念だ、怒るなよエレン。

此所は、俺にとって特別な場所だ。お前の気持ちを取り戻したく、必死に足掻いて想いを残した。此処に綴ったものに嘘偽りはひとつもない。…だが、後悔をしなかったわけじゃねぇ。冷静じゃなかったとも未練がましくて痛くて怖いとも、…本当に酷いもんだ。逆効果だろうなとも自分自身呆れていた。…直ぐに消すべきだと思ったが、恐らく意地もあったんだろう。勿論、それ以上にお前への想いを消すことがどうしても出来なかった。此処を消したとして、お前への気持ちがなくなることはない。ない、が…やはり消すのは嫌だった。格好悪くて、未練がましくて、人類最強だなんて言えねぇくらい女々しい…どうしようもねぇが、これが俺なんだ。隠しようがない、俺からのお前への想いだ。
俺は、唯一お前の前でただの一人の男としていられる。
そして、お前さえ居れば怖いものなんてなく人類最強でいられる。
エレン、お前は人類の希望だが…俺にとってもお前は希望で、かけがえのねぇ存在だ。

俺の光で、生きる理由。
俺が俺で居続けられる存在。

そんなお前が此処に言葉を残してくれたことを嬉しく思う。お前は俺だけでなく、此処にも光と命を与えてくれたんだ。暗くじめじめとした俺の重苦しい愛に、輝きをくれた。
お前に、存在してもいいと言われて今なら巨人も根絶やしに出来るんじゃねぇかとすら思うよ。

なあ、エレン。
幸せなんだ、俺は。誰よりも幸せ。
お前が俺を捜してくれていたことも、直ぐに俺だと判ってくれたことも、勇気を出して縁を結び直してくれたことも嬉しくてしょうがねぇ。
前は、幸せだと感じれば感じるほど同じくらいお前を失うことが怖くて臆病になっていった。嫌われないようにと自分を引っ込めたがそれも上手く出来なくてお前を沢山傷付けたな。
だが、今は違う。幸せすぎて涙が溢れてくる。お前への想いが溢れて溢れて止まらねぇんだ。
前からそうだったが、今は前よりもお前がすごく大事にしてくれているのが解る。俺との時間を作ってくれて、合わせてくれて本当に大事に大事に愛してくれている。何よりも優先してもらっているのに…何故あんなにも不安になっちまったのかわかんねぇ。本当にあの時の俺はバカだな。

お前は…そうだな。前よりも可愛くなった。駄々を捏ねたり苦手ながらも一生懸命甘えてくれたり。格好良くもなった。相変わらず斬新で俺を新たな世界へと連れ出してくれるのは全く変わらない。それから…どんどん自分を見せてくれるようになって、自分の意見や思っていることを沢山口にしてくれるようになった。前以上に俺への想いを包み隠さず言ってくれて、…思いの外変態だった。色っぽくて、急に男らしくなって。毎日毎分毎秒俺を翻弄し、魅了して止まねぇ。
お前にいつも俺は恋をして、溺れていく。

毎日毎日起きてから寝るまで一緒、飽きるどころかどんどん増えていく話題。増えすぎて、どれも削ぐことが出来ないと二人で困っちまう幸せ。
好きなものや苦手なものまで一緒で、同時に何かをしたり考えたりすることまでも一緒だなんて運命と呼ばねぇで何と呼ぶんだろうな、エレン？

同じものを食ったり、同じ匂いに包まれたり、同じものを持ったり。
これからも沢山のお揃いを増やしていこうな。
沢山の思い出も共有していこう。

相変わらず俺はよく喋っちまったが、お前のことに関してならしょうがねぇ。これでもまだまだ足りねぇんだからな。

とにかく、お前を失うこと以外に怖いものはねぇと改めて思い知った。
立体軌道のワイヤーか針金か、どっちで落ち着いたか曖昧だが、そのどちらか入りの赤い荒縄で結ばれているんだからもう俺たちが離れるだなんて天地が引っくり返っても有り得ねぇだろうな。
それなのに小さなことで妬いて拗ねて、余すことなく俺のものなのに足りないと駄々を捏ねて欲張って悪いな、エレン。クソ重てぇしな。
でも愛してるんだ、笑ってキスして許してくれ、エレン。

これから先お前と共に歩める人生と輝かしい未来に感謝を。

未来永劫お前だけを愛している、俺だけのエレン。お前の初めてを沢山くれる俺だけの唯一。

二ヶ月おめでとう、エレン。

昨日…いや、今朝か。そわそわと気が早い俺は感極まっちまったな。興奮したせいで眠れなくなり昼に失態を犯すだなんて遠足を楽しみにするガキみてぇで我ながら本当に情けねぇ。
こんな格好悪い姿を見てもお前は優しく抱き締めてくれて可愛いと甘やかしてくれる。…言えなかったが、昼間もこんなに幸せでどうしようと泣きそうになっちまった。だが、やはり昼間お前を心配させて寂しくさせちまったことが悔やまれるからこれからより一層気を付けたい。どうしてこううっかりやっちまうんだか…。ここら辺の詫びは夕方話した通り今からの時間全てをお前に費やすことで許してもらおう。

それはさておき、今度こそ本当におめでとうだ、エレン。フライングでも夢でも妄想でもない、本当に二ヶ月目の記念日。

今日まで怒濤だったな。今週の為に任務に励んだ。怒濤のおかげか、単にお前のおかげか、相変わらず一ヶ月が早かったように思える。お前を寂しくさせることも多かったが、全ては今週の為。お前も一緒になって頑張ってくれたな。ヘトヘトになって帰るとお前の笑顔とおかえりがいつも俺を元気にさせた。…やはりお前は俺の生きる希望であり理由なんだと何度実感したか。

この一ヶ月、前と変わらず起きてから寝るまで居れる時間はずっと一緒に居るな。こんなにも一緒に居て毎日毎日同じ言葉を繰り返していても飽きることなんて全くないな。寧ろ同じ言葉ではあるが、毎日意味が変わる。もっともっと想いが籠っていくもんな。
怒濤の中でも初めて変態らしいこともしちまったな。…エレンが可愛くて今でも興奮する。あの味が忘れられねぇし、一番好きなもんになっちまったかもな。なんて。…半分冗談だ。

一ヶ月目の時も最高に好きで、最高に幸せだが…比べ物にならないくらい今の方が大好きで幸せだ。
みるみる内にお揃いのものが増えて、同じものを読んで、考えていることも一緒で。日々求め合う。
毎日がお前への溢れる想いと幸せで溢れている。
これからも沢山のものをお前と共有し、生きていきたい。

今日まで一緒に居てくれてありがとう。
同じ気持ちでいるだなんて、奇跡だ。当たり前なんかじゃない日々をお前と過ごせることに沢山のありがとうを。

愛してる、エレン。
また今日からもよろしくな。沢山沢山、お前を愛させてくれ。

俺だけの可愛くて格好良くて大事な大事な宝物へ愛してる以上の愛を贈る。

三ヶ月と四ヶ月おめでとう、エレン。
紛らわしい言い方だが、俺たちだって直ぐ解るから敢えて書き直さねぇでおく。…変だったら言え。あれは変だったなと思い出にしよう。

今回もあっという間にやってきたな…、相変わらずあっという間過ぎて驚いている。歳を取ると時間が経つのが早く感じる。ぼうっとしていたらいつの間にか月日は過ぎ去っていてな。…離れている間は正直時間の流れがよく解らなかった。早いのか遅いのか…そんなことすらもどうでも良かったんだろうな。今は本当に早い。お前と出来るだけ一緒に過ごしたいと任務に励みまくっているおかげか毎日が目まぐるしくも感じる。任務前やその合間、任務を終えた後…一緒に過ごしている時間は本当に一瞬だな？毎日毎日一緒にいるのに寝る前も任務に向かう時も任務に戻るときもいつも名残惜しい。
それが俺だけじゃなく、お前もだということが幸せだ。同じ気持ちでいるのは難しいことだからな。この奇跡とお前に日々感謝している。お前が俺をどこまででも幸せにしてくれているんだ。ありがとう、エレン。

今月は互いに睡魔にやられまくったな。これからの大きな課題でもある。白湯を飲んで食生活も正し体のメンテナンスをして睡魔に勝てる健康な体作りに努めるからな。少しでもお前と一緒に居れる時間が増えるようにと。
非番は二人でうとうとゴロゴロするのも幸せだけどな。

後…今月は俺が任務でピーピー泣いたり落ち込んだりしているのを、お前はいつも優しく抱き締めて傍にいてくれた。お前がいると直ぐに元気になれるし、前向きにもなる。お前は俺にとっての安定剤だな、エレン。俺も、お前が落ち込んだりやるせない気持ちになったりしたときにお前にとっての安定剤になりたい。


昨日も言ったが、お前の影響力というやつはすごい。お前のおかげで俺の毎日は一変した。身の回りのものも変わっていく。見えるものも見えないものも、お揃いのものが沢山増えていく。お前に教えられたものの数々が、当然お前を思い出させる。お前に染められている喜びを得て、更に幸せになっていく。
お前は俺の生きる糧で、希望で宝物だ。…そして、俺の生活の一部にもなった。どんどんお前は俺の中に溶け込んで、日々飽きることなく、再限なくお前への気持ちが溢れて俺の世界がキラキラと光輝く。

この日々とお前を守る為なら何でもする。どんなことでも、な。
だから、お前が俺から離れたくなっても絶対に離さねぇからな。勝手に消えるのはだめだ。わかったな？…まぁ口煩く言っているからわかると思うが。
まだまだやり足りねぇことが沢山あるんだ。浴衣デートに今もやらしいことしているから出来ていない先月のハロウィン。本当は紅葉を楽しみながら温泉にでも連れて行ってやりてぇとか考えてもいたんだが…まぁそれはまた来年にでもやろう。あれやりたいこれやりたいと二人で言い合っているがまだまだ増えていくんだろうな。この間言った通り書き出したら膨大な数になりそうだ。…楽しみなことだらけで未来は明るいな。

エレン。お前がいるだけで俺は幸せだぞ。不安になるのは、お前が好きで好きで堪らないからだ。失くしたくないと強く願うからだ。…でも、それは一瞬だけだ。お前が惜しみ無い愛情で俺を包んでくれるから安心して身を預けるんだ。だから不安になっても直ぐ平気になる。…愛してる、エレン。また気持ちが大きくなった。これから長い先もずっと手を繋がせてくれ。一緒に歩いてどんなことも乗り越えていこう。

俺だけの可愛くて格好いい大切で大事な宝物のエレン。また明日からよろしくな、抑えきれない程の大きな愛をお前だけに注がせてくれ。

四ヶ月と五ヶ月になったな、エレン。おめでとう。

途中今回は時間が経つのが遅いと喚いていたときもあったがいつの間にか記念日がやってきていたことに驚きが隠せないでいる。やはり月日が経つのは早ぇな。

今月は相変わらず俺が睡魔にやられまくっちまったな、拐われまくりだ。懸命に闘っても負けちまうからもっとちゃんと色々調べなきゃいけねぇな…お前と一緒にいる時間を沢山増やしたい。寝なくてもいい体が欲しいが、それは無理だから短い時間でも十分な体に二人でなっていきたいな。

