2 ミケ・ザカリアス
先月は菓子にかまけていたからそのお返しを込めてこちらに残そう。
日毎に増す忙しなさのなかで、俺はお前に何かしてやれるのだろうか。
大空へと羽撃く両腕にしがみついてお前にとっての錘になってはいないか。
我ながら女々しいことを時折考えてしまう。一方で、こんなことを書けばきっとお前が否定してくれるだろうという打算も込みだが、まあ、そこは隠しておく。
お前がこれから先も健やかに暮らせることを願っている。
日毎に増す忙しなさのなかで、俺はお前に何かしてやれるのだろうか。
大空へと羽撃く両腕にしがみついてお前にとっての錘になってはいないか。
我ながら女々しいことを時折考えてしまう。一方で、こんなことを書けばきっとお前が否定してくれるだろうという打算も込みだが、まあ、そこは隠しておく。
お前がこれから先も健やかに暮らせることを願っている。