最近同時になることが少なくなってきているが、相変わらず好みも考えていることも一緒で嬉しい。毎日話しているのに話題が増えて気が付いたら一気に色んなことを話しちまって二人で削れない、どうしようでももっと話したいだなんて悩んでうーうー言っているのも幸せでしょうがねぇ。
やりたいことも二人で話している内にどんどん増えて膨らんでいくもんな。あれもやろう、これもやろうと付け足していくのがすげぇ楽しい。早く考えたやつ全部一緒にやりたい。

互いに忙しく、お前もくたくたになっているのにいつもちゃんと起きて待っていてくれるお前に感謝している。眠いときもあるだろうにしっかり起きて俺を出迎えてくれる…それだけで任務をしっかりと果たせるんだ。お前は俺にいくらでも力をくれる。こんなに恋人想いな奴、お前以外にいるとは思えねぇ。そんな相手を恋人に持てる俺は世界一、…いや宇宙一幸福者だ。誰よりも幸せだと、自慢の恋人なんだ、誰にもあげることなんて出来ない、例え俺より幸せにしてやれるとしても絶対に手離せないとガキのように主張するぞ。
毎日毎分毎秒、当たり前なことなんて一つもないんだなと幸せを改めて感じる度に思うよ。両想いでいられることは奇跡みたいなもんなんだと。互いを思い遣り、互いを一番に思うことは難しいもんな。一人じゃ出来ないことだ。二人一緒の気持ちになって互いを一番に考える、この素晴らしい日々に溢れんばかりの感謝をしたい。


お前の前ではだらしなくデレデレのふにゃふにゃになった人類最強の欠片もない俺だが、そんな俺を可愛がって好きだと言ってくれてありがとう。だが、俺は欲張りだから…格好いい姿とか意地悪な姿とかを見せてお前を今以上にふにゃふにゃにしてデレデレにしてメロメロにするんだ。お前が俺にもっともっとのめり込んでくれるなら小悪魔というやつにだってなってやる。覚悟しろよ、エレン。

毎日膨らんでいく想い、突然好きな気持ちが爆発して愛しているなんかじゃ足りないと喚いて仕方なくなる…そうやってこれからも沢山沢山お前を愛させてくれ。…嫌だと言っても愛を押し付けるからな。
お揃いを沢山増やして、周りにあるのは全部お前を思い出すもんにして幸せな日々を過ごそうな。

愛してる、エレン。
俺だけの可愛くて格好よくて大事な大事な宝物。
俺だけの最愛で、愛しい恋人。

誰よりも愛してる。

五ヶ月と六ヶ月、おめでとう。

この言い回しをお前が気に入ってくれてよかった。…よくよく考えればお前はいつも俺が言うことに対して笑っていいですねと言ってくれるな。そんなお前を見て俺はいつも胸があったかくなって嬉しくなる。改めて気付いてからはより一層お前が愛しく感じる。

年末を経て、新しい年を一緒に迎えたな。忙しくてバタバタしていたような気もするが、何やかんやと一緒にいることも出来たし、一緒に初日の出を見ることも出来たせいか若干記憶が飛んでいる。でもエレンと一緒に過ごせたなだなんてふわふわと幸せに受かれているぞ、俺は。…で、だ。新年から今日まで…本当にあっという間だったな。

毎日毎日、朝一緒に起きていちゃいちゃして、任務に行って、夕方またいちゃいちゃして。夜はお前が可愛いわんこ体勢で俺の帰りを今か今かと健気に待ってくれる。そんなお前に早く逢いたくて俺も急いで帰って、先ずお前を抱き締めてキスをする。一緒に風呂に入って、寝るまでいちゃいちゃして、二人で寝たくないと言いながら眠りに就く。…一緒の休みはずっとひっついて同じもん食っていちゃいちゃして。そんな当たり前じゃないのに当たり前のようにいてくれる毎日の幸せだけでも充分すぎるのに…、関係性が変わって、新しく特別なものが増えた。

18日、俺たちは結婚したな。
12月27日にお前がプロポーズしてくれたのをよく覚えている。寝起きで寝惚けていたが左手薬指に嵌められた綺麗な指輪に一気に覚醒したからな。本当は誕生日にしたかったと少し残念がるが、それでも一緒にいるときを選んでくれたお前の照れくさそうな顔を思い出す度胸が熱くなる。結婚について真剣に思い悩んでいたから、何となくすることはないんだろうなと思っていたから余計にビックリだ。…俺を離さない為にはどうしたらって考えた結果だと言ってくれた時、嬉しさと同時にすげぇ安心したんだ。結婚なんてどうでもいいと思っていたが、将来を確約されたと…すげぇ安心したんだ。いや、勿論絶対じゃねぇが…これで、お前が離れちまうんじゃねぇかという不安が減った。……たまには許せよ？お前が好きで、幸せだと大きくなる度失ったら嫌だと泣きたくなるだけだから。そんな俺をいつもみたいに笑いながら抱き締めて、大丈夫だとキスしてくれ。直ぐに元気になるから。

でも、まぁ…色違いでお揃いの婚約指輪と、二人で選んでオーダーした結婚指輪、…エレンが持ち帰ってくれた結婚プレートとナズナの花束。…ブーケは投げちまったから、家に絶えず飾ろうかなと思っているぞ。これらを見る度不安なんて本当に吹き飛ぶんだがな。

エレン、お前が毎日毎日飽きることなく俺を好きになって、幸せだって笑ってくれるように頑張るからな。お前が爆発しないように、少しずつ毒を抜いたり吐き出してくれたり頼もしくなるように頑張る。…ほら、最近俺はうっかりの連続だったり直ぐ寝ちまったりと完全に頼りねぇからな…。挽回するぞ、エレン。たまにはお前にも俺の人類最強振りを見せなきゃな。それで、俺も気に入りのを見つけてお前に教えてどんどん染めちまおうな。…そういえば入浴剤、まだ使ってねぇのあったな。そろそろ使うか。


伝えきれない想いは、きっと一生をかけてもお前に伝えられないと思う。出し惜しんでなくともな？だから、来世も、その次も、そのまた次も…ずっとずっと伝えさせてくれ。安定剤、俺の生きる意味、生きる糧、俺の希望、唯一、宝物。…いろんな呼び名がお前にはつくが、それほどに大事で、愛しくて、誰よりもお前を愛していると。ずっと、伝えさせろ。勿論、言葉だけじゃなく行動でも示したい。


恋人じゃなく、カッコ良くて可愛くて素敵な旦那様。俺だけのエレン。

嫁にしてくれてありがとう。
これからは、夫婦として…前よりももっともっと幸せな毎日を一緒に過ごそうな。お前を誰よりも大切に、大事にする。世話になった神様と、ナズナの花に誓うよ。

大好きだ、エレン。お前だけを愛してる。

六ヶ月と七ヶ月、おめでとうエレン。

任務で遅れちまったのが悔しい…！

もう記念日とは…早すぎるな。休みがまだだと毎週ジタバタしているがやはり日々時間が過ぎるのは早い。……、…大きな声で場言えねぇが実は今さっき記念日じゃねぇかと思い出した…。今日は朝から寝坊したりとうっかりが過ぎる。情けねぇにも程があるな。

この一ヶ月は何があっただろうか。今朝の印象が強すぎて、相変わらず睡魔にやられまくっていたなということばかりだ。…あ、そうだ。揃いの手帳を持ったな。これで俺が勘違いせずにお前の休みを把握できるし、合わせることが出来る。実は記念日を思い出したのも手帳のおかげだった。忘れっぽいオッサンだからすげぇ重宝している。世の中は便利になったな、本当。…だが、こういうのを使えるのもエレンが寛大なおかげだ。俺の束縛を嬉しいと喜んでくれるお前のおかげだ、ありがとうエレン。だから、夕方の休憩もなるべく逢えるようにと思う。折角時間を教えてくれているんだから、逢いたいと思うんだ。逢って、ご苦労だったなと頭を撫でて抱き締めたい。

最近は互いにバタバタして疲労が溜まっているな。特に俺が睡魔に毎日負けちまっているのが悔しいが…そんな俺を温かくお前は包んでくれる。それが嬉しい。まぁ昨日も言った通り欲を言えば、一緒に眠くなって一緒に寝たいんだがな。…あと、やらしいこともしたい。眠すぎて寝ちまうせいでつい、いちゃいちゃと言葉を交わすことを優先しちまっている…。でもヤりたすぎてめちゃくちゃ溜まっている。カッコ悪ぃからあまり出さねぇがもうすげぇやべぇんだからな？久し振りに触れ合ったら何かもうすげぇかもしれねぇ。

…未だに、左手薬指を見て夫婦なんだなと心がふわっとする。幸せが溢れる。夫婦になっても互いへの気持ちは膨れ上がるばかりで、お揃いが増えては二人で喜び合う。何気なく過ごす毎日にも幸せは色んなところに落ちていて、それを二人で拾って笑い合って幸せだなと言い合う。今の時点でも、冷めることがないどころか燃え上がっていくのは初めてなんだ。何よりも優先して、常に一緒にいたいと思える相手はお前だけだった。お前もきっとそうなんだろう。それを互いに解っているから、ずっとずっと大事に、大切に、永く永くと願って努力していけてるんだな。過去に嫉妬したりもするが、互いにお前と出逢う為に必要なものなんだとしたら良かったのかも思うよ。…酷い言い方だし、妬くには妬くんだが。…なぁ、エレン。毎日伝えるが、本当に大好きだ。愛してる。気持ちが溢れてとまらない。溢れすぎてどうしようというこの気持ちがお前に全部伝わればいいのに。きっと少しも伝えきれてねぇ気がする。今存在している言葉だけじゃ伝えきれねぇもんな。それでも、その時々にぴったりの言葉をお前に伝えていくからな。出し惜しみなんかせずに。
元々似ている俺たちだ。これからも沢山の時間を共に過ごし、沢山のことを共有していこう。今よりももっともっと最強の似た者夫婦になろうな。


愛してる、エレン。
世界中、宇宙中を探しても俺にぴったり合うのはお前だけだし、お前にぴったり合うのは俺だけだ。
もっともっと幸せになろうな。

今日もナズナの花を飾ろう。
俺の全てをお前に。

カッコ良くて可愛くて優しくて愛しい俺だけの旦那様。こんなに素敵な相手が俺だけのものだなんて俺は本当に宇宙一幸せだ。お前を大事に出来て愛することが出来る特権を持てて最高に嬉しい。

また、今日から宜しくな。

七ヶ月と八ヶ月、おめでとうエレン。

半年が過ぎて七ヶ月と八ヶ月だ。まだ半年と少しだが、少しどきどきしちまう。もうすぐ一年になるんだと、密かにカウントしちまう俺は気が早ぇな。

さて、相変わらず今月も早かったな。今月は互いに忙しかったり、具合が良くなくて早めに寝ちまったりと互いに寂しい日々が続いちまったな。不安になったり、寂しいと駄々を捏ねたがその度互いに宥め合った。出来ることなら寂しい思いはさせたくねぇが、同じ気持ちでいれることが、ただ単純に嬉しい。そして、寂しいな、悔しいなと思えば思うほど…愛が溢れて、よりお前を大事にしなきゃ、もっともっとお前との時間を増やしたいと思うんだからこういった時間も必要なのかと思うようになった。…でもまぁ、やっぱり嫌だけどな？寂しい思いをさせるのは。

一緒に二度寝…、まぁ今日もしているわけだが。すげぇ気持ちいい。二度寝自体が気持ちいいが、エレンと一緒だということがまた更に気持ちよくてゆっくり眠れちまう。お前の腕の中は酷く心地好い。当面は一緒に起きるのが目標だな。
また揃いの匂いものが増えた。そして食うもんも増えたな？最近定番になってきているうどんが特にお気に入りだ。あぁ、匂いの方も実はかなり気に入っている。何て言ったって白濁色だからな。…意味、解るよな？今日は気に入りのやつばかりに包まれたい。今月の休みを記念日に取ることが出来て本当によかった。ゆっくりとお前と迎えることが出来る幸せを今から噛み締めている。まぁきっと休みが終わる頃には足りないな、寂しいと喚くんだろうが。それもまた幸せだ。お前といると幸せと愛が溢れる。お前の言うように無尽蔵なのかもしれない。地球がピンクになるのもきっと早ぇぞ、エレン。

結婚して二ヶ月が経ったな。生活面で特に変わったことはねぇが、指輪を見てまだまだニヤケちまっている。あと、互いに写真専用鳩を開くと必ず見れる揃いのプレートを見ては幸せすぎる、エレン大好きとのたうち回っている。…わりとほぼ毎日な。端から見たらやべぇ光景だろうな。でもきっとそんな俺も可愛くて好きだとお前は言ってくれるんだろうな。
あ、あとな。俺も指輪を見て元気をもらっている。嫌なことも、面倒な任務も頑張ろうと思える。早く帰って駆け寄ってくるお前を抱き締めたいし、抱き締められたいと思う。お前の匂いに包まれて、あぁ今日もこの為だけに、エレンの為だけに頑張ってきたんだなと一気に力が抜けてふにゃふにゃになるんだ。指輪だけでなく、お前は本当に俺の生きる源だ。

結婚したからと言って変わったわけじゃねぇが、一緒にいるときは一瞬も離れないのも嬉しい。寝るときも抱っこしてもらい、飯食うときもお前の膝の上、移動するときも抱っこ。…まぁ、当然俺が抱っこされる側で、それに喜んでいるのがガキみてぇで恥ずかしいが…たまには俺もお前を抱っこして移動するからな。……抱っこというより担ぐ、が…近ぇかもしれねぇが。

なぁ、エレン。今月もちゃんと幸せだったか？寂しい思いをさせちまったが、俺は幸せだ。
こんな風に問われたら幸せですとしか言いようがねぇと思うが、そうであってもそうじゃなくても、結果は変わらない。今よりももっともっとお前に幸せだと思ってもらうのが俺の役割だからな。だから、毎度煩く言うが決して無理をしてはいけない。寂しかったら寂しい、嫌だったら嫌だとちゃんと言わなきゃだめだぞ？ちゃんと色々考えるから。な？勿論俺も言うからな。お前からの気持ちは十分貰っているから全然不安じゃねぇが、お前は気を遣うからな…寂しいのを無理して大丈夫だと言っているんじゃねぇかと不安なんだ。それとは別にお前が大好きなことを言い過ぎじゃねぇかと思われちまうくらい沢山伝えるからな。まぁ実際言い過ぎじゃねぇからな。足りねぇくらいだ。沢山伝えてお前をでろでろに甘やかして俺なしじゃいられなくする。ふにゃふにゃエレンは俺だけのものだ。甘えたでふにゃふにゃな俺もお前だけのもの。ずっとずっと支え合えて無理をしない、対等な関係でいようなエレン。

もうすぐお前の誕生日だ。誕生日は何がしたい？何が欲しい？お花見も行きたいな、エレン。またやりたいことが増えちまう、どうしような。あれもこれもとつい欲張っちまう、時間が足りなすぎるな…。でも、楽しみだし幸せだ。

俺の大切な宝物。最愛の唯一で最高に可愛くて格好いい旦那様。

何よりも誰よりもお前だけをただ愛している。世界中のやつらに幸せだと叫んで教えてやりてぇくらいにな。今日からまたよろしくな。

八ヶ月と九ヶ月、おめでとうエレン。

何だかんだともう記念日だ。今回もまだかまだかと思っていたがめちゃくちゃ早かった気がする。
今回は互いにいつも以上に忙しかったのも原因だろう。

だが、つい先日まで俺たちだけの三連休だったからかもな。それがあって、その三連休がめちゃくちゃ早かったからこそ記念日もあっという間だったんだろうな。夕方くらいに時間が止まればいいと言ったが、時間が止まったら記念日が来なかったからやっぱりだめだな。
三連休、当初の予定とは大分違ったが本当に楽しかったな。やっぱりお前と一緒に寝て起きて、また一緒に二度寝するのが一番気持ちよくて幸せだ。また戻りたいとついつい思うが…それでも一緒に生きて色んな季節を過ごしたい。また三連休取りたいな。それまで連休で宥め合って駄々捏ねてわちゃわちゃ充電していこうな。

とにかく早く来月になって落ち着きたいな、エレン。お前を寂しがらせた分、沢山沢山、それ以上に可愛がって甘やかしたい。お前がしたいこと望むことを、なるべく沢山叶えてやりたい。

俺はな、エレン。
お前に幸せだって笑ってもらえるのが一番幸せだ。厳密に言えば、最終的に俺が幸せになっちまっているんだが…お前なくしては得られない幸せなんだ。

お前が悲しかったり、辛かったりして全く幸せじゃなかったら意味もねぇし、俺も幸せになんかなれねぇんだ、永遠にな。最終的に俺の幸せに繋がっちまうんだが、お前が喜んでくれるからやっていることが本当に沢山ある。下心満載だ。

逢いたくて堪らないから、夕方の休憩には必ず逢って抱き合いたい。
お揃いのものを増やして、お前と育んだ愛を形に残したい。
束縛して、我儘を言って、小さいことで笑って怒って、初めてを奪って、貰って、お前に俺を刻み込みたい。
お前をどろどろに甘やかして、我儘を叶えて、俺の初めてを与えて、俺の好きなもんでお前を染めて、お前が俺なしでは生きていけないようにしたい。

どんなに愛を囁き合ってもまだ足りない。この世にある言葉じゃ俺の想いは伝えきれない。
どんなに抱き合って愛し合っても…肌を重ねれば重ねるほど渇望していく、どうしようもなく。

毎日言っているが、きっと一生を何度迎えても満足なんて出来ねぇんだろうな…。お前もそうだよな？エレン。


狂おしい程お前を愛している。
初めて長いことこんなになっているんだ、初めてをあげた責任は取れよ？俺の大事な旦那様。

毎日毎日朝から番まで一緒にいれることが出来る喜びと、
昨日も、今日も、明日もお前だけを愛することが出来る日々に、

感謝しきれない程の感謝を。
そして、何度生まれ変わってもお前にも出逢って恋をしたい。
俺の全てをお前に捧げさせてくれ。

愛してる、エレン。
誰よりもお前だけを愛してる。
俺以上にお前を愛している奴なんてこの世にはいねぇぞ。
そして俺以上に想える相手がお前の前に現れるとも思えなければ、この世に存在するハズもねぇ。

断言出来る。

だから、これからも俺を信じて何度人生を繰り返しても俺の傍にいろ。離れることは許さねぇからな。

俺だけの特別で大事な大事な宝物。愛してる。
世界中の誰よりも、俺だけの唯一でカッコ良くて可愛くて一生懸命で優しい旦那様。

明日からもまた宜しくな。

九ヶ月と十ヶ月、おめでとうエレン。

毎度のことだがもう記念日なのかと驚いている。今月も何だかバタバタとしていたな…あぁ、そうだ。心残りがあった。お前は直ぐに書き込んでくれたというのに俺の手紙は飛ばず終いだったことだ。お前が書き込んでくれたのには直ぐに気が付いた。俺もお前に手紙を飛ばしてから話そうと思っていたのに…思ったよりも時間が取れなかったり、…盛っちまったりお前との時間など自分の欲望を優先しちまった。すまない、エレン。こういうことはちゃんとやらなきゃだめだよな。気を付ける。…だが、バタバタ中でもお前とやらしいことが出来たのは嬉しい。


そして、出逢って一年になるのか。…おめでとう。
お前が言った通り、「初めて」だらけだ、エレン。お前とは出逢った当初から初めての連続だった。今でもよく覚えているのは、衝撃的で嬉しかったからだ。可愛くて好みだったお前を俺のにしたいと思いながらじゃれるように触れ合ったこともよく覚えている。…お前が公開告白してくれなかったら何もなかったんだろうなってことも。…俺がバカなことをして一度は離れたが、ダメで元々、気持ち悪いのを承知の上で諦めなかったからまた関係が戻れただけでなく、お前をもっともっと大事にでき、結婚してもらって夫婦にまでなってくれた。全部全部、俺には初めてのことだ。

料理が下手くそな俺をのんびりと待ちながら一緒に料理をしてくれたり、同じものを食ってあーんし合ったり、休みを合わせたり、休憩に逢ってはいちゃいちゃして、俺がどんなに遅くなっても寝ないで帰りを待ってくれて、二人で一緒に風呂に入って同じ匂いを纏わせながら寝て、俺が盛っても嫌な顔一つせず受け止めてくれる。
毎日毎日飽きずに一緒にいてくれて、愛を囁いたり甘えたり、甘えてもらいながら他愛ない話だってしてくれる。
初めてが、全部お前とで良かった。こんなこと、お前以外とは絶対に出来ねぇことだと思う。…出来たとしても、お前以外とはしたくねぇ。

この「初めて」を、これからも大事にしていきながら、また新たな「初めて」を増やしていきたいな。

結婚して四ヶ月になるのか。
未だにお前と離れているときは指輪を眺めてお前のことを考えて幸せになる。四ヶ月にもなると指輪がまるで俺の身体の一部になったかのようにさえ思える。
結婚する少し前から…時期もあってバタバタと忙しいが、それももうそろそろ落ち着きそうだ。お前に我慢をさせたり寂しい思いをさせていたかもと思うと…寂しい気持ちは一緒だが一人俺を待ってくれているお前に胸が痛くなる。落ち着いたら沢山甘やかしてやるからな、エレン。毎日膝枕をしてもいいぐらいだ。
いつもいつも、俺を甘やかして支えてくれてありがとうエレン。優しくて可愛い旦那が傍にいてくれるおかげで俺は頑張れている。


出逢った時から俺の気持ちは溢れる一方だ。お前が好きで好きで堪らない。きっと、これから先お前を越えるほどの奴は現れねぇと思う。お前は正真正銘俺の唯一で、最愛だ。お前以外いらない。これからも、死んでも、生まれ変わっても。隣にはずっとずっとお前だけで、俺が愛を捧げるのもお前だけ。
俺も生まれ変わってもお前を探し出す。片割れなんだから、直ぐに出逢えるに決まっている。お前しか、俺には有り得ねぇんだからな。

可愛くて、カッコよくて、どこまでも優しい俺だけのエレン。俺の愛しい宝物。そして、俺だけの大事な大事な旦那様。
今ある言葉の数々ではとてもじゃねぇが表せない俺の気持ちを毎日の言動で伝えていくと、ナズナの花に誓い、それを捧げよう。

愛してる、エレン。
今日からもまたよろしくな？毎日毎日、愛させてくれ。

10ヶ月と11ヶ月、おめでとうエレン。

もう先月から一ヶ月が経ったんだな。長いだ何だかんだと言ってはいてもやはり時間が経つのはあっという間な気がする。今回も少しだけバタバタしたからかもしれねぇが。でもちょっと落ち着いてきたような気もするよな。俺の任務が少し変わっちまったのと体調の関係で眠くて眠くて仕方なかったが、エレンも一緒になって眠くなってくれて本当に嬉しい。繋がっているんだなってすげぇ嬉しくなる。

毎日毎日飽きることなく一緒にいるのに、少し離れただけでも足りないと騒いで胸がざわついて寂しくて仕方なくなる。足りないと喚いて駄々捏ねて。俺だけじゃなく、エレンもそうなってくれるのが本当に嬉しい。独り善がりじゃねぇんだなって幸せが溢れる。
お前としかやったことない初めてを沢山出来るのも嬉しい。一緒の飯食って、一緒の風呂に入り、一緒の匂いになって一緒に寝て一緒に起きて……揃いの鍵とキーホルダーで同じ家に帰れる。全部当たり前に出来ることじゃねぇと解っているからこそ、互いに感謝してもっとと渇望するんだよな。お前との愛には貪欲になっていいと思うし、もっと我儘に欲しがろうってなる。…だって、お前はそれを喜んでくれるだろ？逆にお前がそうなれば俺は両手を挙げて喜びに喜びまくる。お前にしか見せねぇ顔でデレデレデレデレして、人類最強の面影なんて欠片もねぇだろうな。

エレンは誰よりも俺に優しい。自分に厳しく、筋が通った真面目なエレンは俺を特別に扱ってくれるよな。前に自分の為でもあると言っていたが、それでもきっと優しさに限度はあると思うんだ。でもお前は何よりも一番に俺を考えてくれる。俺だけに優しくして、心配してくれる。それを感じる度に幸せで幸せで堪らなくなる。
だから俺もお前に優しくしたいってなるんだ。自分のことよりも誰よりもお前を心配して大事にしたくなる。特に寂しい想いはなるべくならさせたくない。残業だったり、飲みの席で早く寝ちまったりと…お前は任務だから仕方ねぇと言うがやはり俺は嫌だ。嫌で嫌で自分を殴りたくなるくらいだ。もっとちゃんと片付けてお前に寂しい想いをさせねぇように頑張って頑張って頑張るからな。勿論無理は絶対にしねぇ。好きだ好きだって、溢れて止まないから頑張れる。

なぁ、エレン。確かに俺は今でも時々不安になることはある。でも、それは今までとは違うんだ。お前が離れていっちまうとか、愛が足りねぇとかそんなんじゃなくて。病気になっちまったらどうしようとか、抗えない状況とか…そういうことなんだ。お前がいなくなったら、本当に生きていけねぇ。繋ぎ止める自信も、ずっとずって一緒にいる自信もあるが…命だけはどうにも出来ねぇ。だから不安になる。…まぁ、それも互いに解っていて健康に気を付けているもんな。だから直ぐにと言うことはないと思うが…心配性だからな。こればっかりは許せ。お前は俺の唯一なんだからな。

そして、出逢って一年が経過したな、エレン。本当に、…本当に本当に早かった。もう一年か、なんて懐かしく思えるのは今幸せだからだ。今でもよく思い出すよ、お前と初めて逢ったときのことを。一目惚れ、初めての公開告白、胸が熱くなる気持ち。悲しいことも辛いことも沢山あった。だが、またお前と出逢えたから初めのときよりももっともっと幸せでしかないぞ。俺たちにとって必要な試練を乗り越えられたからだな。もっともっと幸せになろうな、エレン。辛いことも悲しいこともあったなだなんて笑い飛ばすくらいに。
去年の今頃は紫陽花デートをしていたな。今年はリベンジ紫陽花デート、しような？この間は鍵につけるやつを買ったから、傘も早く買おう。今度の休みに絶対な。


エレン、お前を純粋に愛しくて愛しくてしょうがねぇと思う反面…俺なしじゃ生きていけなくなんねぇかなと思うよ。グズグズのどうしようもねぇくらいにしたい。俺がいねぇと文字通り何にも出来ねぇくらいに。来世も、そのまた来世も来来世も…どの時代のお前の隣も俺がいい。お前を縛り付けたいと願う。歪んだ愛情ですらお前にたっぷり与えたい。それをお前はちゃんと受け入れてくれるんだろうな…可愛い、大好きですって眩しい笑顔で。…あぁ、もう。どうして言葉に限りはあるんだろうな。…本当に言葉が足りない。俺の想いにぴったりの言葉が見つからない。何度一生を繰り返しても俺の想いを表しきれない。困るが、それも嬉しくて幸せだ。きっと何度生まれ変わっても同じことを言うんだろうな。人間同士でも、猫と犬でも、種族が違ったとしても俺たちは何度も何度も恋に落ちるんだもんな。

今日までの日々に感謝を。そして、また今からの明るい未来に沢山の幸福が降り注ぎますように。


溢れて止まない気持ちを惜しみ無くお前に伝えるよ。伝えることが出来るのが嬉しい。それを喜んで受け留めて、俺を愛してくれることが…本当に本当に嬉しい。お前を誰よりも幸せにすると今日もナズナの花に誓おう。もっともっと、日々幸せが溢れるように…昨日より今日、今日より明日と沢山増やしていこうな、エレン。俺の全てをやるから、お前の全ても俺のものだ。俺以外にお前を幸せに出来るやつも愛するやつもいねぇんだからな？


俺だけの唯一の大事な宝物。何よりも、誰よりも愛しくて愛しくて堪らない…可愛くて格好よくて優しくて宇宙一最高の旦那様へ。

愛してる。

今日からまたよろしくな、だいすき。

11ヶ月と12ヶ月、おめでとうエレン。

あっという間の１ヶ月だったなと、いつもの決まり文句が飛び交うだろうが…今月は俺にとってすごく特別な１ヶ月だった、実は。
去年のこの時期はお前と過ごせていなかったからな。

初めて一緒に過ごす月日だ、梅雨から夏へと変わっていく季節。
去年は、色々考えた。逢いたくて、何度も何度も後悔して、世界から色を失いながらお前を取り戻すことにただただ必死だった。
誰と話していても何も楽しくなくて、エレンは何をしているんだろうと…隣にいないお前のことばかりを考えた。おはようもおやすみも言えない、いってらっしゃいもいってきますも、よく頑張ったなと褒めることも出来ない現実に気がおかしくなりそうだった。生活サイクルが一緒なもんだから今任務中かとか、今起きたなとか考えてな。無意識に窓を見て、慣れ親しんだ鳩がいないことに例えようのない寂しさに襲われては心が壊れていくのを感じた。

それを経たからか、お前が戻ってきてくれた時からお前との日々に感謝し大切に大切にしてきたんだが今月は特別大切に、大事にしてきた。…だからと結びつけるのはどうかと思うが、空白を埋めるように俺が親不知を抜くことになりそうだな。まだ解らないが形も似ているかもしれない。根本が曲がっていたりしたら大変だと思うが、同じだったらお揃いで…繋がっているなって感じてつい喜んじまうんだ。めちゃくちゃ痛ぇんだがそれ以上に幸せだ。
…お前が形にしてくれたあれが面白くて可笑しくて、思いだして笑っちまう。ここに記していいのか解らねぇから載せねぇが、結構気に入った。

ただ、ちょっと残業になったりタイミングが合わなかったりが多かったのが残念だ。紫陽花リベンジデートも七夕デートも出来なかった。まぁ七夕デートは来月出来ると機転をエレンがきかせてくれたから叶うわけだが、去年のお祭りデートの続きもしてぇし海にも行きたい。相変わらずやりたいことが盛り沢山なのに時間が足りねぇ。夏になったから買い揃えてぇやつもあるのに…！最近やたらとぐうたらしているからな…。せめてエレンが任務のときに色々やらなきゃだよな。一緒の非番はどこにも行かずに一緒に過ごしてぇし。

でも、ゆっくり一緒に寝て、一緒に料理して、同じもの食えるのが嬉しい。…念願の設定でやらしいことも出来ているし…、二人で話しているときに何気なくやらしい話になるのも楽しい。早く実現させてぇな、エレン。


…そして、結婚してもう６ヶ月。半年になるんだな、エレン。早い…何だか早すぎる。体感スピードが早いのはきっとお前との毎日が幸せで溢れているからなんだな…。

日々お前が愛しくなる。今月だって可愛いエレンが沢山見れた。二人してハートを飛ばし合っているがエレンはいつも以上に可愛くなるし、ふにゃふにゃしていたり、ふにゃん、ほにゃんとしているエレンが可愛すぎてのたうち回る。最近はあざとさや、狙ってきたりもするんだから参る…全部ツボでしかねぇ。鳩にがるるっと怒るお前も可愛いし尻尾や耳が生えるのも愛しくて愛しくて…つい、悪戯しちまったな。また悪戯したい。でもやり過ぎたら仕返しされちまうだろうか。本当は可愛い仔犬じゃなくて、狼かもしれねぇもんな。
こんな毎日が幸せで楽しいのは全部全部お前のおかげだ。
お前がいるから俺は人類最強になれるし、また更に強くなる。毎日を頑張れるんだ。
お前との日々と左手の指輪を見るだけでやる気が溢れる。

愛が溢れて溢れてしょうがねぇのに何故この世にそれを表す言葉がねぇのか不思議で堪らねぇ。悔しい。
だから、在り来たりな言葉で悪いが毎日毎日沢山の愛を贈らせてくれ。行動でも示すからな、沢山の愛を。
お前がもっともっと俺に溺れて、いなくなったら物理的にも精神的にも生きていけないくらいになるように。
お前が安心して俺に溺れて、愛していけるように。
世界一幸せですと眩しい笑顔で笑ってくれるように。

沢山の溢れんばかりの愛を注ぐからな。
愛を、幸せを伝えられる日々に感謝しながら。

愛しい愛しい俺だけの唯一で大事な大事な宝物。
俺だけを大事に大切に愛してくれる優しくて頼りになる最愛の旦那様。

俺だけのエレン。
誰よりも何よりも愛してる。
俺からもナズナの花を。そしてまた今月も誓おう、俺はお前だけのものだと。
もう絶対に傷付けない、手を離さないと。

そして、また今日からよろしくな。


だいすきだぞ、エレン！

１年と１年１ヶ月、おめでとうエレン。

１１１が並んでいて面白いな。13ヶ月と14ヶ月…とか、１年と14ヶ月…に、しようかと悩んだんだが一先ずこれでいってみる。１年と14ヶ月じゃ一纏めになっているややこしいしな。エレンはどう記してくれているだろうか。同じじゃなくとも、同じ様に悩んでくれていたら嬉しい。

あっという間だったな、今月も。今月も今月とて睡魔や鳩のドM振りに振り回されながらもう今週じゃねぇか！と一人でビックリしたもんだ。
それから…、１年経ったことにも。「もう」なのか、「やっと」なのか…どっちとはハッキリ言い難いが、「もう」の方が近ぇかもしれねぇ。

離れる前は、「１年」が漠然としたもののように思えた。ネガティブな気持ちが先行して、不安だらけだった。お前が大丈夫だって言ってくれていたのに。…あの時は何故あんなに不安だったんだろう。お前の言う通り大丈夫だったし、あっという間に訪れた。我ながら今考えても情けねぇ。もっと早くに不安をなくしていたら、お前にあんな判断をさせなかったんだ。自分を責めさせることもさせなかった。すまない、エレン。一生をかけて罪を償うからな。

…なんて、少し暗くなったがそうじゃねぇ。

出逢ってから１年と少しが過ぎ、
再会してから１年が過ぎ、
結婚してから半年と少しが過ぎた。

お前はちゃんと幸せか？


なんて、聞いてみたがお前が幸せだといつも言ってくれているから、間違いなく幸せなんだろう。惜しみ無くいつも伝えてくれるから、ちゃんと解っているぞ。

当然、俺も幸せで幸せで仕方ない。日々幸せが溢れていってるぞ。

毎日一緒に起きて、任務のときは見送って、休憩に逢って、出迎えてもらい、一緒に風呂に入って同じ匂いになりながら寝る。

休みを合わせて同じモンを食ったり、一緒に料理をして、二人で美味しいものを見付けて、二度寝して、駄々捏ねて、季節のイベントに因んだデートをして、二人で飽きもせずに激しく求め合う。

毎日毎日、任務以外の空いた時間を互いに費やして他愛ない話をして、時には中学生みたいにやらしい話に花を咲かせて、ひたすら愛を紡ぎまくっていて。

そんな日々が本当に本当に幸せだ。
幸せじゃねぇハズがねぇ。

…こんなに一緒にいるのに足りねぇだなんて、すげぇ欲張りだとは思うが…二人してそうなんだからまた幸せだ。そして、来年続きをやろうだなんて二人で言い合えるのも幸せ。
ちゃんとメモ活用しなきゃな。まだ全然埋められてねぇ。


前は過ごすことのなかった、梅雨から真夏に変わる季節。正直自分が何をしていたかあまりよく覚えていない。
お前を探してフラフラして、諦めようとしてはお前と比べて、未練がましくて、毎日お前のことを考えた。何度もあの時ああしていればと後悔した。…再会したときのこともよく覚えている。

まだ１年しか経ってねぇが、いい思い出だ。今では笑って話せちまう。本当、お前がこの世界から消えないでくれて良かったと心の底から思うよ。そして、同じことを繰り返さないように気を付けられる。何度も言うが、俺たちには必要なことだったよな、あの日々が。こうやって俺たちは二度目の季節を一緒に迎えていくんだな。先ずはクーラーがしっかり効いた部屋で二人でくっついていちゃいちゃしながら暑い日を乗り越えていくんだ。そうやって、今度は三度目の季節を過ごそう。

そうだ。お前のことばかり考えていたが、歯医者が大丈夫だったかすげぇ気にしていたんだぞ。我ながら何考えてんだと一人で笑っちまった。…そして、今俺が去年のお前と同じ状態だからな。空白の季節だったが、去年も一緒に過ごしたんじゃねぇかと思えちまうんだ。それはきっと、お前が空白の時間のことを沢山教えてくれたからだな。おかげで寂しくない。
俺もエレンの寂しさを取り除けているだろうか？


自分でも思うが、俺は随分変わったように思う。
未だに不安がちで、ネガティブなところもあるし、抜けているところも勿論ある。マイナスなところを挙げちまえばキリがねぇが、大分前向きになった。やる気が漲ってくる。穏やかになった、毎日が楽しくなった。健康を気にするようになった、料理をするようになった。

マイナスなところと同じで、挙げたらキリがねぇが、俺がこんなにも変われたのは間違いなくお前がいてくれるからだ。お前のおかげ。

大袈裟なんかじゃなく、お前が傍にいてくれるだけで俺の世界は輝く。希望とやる気で満ち溢れて毎日が楽しく、幸せなんだ。

長く生きたいと、今までよりも強く願っている。
お前と、長く生きたい。

来世も再来世も一緒に過ごすが、先ずは今生を目一杯一緒に生きたい。

愛と幸せが溢れる毎日を、お前と。
先ず、お前なくしては愛も幸せもクソもねぇからな。
お前も変わったよな。特に、よく甘えてくれるようになった。寂しいときは寂しいと表してくれる。それがまた愛しい。
愛しくて堪らないから、なるべく忙しくならねぇようにと頑張れるんだぞ、エレン。お前ともっと一緒にいてぇからな。


来年の今頃は何を言っているんだろうな？相変わらず同じようなことを言い合ってハートを飛ばしまくりながらお互いに求め合って愛を紡ぎ合っているんだろうか？
そうだといいな。…いや、きっとそうなんだろうな。
来年、再来年、そのまた次と一緒の日々を過ごしてじじいになっていこうな。沢山の想い出を引っ提げて。畑耕して、縁側でのんびりしながらあんなこともあったなって笑おうな。


二人で積極的に依存し合っているのも嬉しい。前までは怖かった、失ったときが怖ぇから。でも今は全然怖くねぇ。だってお前はいなくならねぇし、俺も絶対にお前から離れない。
二人で寸前までぐだぐだに溶け合って依存して、奈落の果てまで堕ちておかしくなっちまおう。

二人なら、何も怖くない。

互いに好きになればなるほど、生への執着は強まるし、不安は拭えねぇがとにかく健康にな。一生を何度繰り返してもきっと毎回満足はできねぇが、少しでも満足出来るように出来るだけ長く永く生きよう。
じじいになって二人で手を繋いで仲良く暮らす未来はきっとあっという間に来ちまう。だから、それまで沢山いろんなことをしよう。今しか出来ねぇことを沢山。

俺たちは幾つの時を越えてもずっと一緒だ。お前は俺のもので、俺はお前のもの。何があってもな。

今日までのあたたかくて幸せな日々に感謝を。
また今日から、溢れんばかりの愛と幸せを。輝かしい未来にも感謝を。
今在るこの世の言葉じゃ足りねぇが、愛してると大好きを沢山沢山また伝えさせてくれ。溢れてしょうがねぇからな。
二人で溢れちまう想いを伝え合って大事にしていこうな。幸せだな、今月もとふにゃっふにゃになっちまおう。

俺もナズナの花に誓わせてくれ。
俺の全てはお前のもの。
お前の全ては俺のもの。
お前だけを一途に想い、愛する。

俺だけの愛しい大事な宝物。誰よりも何よりも可愛くてカッコ良くて優しくて大切で宇宙一素敵で自慢できる旦那様。
俺だけを愛してくれる最愛のエレン。

愛してる。
誰よりもお前だけを。
これまでも、これからも。
お前だけが俺の唯一だ。

任務で０時に間に合わなかった上に文字制限に引っ掛かるだなんて…予想外でバタバタしちまったが…まぁ俺たちらしいよな。

今日からまたよろしくな。
…あぁ、もう本当にクソかわいい…！だいすきだぞ、エレン。

13ヶ月と14ヶ月、おめでとうエレン。

１年と１年２ヶ月だな。エレンが一先ずヶ月でやっていたから俺も真似ようと思ってやったんだが、これじゃ俺が何年何ヵ月か何れ分かりにくなると思ったから両方にしてみた。

今回はめちゃくちゃあっという間だったな。俺がすげぇ忙しくて毎日が目まぐるしくしていたせいだろうな…お前を寂しがらせて我慢させちまったことが本当に辛いし申し訳ねぇ。10月に入ったら落ち着くといいんだが…。
そんな俺に愛想を尽かさずに傍にいてくれてありがとう。本当なら寂しいと駄々を捏ねるのはお前なハズなのに、俺が駄々を捏ねまくって宥めてもらってと…普通は逆だろって話なんだが、優しく一緒に笑ってくれるお前にいつも癒されている。本当に俺はお前がいなきゃだめなんだと毎日毎日実感する。
今日だって、お前がいなきゃ何の意味もねぇんだからな。お前がいてこそ、特別な日なんだ。本当にありがとう。

だからな、エレン。もう謝らなくていいんだぞ。
何度も何度も言ってきたが、離れていた間のことも俺たちには必要なことだったんだ。
だって、そのおかげでこんなにも俺たちは親密になった。
互いのことが何よりも愛しくて大事なんだと、掛けがえのない存在なんだと知れたんだ。離れていた日々にも俺は沢山沢山感謝したい。…それに、離れていても互いのことを考えていたわけだしな。

だからこそ奇跡が起きたんだなってしみじみ思うよ。
あ、そうだ。エレンが前よりももっと俺を独占したいって思ってくれた。離れなくても何れはしたんじゃねぇかなと思うが、そのもしもの話よりももっと特別なもんになったんじゃねぇなって思うんだ。お前を信用させれた証拠でもある気がするしな。
まだまだ沢山あるが、プラスになったことがいーっぱいあるぞ。
その証拠に互いに愛が溢れて溢れてしょうがねぇもんな。想いも限界知らずで大きく大きく膨れ上がり続けている。それが俺だけじゃなくて、お前も一緒なんだってことが嬉しくて幸せで堪らない。独りじゃない、ちゃんと二人なんだって解って胸が温かくなる。本当、幸せだ。

俺も起きてから寝るまで一緒だから、お前と一緒にいなかったときの生活が全く思い出せなくてな。もう戻れるとも思わねぇし…、今ですらイレギュラーで俺が早かったり遅かったりするのでも気が狂いそうになって調子もでねぇんだからお前がいなくなったらまともにか生きていけなそうだ。

おはようって一緒に起きて、お見送りし合って、休憩で補給して、お前におかえりって言われて、俺も言って、短い時間を一緒に過ごしながらおやすみって一緒に寝る。
休みは二人で一緒に起きて、一緒に二度寝して、次起きたら風呂入って一緒の匂いになって、一緒に料理して美味い飯を二人で食ってデートして、またおやすみって一緒に寝る。

これが俺の日常だから、絶対に絶対に崩すこともなくすこともしたくない。俺はお前との日常を守りたいと強く願うし、実際その為の努力は惜しまねぇからな、エレン。

早く隠居して二人だけの世界に浸りてぇが、それまでにしか出来ないことを沢山二人でやって、隠居した後縁側で茶でも啜りながら想い出話に笑い合おうな。
もうメモすることが膨大すぎて忘れているのもいくつかありそうだから次の連休中に纏めたい…。忘れちまうの勿体ねぇ…！だから一緒に頑張ろう。


前回の、可愛い、愛しい、嬉しい、幸せ、楽しみ、幸せ、誇らしいの７コンボにすげぇ泣きそうになった…というか、まぁ泣いたんだが。何か俺も良いことをと足りねぇ頭を必死に回してみたが全然浮かばなかった…、エレンの７コンボが最強過ぎて…！流石俺の旦那だ。センスが違ぇ。
そんな素敵な旦那に溢れんばかりの愛を惜しみ無く与え続けてもらえている俺は宇宙一しあわせものだと思う。そして、いつまでもお前にこの７コンボを言わせたい。

だから、なぁエレン。もう俺はお前の愛に溺れている。溺れて、酔っての、お前なしでは本当に生きていけないんだ。
…そして、エレンも一緒だってちゃんと知ってる。俺はそんなお前の愛を重いだなんて思ってねぇし、寧ろまだまだ余裕だ。もっともっと重くなってほしいし、受け止めれちまうんだ、俺は。俺の方が重すぎて仕方ねぇな。でも受け止めてくれるんだろ？二人で依存し合っていくんだもんな。毎日毎日、少しずつ。いつか取り返しがつかないくらいに。


お前が毎日安心して笑えるように、
とびきり愛されて幸せだって思えるように、
俺を信じているお前を裏切らず、悲しませたりしないように、
これからも、俺の溢れて止まない愛を伝えさせてくれ。毎日、毎分、毎秒、伝え続けていきたい。

二人揃ってじじいになっても仲良く手を繋いでのんびり歩いて散歩して。最期の最期まで、大好きだと、運命だったと、お前しかいないと…言い続けられるように二人で頑張っていこうな。

俺だけの愛しいエレン。
沢山同じ顔がいてもお前だけが俺の唯一。
俺だけの大事な大事な何よりも愛しい宝物。
真っ直ぐに俺を見て、大事にし、惜しむことなく愛情を注いでくれる優しくて可愛くてカッコ良くて誰よりも頼りになる旦那様。


だいすきでだいすきで仕方ないエレンに今月もナズナの花に誓いを。

お前の心臓も心もその他も、俺のもの。
俺の心臓も心もその他も、俺のもの。
誰よりも何よりも愛してる、エレン。


…、…もう、相変わらず文章がめちゃくちゃだがとにかくエレンがだいすきだ。めちゃくちゃ愛してるぞ！

14ヶ月と15ヶ月、おめでとうエレン。
そして、１年２ヶ月と１年３ヶ月、おめでとう。

先月は逆になっちまったから今回は両方でやってみた。どっちがいいか話し合わなきゃだが、二人でいるとついつい違う話になっちまうからな。話すことがいっぱいなのに、いつも好き好き言い合っちまう。幸せ満載だな。

さて、相変わらず恒例も恒例だが今回は今までとは比べ物にならねぇくらいあっという間だったな。１ヶ月の記憶が朧気すぎて…。
この１ヶ月は本当に酷かったな、寝過ぎることが多く、エレンにいっぱい起こしてもらう始末…普通逆だ。妻が旦那を起こしてやるもんなのに…、落ち込む俺を優しく優しく包み込んでくれてありがとう、エレン。
お前に優しくされる度、余計寝過ぎないようにと思うんだが…今回の俺の睡魔が強烈過ぎてやべぇ。エレンにまで移っている気がする、俺の強い睡魔。桃ぐらいじゃ浄化も厄除けも出来なそうだ…。二人で邪気を払いにいかなきゃだな。

こんな忙しい中、唯一良かったことはエレンも忙しいってことだ。空いた時間に俺のことを考えてくれてるのはすげぇ嬉しいんだが…やっぱり、一緒にいて、沢山幸せを溢れさせたいなと思う。
俺も空いたらお前のことを考えたり手紙を読み返したり、今度あれしたいな、これしたいなって考えて幸せだなって楽しんでるけどな？でも、二人でいた方がもっともっと幸せだもんな。

あぁ、でも…不謹慎だがお前が寂しいと伝えてくれるのが嬉しかったりする。我慢しないでもっといたいって全身で訴えてもらえると、めちゃくちゃ満たされる。…酷い男だな。
少しでも一緒にいたくて、短い時間も一緒に過ごしていると、互いを求め合っているのがよく解る。好きで好きで堪らないって、身も心も訴えているのがめちゃくちゃ解るんだ。確認し合わなくても自然と伝わってくる、俺の想いも伝わってるのが解る。

俺がエレンに生かされてることも、エレンを生かしていることも、お互いがいなきゃだめなことも、二人でいればいるほど幸せなことも。溢れるくらい、伝わって解り合える。
これって、お前が言うように信じ合えてる証拠なんだろうな。それに、いい方向に二人が変わって、似てきたからだ。相変わらず落ち込み癖は酷いが、今はお前に優しく慰められれば引き摺らなくなった。沢山甘えれるようになって、我慢しないで眠かったら眠い、でも寝たくないと我儘も素直に言えるようになった。全部、お前が優しい愛のおかげだ。
ありがとう、エレン。

お前のおかげで俺の人生は、幸せに溢れている。お前がいてくれるから、理不尽なことだって頑張れる。お前が大丈夫だって笑って、俺の代わりに怒ってくれて、大事にしてくれるから、もっとお前と楽しく生きたいと思う。
お前がいなかったら、俺の人生の大半は腐ってて、死んだように生きているだけだったと思う。大袈裟なんかじゃねぇからな、これは。事実だぞ。じじいになるまで、嫌ってほど伝えてくし、死ぬ間際まで一緒にいて、一緒に過ごしてきたこの時間が証拠だと伝えよう。
そして生まれ変わったら、今世もよろしくなって、キスをしよう。

俺たちの出会いも、再会も、今も。全て運命と奇跡だらけだったから、来年も再来年もきっとそうだ。来年辺りにはもう阿吽の呼吸になっているかもしれねぇな。…なんて、流石に早いか。

毎日毎日、宝物が傍にいてくれる。輝く宝物が、俺たちの過去も未来も輝かせてくれる事実が…本当に愛しくて幸せだ。それを二人で守って大事にしていることも、幸せ。これ以上の幸せなんてあるのかって思っちまう。互いに何でも出来るよな。…あ、でも命と引き換えにってのはなしだからな？二人とも幸せじゃなくなっちまうんだから。二人で生きて、守らなきゃだぞ。

今日まで一緒に過ごしてきた日々に感謝を。
また明日から共に歩んでいく日々に、誓いと、沢山の幸福を。
愛してる以上の想いを惜しみ無く伝えていこう、これから先もずっと。
俺の全身、言葉や行動で伝えるからな。お前の愛情を一身に受けて、二人で底のないところへと沈もう。


今月もナズナの花に誓いを。
俺の全てはお前のもの。
お前の全ては俺のもの。

俺だけの宇宙一自慢の旦那様。唯一無二のエレン。


誰よりも何よりもお前を愛してる。


……めちゃくちゃだいすき！

15ヶ月と16ヶ月、おめでとうエレン。
そして、１年３ヶ月と１年４ヶ月、おめでとう。

先月は互いに同じことを考えていたおかげで冒頭が一緒になったな。また繋がっているところを発見出来たのが嬉しい。

先月に比べてまた更に忙しさを感じた気がする…先月以上にあっという間に記念日がきたなと思っている。あっという間過ぎたし、実は今回も木曜日に気付いたんだ。もう記念日だったことと、連休だったことに…抜けすぎているよな。もう？本当に？だなんて、何度も日付を確認しちまったぐらいだ。このままだとお前が言うように年末までめちゃくちゃバタバタしながら過ごすんだろうな…そりゃもう目まぐるしい程に……。エレンといる時間が物理的に少なくなって俺自身も寂しいが、お前に寂しい想いをさせちまうってことの方が心配だし何よりも嫌だ。…でも、お前が優しくあったかく包み込んでくれるから毎日頑張れるんだ。寂しい想いをさせたとしても俺はお前を手放すことなんて出来ねぇ。
年始になれば少しは落ち着くハズだから、そこで今の足りない分を埋めて補っていくから…それまで待っててくれ、エレン。
何があってもお前はずっと俺のものだぞ。…それに、エレンがいなくなるわけないって、ちゃんと解ってるからな。お前のいってらっしゃいと、おかえりがないと…ダメになっちまうんだ。だから、頼んだぞ。二人で一緒に乗りきってくれ。お前がいれば俺はいつだって人類最強でいられるんだから。
さて、改めて今月はどうだっただろうかと思ったら…忙しい中でも楽しくて幸せなことも多かったよな。入浴剤が増えてお気に入りの匂いも増えたし、この間は一緒にハンバーグも食べた。また知らなかったところで繋がっていることも沢山知れた。次はこうしようって約束もいーっぱい増えた。寝過ぎるのは悔しいが、一緒だから喜び合えた。
…全然足りねぇが、嬉しくて幸せなことは溢れまくっていたな。それを思い出すと、よし、もっともっと頑張って早くエレンと一緒にいようって気合いが出るんだ。そして、あぁ…本当にエレンは俺の生きる希望なんだなって尚更実感する。…もう、本当に好きすぎる。やべぇな、早く伝えたい。


エレンも同じ様に特別な日だと言ってくれるのが嬉しい。俺がいないとって言ってくれるのが、本当に嬉しい。今までは、一人で記念日を数えて、ひっそりと祝うことばかりだった。そういう記念日を祝おうというのが…何だか躊躇われてな。重いというか…。…覚えているだろうか。お前は、これからは一緒に祝っていこうと言ってくれたんだ。…本当に嬉しかった。毎月欠かさず祝ってくれるだけでなく、一緒に大事にして、特別だって、幸せだって笑い合えるのが……本当に本当に嬉しくて幸せで、今これを綴りながらも泣きそうになっている。

このことだけじゃなくて、俺が重い恋愛観に関してもだ。…正直、出逢いたてのときは、そんなに重くないんだろうなって思っていたが…一緒にいればいるほど、元々そうだったのか、エレンが俺に似てきてくれたのかは解らないが…あぁ、一緒なんだなってひしひしと沢山感じるようになった。それは、俺だけじゃなくて、一緒に過ごしてきた日々でエレンが重たくて寂しがりで、任務以外の空いた時間は常にお前といたいってくらいどうしようもない俺を愛してくれて、それでいいんだと許してくれて、喜んでくれるからだ。だから、俺もお前の全てを許して愛したいと思うんだ。それはもういっそ、お前が全然恋愛観が重くなくたって愛しちゃうんだろうなって自信が持てるくらいに。それぐらい大好きなお前が、初めて曝けだし信じられる相手が俺でめちゃくちゃ嬉しい。自信が更に溢れてくる。これからも互いに隠すことなく正直に伝え合っていこうな。勿論、寂しいとか妬いたってこととか…全部全部怖がらずに伝え合おう。きっと俺たちは互いに可愛いって喜んで受け止め合えるハズだから。

俺はもうあれだな、他人にはとてもじゃねぇが見せられねぇ顔ばかりをしているんだろうな…。お前以外が見たら卒倒したり、気味悪がったり、はたまた俺が病気か偽物だ！と、罵ってくるやつばかりだろうな。…でも、いいんだ。お前だけに見せる顔だから。お前だけの俺。それを見てお前が喜んでくれるなら、他人にどう思われようが構わない。

エレンも表情豊かになったよな。元々豊かだったんだが、もっともっと沢山表情が増えた。

優しく笑ったり、照れたり、怒ったり、がうがう、がるがるしたり、拗ねたり、寂しそうにしたり。疲れた顔も、イライラした顔も、心配する顔も。どれもが全部全部可愛くて、愛しくて堪らない。
これだって全部全部、俺のものだからな？
これからももっともっと増やしていきたいと思うが、一番はやはり幸せだって楽しそうに嬉しそうに笑ってくれる表情を増やしていきたいなって思う。欲張りなお前もクソ可愛いし、愛して愛して、もういい！ってぐらい愛しまくって、取り返しがつかないくらいお前に溺れてもらいたいし、溺れさせるって思っているから一緒だな。…ここでもちゃんと繋がってる。嬉しいな。

愛しい愛しい最高の旦那様。
沢山同じ顔がいる中で、お前だけが俺の自慢で、最高のエレンだ。
そんなお前に今月もナズナの花を。

俺の全てはお前のもの。
お前の全ても俺のもの。
エレン、お前だけを見つめて生きていくと誓う。


俺もいっつも支離滅裂だが、愛だけはこれでもかってくらい溢れてるからな？こんなとこまでお揃いで繋がってるぞ。ハートが飛びまくっちまうな。


………エレン、だいすきだ。めちゃくちゃ愛してる！

16ヶ月と17ヶ月、おめでとうエレン。
そして、１年４ヶ月と１年５ヶ月、おめでとう。
…エレンの言う通り、どうしようって言っている間にもう記念日になっちまったな。
毎日逢っているのに、いちゃいちゃしまくって互いに愛を囁きまくって他にも色んな話したり愛し合ったりしちまってるから、話し忘れちまうよな。気長に気長に…という感じだが、これがいつの間にか定番になっちまっているんだろうな。

今月も枕詞だが、…やはり師走だよな。今までとは比べ物にならねぇくらい互いにバタバタしてやがる。手紙でも言ったが、きっと干からびそうなくらい足りなかったから互いに体調を崩したんだろう。特にエレンの風邪が今酷いもんな…、愛情不足だろうな、きっと。待たせてばかりだったからな、いつも以上に。もっともっと時間が作れたんじゃねぇかとか、今回は俺が忙し過ぎて寂しいと言えなかったんじゃねぇかとか我儘も我慢させちまったんじゃねぇかとかすげぇ後悔している。お前は優しいからそうじゃねぇと言ってくれるんだろうが…もしそうならいっぱい甘やかすし、本当にそうじゃなかったとしてもめちゃくちゃ甘やかしまくるからな。とにかくどっちにしても甘やかして甘やかして甘やかしまくってどろどろにするぞ。

あぁ、でも今すげぇ看病したくて仕方ない…一人じゃ何かと大変だろうし…。休ませなきゃいけねぇから話すとかじゃなくて世話がしたい。それならきっと少しでも楽になれるんじゃねぇかと思って…。心細かったら手を握ってやれるし、雑炊も作ってやりてぇし…。任務中でもエレンは大丈夫だろうか、着替えは出来ているだろうか、節々が痛いと言っていたがベッドから出て薬を飲むだけでも辛いんじゃねぇかと考えては今すぐ駆け付けたいと思ってそわそわしちまう。
直接お前に言ったが、お前が体調を崩すのは確かに心配だが体調を崩すことは申し訳ないと思っちゃだめだぞ。長く一緒に居れば体調を崩すことなんて沢山あるんだから。いつもいつだってお前の心配はしてるしな。ただ、お前の身体が辛いんじゃねぇかっていうことだけだ。それがあるから早く治ったらいいなって思うだけだぞ。だから気にしたらだめだからな？

それと、板や手紙が間に合わなくてお前は落ち込むかもしれねぇが、落ち込まないこと。間に合わなかったってことは、今きっちりと眠れているってことなんだからな。俺はそれに安心してるから、それも気にしたらだめだぞ。俺もピッタリに出来なかったんだからおあいこだ。

忙しい毎日でも、こうやってエレンを心配できることが本当に幸せなんだ。
毎日毎日二人で一緒に頑張って、忙しい合間を縫って逢いに行って、いつもより短い時間をこれでもかってくらいいちゃいちゃして、大切に出来ることも本当に幸せで。それが俺一人じゃないってことが、本当に本当に幸せだぞ。

忙しくても一緒に起きて一緒に寝れる毎日が、何よりもキラキラしてて大切で大事でかけがえのない宝物だ。

お前が傍にいるだけで毎日辛くても頑張れる。疲れた身体も癒されて、もう少し頑張ったらエレンに逢えると思うと踏ん張れるんだ。挫けずにめちゃくちゃ力が出る。何度も言うがお前がいてくれるだけで俺は人類最強になれる。一人でいたときとは比べ物にならねぇくらい最強だと思うぞ。

俺を奮い起たせてくれるのは、いつだってお前だ。
でも、こんなに楽しいんだから色んな事やってっても、まだ死にたくないってじたばたしちまうんだろうな…。まぁ、生まれ変わってもまたずっと一緒にいるからいいんだが。

お前への想いは毎日溢れてばかりだ。
逢いたかったと待ち焦がれてるお前も、
そわそわ時計や端末を気にしてくれるお前も、
扉が開いたらぱたぱたと尻尾を振って駆けてきてくれるお前。

暖かい身体で抱き締めてくれて、よく頑張ったなって褒めてくれるお前。
頭を撫でると子供みたいに笑って、膝枕をすると嬉しそうになるお前。…時々、大人っぽい表情をするお前。

落ち込んだり、ポジティブだったり、拗ねたり、妬いたり、可愛らしく怒ったり。

全部ぜーんぶ、好きだ。かわいい。

好きで好きで、堪らなくだいすきで、どうしようもないくらいだいすきでしょうがない。
全部俺のものだ。

誰にもあげねぇからな。

……先月のやつ、読み返してたら「何回でも伝えたいから大目に見てください」ってのがすげぇ可愛い。そんなの、いつだって喜んで受け入れるに決まってんだろ。一つ残らず大事に、全部大事にする。

エレン、好きだぞ。すき。
こんなに幸せな日々をありがとう。
溢れんばかりの愛を、いつもありがとう。
俺の愛を飽きずに、嫌がらず受け止めて喜んでくれてありがとう。
当たり前じゃないことを、当たり前にしてくれて、

本当に本当にありがとう。


明日からまたよろしくな。

明日からまたお前を愛せる日々に感謝を。
大好きも愛してるも、惜しみなく伝えれることに感謝を。

今月もナズナの花に誓いを。

お前に俺の全てを捧げる。
だから、お前の全てを俺に寄越せよ。

俺だけの愛しい愛しいただ一人のエレン。俺だけの唯一無二。

誰よりも何よりも愛してる！


…エレン、だいすき！

遅くなって悔しいが、改めて結婚一年目おめでとう。

結婚記念日には、年数とやらも関係しているようだ。色々とあるみたいでまだちゃんと調べられてねぇが…でも、まだ一年目の俺たちには関係ねぇからな。それよりも早くお前へ言葉を綴りたい。

一年か…日々忙しなく過ごしているせいか、本当にあっという間だった。
互いに疲れていて睡魔に襲われるせいで前より自由にすることは少なくなり悔しい思いを二人でしているが、それでも一緒にのんびりと寝て、一緒に風呂に入り、同じ飯を食えているのが何よりも幸せだ。お前とじゃなかったら、こんな幸せは感じられない。

日々が忙しくても、お前はいつでも優しい。優しくおはよう、おやすみ、いってらっしゃい、おかえりを毎日欠かさずしてくれる。いつも俺を優先し、大事にしてくれる。これはきっと結婚してても結婚していなくても変わらないんだろうが…薬指に指輪を嵌めて、旦那様がやってくれているんだなと思うと…やっぱり気持ちが全然違うな。

お前が俺にプロポーズをしてくれたとき、
教会で式を挙げた時…隣にいる、お揃いのタキシードを着たお前。
ナズナの花束のブーケに、揃いの指輪。二人だけのプレート。

全部、全部全部覚えている。

あの日から、俺たちは婚約関係になり、無事幸せな夫婦になった。

今までは結婚したからって何が変わるんだ？と思っているときもあったが、全然違うんだよな。

何がどうと、説明がしっかりできるわけじゃねぇんだが、とにかく全然違う。…もう、今更恋人同士には戻れねぇ。お前が沢山悩んで、考えて、覚悟を決めて俺を嫁にしてくれたんだからな。変わらないだなんて言っちゃいけねぇよな、そもそも。

ちゃんと俺は、お前の妻だという自覚を持って、これからのお前との人生を二人で仲良く手を繋いで歩んで生きたい。


妻として旦那であるお前を支え、
妻としてお前を癒して甘やかし、
妻としてお前を大事に大事にし、
妻としてお前に沢山の笑顔と沢山の幸せを与えたい。

そして、俺も共有していきたい。
お前が大事に大切にしてくれた分以上に、俺も溢れる愛をお前に返したい。


お前の場所はここだけだ。
俺の場所もお前の隣だけ。

これは、来世もそのまた来世も、未来永劫俺たちは繋がっている。
そして、最強の双子夫婦になるんだもんな。


俺だけの大事な大事な宝物。
愛しい愛しい最愛の旦那様。
俺だけのただ一人の可愛い可愛いエレン。

今日からまたよろしくな。
お前だけを、誰よりも何よりも愛してる。

17ヶ月と18ヶ月、おめでとうエレン。
そして、１年５ヶ月と１年６ヶ月、おめでとう。

あっという間に年末が過ぎ、もう年始とも言ってられない日々が過ぎ。結婚記念日も過ぎて、もう記念日だ。毎日毎日慌ただしくしているからなのか、休日にはエレンとのんびり過ごせているからなのか、時が過ぎるのは早いな。


付き合ってから一年半、結婚して一年。まだまだ短いなと思いながら、でももうそんなに経ったんだなって思う。
初めて出逢ってから、今まで…どんなお前も色褪せることなく俺の中に残っている。初めの頃は互いに遠慮だらけだったな。ネガティブな俺とポジティブなお前。そんなお前に甘えて俺はプレッシャーばかりを与えちまっていたな。沢山傷付けた。あぁすれば良かった、こうすれば良かったと、後悔ばかりだ。時々ふと思い出してはバカなことばかりをしちまったと反省している。…今はどうだろう？相変わらずネガティブなのは変わらないが、昔みたいな過ちを俺は犯してないだろうか？犯す前に寂しくさせちまっているだろうなという自覚はあるんだが…、もし何かあれば遠慮なく言うんだぞ。ちゃんと変わっていくように努力するからな。お前と一緒にいる為の努力ならば少しも惜しまない。勿論、今寂しくさせているのもちゃんと挽回させてくれ。今目一杯甘やかしてもらっている分以上にお前を甘やかしたい。
我慢や物分かりのいいフリはしていないとお前は言ってくれたが…欲張りだからもっともっと素直に、我儘にってさせてぇんだ。どんなお前も受け止めて、可愛がって、色んな願いを俺が叶えたい。
怖くないぞ、もっと踏み込んで、もっと自分を曝して、もっともっと甘えていいんだからなって、素のお前と向き合いたいんだって、言葉だけじゃなく行動も、全身でお前に伝え続けていくからな。
お前以外なんていねぇし、妬かせる要素なんて正直全然ない…あ、あっても猫くらいか。万が一何かに妬いたとしても、俺は嬉しい、可愛い、大好きだと喜ぶだけだ。解っていると思うが、ばんばん見せて喜ばせてくれ。

寂しいも、もっともっと伝えていいんだからな？俺に宥めるチャンスと、慰めるチャンス、そして挽回し甘やかしまくるチャンスをくれ。俺にとって、幸せでとても有意義な時間だ。まぁ、…寂しい寂しいって喚くのは原因である俺だから言いにくいときもあるだろうが…、そんなときは一緒になって寂しがってくれ。二人でバタバタしよう。

エレンは、俺の全てを受け入れて愛してくれるな。だから俺もお前の全てを、全て以上を受け入れて愛したい。
嬉しいことも悲しいことも、喜んだことも怒ったことも辛かったことも、他愛ないことも全部。全部全部共有して、同じ時を過ごし同じ香りになって、同じ飯を食い、二人で深く繋がっていきたい。毎月の記念日、一年に一度の記念日、年に二度の互いの誕生日を当たり前のように例え当日じゃなくても祝い合って、共に過ごし、深く深く繋がって、まるで一つになるみたいに溶け合って、瓜二つのように似合った最強の双子夫婦になりたいからな。

今まで過ごしてきた中で、俺たちは互いにしか見せない顔を数えきれないくらい見せ合ってきたな。
俺たち以外が俺たちを見たらきっと驚いて卒倒しちまうだろう。…見せることは絶対ないけどな。お前の可愛い顔やカッコいい顔は絶対誰にも見せたくねぇからな。
これからも沢山見せ合っていこう。何度も見せた顔から始まり、また新しく生まれた顔も沢山。
二人で幸せを毎日溢れさせて、沢山の愛に包まれ、１日でも永く一緒に生きていこう。


俺だけの愛しい愛しいエレン。
沢山同じ顔がいても、世界中でただ一人、お前だけが俺の唯一で、最高の旦那様だ。

最愛のエレンに今月もナズナの花を。
俺の全てはお前のもの。
お前の全ては俺のもの。
生涯は勿論。来世も、そのまた来世も、お前だけを愛すると誓う。

改めておめでとう、エレン。
少しとは言い難い程遅れちまったが、先月のお前同様俺も言葉を残したかったから残す。

エレン、だいすきだ。お前だけを愛してる。

21ヶ月と22ヶ月、１年９ヶ月と１年10ヶ月。おめでとう。

全く書き込めなくて本当に申し訳ねぇな、エレン…。目まぐるしいくらいの忙しさにどうしてなんだと頭を抱えそうになるし、書き込めない自分が情けなくてカッコ悪ぃ。妻としてどうなのかと責め立てられても責め立てられてもいいくらいなのに、お前は忙しいからしょうがないと優しく抱き締め頭を撫でてくれる。
毎日一緒にはいても休憩もあまりいれなかったり、お前は一生懸命眠いのを我慢して起きてくれているのに俺はあっさり寝落ちたり、休みは寝過ぎたりと甲斐性がねぇにも程があるにも関わらずお前は責めることなく優しい言葉と優しい掌で撫でてくれる。こんな素晴らしくて健気で最高な旦那様がいてくれて俺は宇宙一幸せものだ。疲れて何もかもを投げ出したり、途方に暮れたりもするが、柔らかくてあったかくて、明るくて眩しいお前の笑顔と優しさに癒され、元気を貰える。お前がいないと本当に生きていけないんだなと毎日毎日ひしひしと感じる。
甘えまくっちまっているだめな妻だが、もっと頼り甲斐があってお前を沢山甘やかしまくれる妻になれるように頑張っていくからな、エレン。任務の忙しさになんか負けねぇようにな。

きっと頑張りすぎちゃだめだって諌めてくれるだろうが、大事な大事なパートナーに愛想を尽かされたら大変だからな。多少無理をしてでもお前に好かれる努力がしたい。
そうして、もう２年目なんだなって、二人で笑い合って抱き締め合おう。それから３年目もよろしくなって手を繋ごうな。…まぁ、お前の言う通りあっという間に２年なんだろうな。３年も三回瞬きしたぐらいの早さかもしれねぇぞ。

目まぐるしく忙しない毎日でも、お前と毎日一緒にいれるのが幸せでしょうがない。鳩に邪魔をされても、ちゃんとお前に逢える。起きてからも、休憩も、帰ってからも、寝る前も。一緒に休みを取って、一緒に風呂に入って、一緒の飯を食う。そんな日々をずっとずっと一緒に過ごそうな、エレン。

毎日べったりくっついていちゃいちゃして、俺にだけ甘えてくれるエレンを沢山沢山甘やかしまくりたい。もう、こんなに甘えたことないのにって言われてもまだまだ足りないって膝枕して頭をいーっぱい撫でまくりたい。それは、お前が頑張ることじゃなくて、俺が頑張ることなんだ。お前に甘えてもらえるように、居場所を作ってあげたいんだ。俺が、そうしたい。

それに、俺のネガティブを受け止めて喜んでくれるのはお前だけだからな。めちゃくちゃ甘えちまうのもお前だけだ。マイナスな面を見て嫌いになることなんてなかったが、相手に受け止めてもらえることなんてなかったから…今のこの見せ合えている状況が奇跡に近い。…お前が初めてで、お前とだから出来るんだなと…心から思えるぞ。
これからも我慢はなしだぞ。寂しかったら寂しいと教えてくれ、エレン。我儘もいーっぱい言ってくれ。出来る限り叶えたいから。お互いのことをもっともっと知って、受け入れていこう。俺たちなら何でも出来るよな。どんな試練だって、きっと乗り越えていける。

これから先の人生に俺もお前しかいらない。お前だけが欲しくて、お前だけと最強の双子夫婦になっていきたい。

沢山いるお前の中で、唯一人…お前だけと。

誰よりも、何よりも愛しくて堪らない俺の…俺だけの唯一の光。
最愛のエレンに、今月もナズナの花束を。
俺の全てを捧げさせてくれ。勿論受け取ってくれるよな？

今日からまたよろしくな、旦那様。


だいすきだぞ、エレン。どうしようもなく、愛してる。

23ヶ月と２年、１年11ヶ月と２年。おめでとう、エレン。

…２年だぞ、エレン。やっと２年だなんて最初浮かんだが、でもまだ２年だったか、早いなだなんて上がったりほわほわしたりと、お前に記念日だぞと一昨日言われてから気が付く度に考えていた。

そして最後には、２年も飽きることなく毎日毎日一緒にいられていることに感謝の気持ちが溢れた。

時々、あの時諦めていたら今頃お前とは一緒にいられなかったんだよなと考えては、絶対にお前を離さないと、誰よりも大事にしていこうと身が引き締まる。やはり一度離れたのは…もう、ボロッボロになったが、正解だったんだろうな。
…そして、また巡り逢って、今一緒にいれるのも運命であり必然だったんだ。

奇跡かもだなんて思うこともあって、そうなるとお前に逢いたいな、だいすきって言っていーっぱい甘やかしたいってなる。
２年経っても気持ちが落ち着くどころか溢れてしょうがねぇ。
ある意味落ち着いて…、いや、穏やかになったというのか？それでいて、濃くなって、深みが増したような気がする。
明日からの日々できっとまた熟成されていくんだろうなと思うと幸せすぎて溶けそうになる。…溶けるのは俺の手とお前の手だけだけどな？

エレン、また今から死ぬまでよろしくな？そして、死んでからも来世、来来世も一緒だからな？
好きだ、エレン。だいすきだ。
本当はナズナの花を毎日渡したいが、そうすると有り難みがなくなりそうで怖ぇから、この特別な日に沢山沢山贈らせてくれ。

今日という特別な日と、今までの日々、これからの日々、全てに感謝とナズナの花束を。

俺の全てを捧げ、二人で幸せ笑っていれるように努力すると誓う。


お前の隣は俺のもの、
俺の隣はお前のもの。
愛してる、エレン。


これからまたよろしくな、エレン。
……めちゃくちゃあいしてる、エレン！

26ヶ月と27ヶ月、２年２ヶ月と２年３ヶ月。
おめでとう、エレン。

２ヶ月も書き残せていなかったな。いくら忙しかったとは言え良くねぇな…しっかりしねぇと。…お前は気にするなと笑って抱き締めてくれるのは解っているんだが少しは気にしちまう。毎日一緒にいるんだから記念日だって当然一緒にはいるんだが、それでも出逢ったここに形を残したいんだ。
毎日好きだと伝えているんだから、伝わってねぇということはないと解ってはいるんだが溢れてしょうがない想いをここにも残したい。
二年以上の想いだって出しきれてない気がする。

二年も一緒にいて、密度の濃い毎日を過ごしてはいるが、やりたいことは全然出来てねぇ。もっといやらしいこともデートも沢山したいのに…！もう少し仕事が落ち着いたら、そういうのも沢山やっていこうな。

お前と離れて、俺もお前が必要だとよく解った。それは今も変わらない。寧ろより強く思うようになった。俺も、離れてたときのことを思い出すと背筋がすっと伸びてシャキッとする。
お前の言う通り、お前が俺を許し、探そうとしてくれた日に再会した。本当に運命だと思う。

諦めないでよかった。…エレン、何度でも言うが、また俺のとこに戻ってきてくれてありがとう。
お前を裏切らず、真っ直ぐに向き合い、どんなことも隠さずお前に伝えたい。特に、寂しさはな？そんなことないとお前は言うが、最近寂しさを我慢させちまっているんじゃねぇかとやっぱり心配だ。
具合も悪いのがまた尚更心配だし…。

どんなことだって受け入れるからな、エレン。お前も俺を受け入れてくれるんだろう？だから、心配はいらねぇからな。

俺たちなら絶対に大丈夫だからな。いつだって俺とお前は繋がっているんだから。

じじいになる頃には今よりも毎日いちゃいちゃしまくって、くっついてデートや散歩をするんだ。
楽しみだな、エレン。お前といると楽しいことが増える。
死んでも、生まれ変わってからも。想像するだけでもう既に楽しい。

また今日からもよろしくな、エレン。
ずっと傍に居てくれ、エレン。
お前がいなきゃ、俺は何にも出来なくなる。お前がいるんだから頑張れるんだからな。

エレンと出逢えたこと、
再会できたこと、
今日まで共に過ごして来れたこと、
今日からまたお前と過ごしていけること。
全てのことに感謝を。

そして、今日も愛しいエレンにナズナの花束を。

俺の全てをお前に。
お前の全てを俺に。

毎日お前に幸せだと、楽しく笑ってもらえるように、沢山努力するからな。
勿論、二人で幸せに楽しく長生きできるようにな。
俺も、全身全霊をかけてお前を愛していくからな。

お前は、俺だけの特別なエレン。
お前だけが俺の唯一。

エレン、だいすきだぞ。めちゃくちゃ愛してる。