1 ERWIN SMITH

27日が記念日の孤高の鳥へ

もうすぐ15回目になるね、リヴァイ。
ここを消してしまってからというもの、罪滅ぼしのつもりなのか、先月も、そして今月も、私に贈り物を届けてくれる。

今月は、27日まで読むな、という「ケイコク」付きの手紙と一緒に、今日届いた。
思わず笑ってしまったが…。
警告に従うことにするよ。


前にも言ったが、リヴァイがここの書き込みを消してしまったことに気づいた時は随分と衝撃を受けたものだし、同時に悲しくもあった。
気にすることなどないと、そう思うような理由だったが、そうさせてしまった責任の一端が、私にあるということも理解している。

リヴァイ、もう負い目を感じなくてもいいんだよ。
私は変わらずにお前を想っているのだから。


あれ以来、リヴァイがここを覗いてくれているのかはわからないが、いつかリヴァイが気まぐれにここを訪れて、見つけてくれますように…。

ERWIN SMITH
2 ERWIN SMITH
15回目の記念日。
「ケイコク」付きの手紙を読ませて貰ったよ。

私のことを大切に想ってくれていること、私を気遣ってくれていること、とても嬉しく思っている。

忙しい中、返事も儘ならない日が続き、お前には随分と心配をかけているし、不安にもさせてしまっているのだろう。
何よりも、寂しい想いをさせている。

それでも慕ってくれるお前に、甘えてばかりの私を許して欲しい。

そんなお前に甘やかされて、私は生かされているのだと、そう思っているよ。

リヴァイ。
いつもありがとう。
お前を愛しているよ。
3 ERWIN SMITH
誕生日おめでとう、リヴァイ。

共にこの日を迎えるのは二度目だね。今年もお前を祝うことができた。
毎月の記念日に贈り物と手紙をくれるリヴァイに、今度は私からプレゼントを贈ったよ。
去年も贈った菓子だが、お前が気に入ってくれたようだからね。

それから、私の気持ちを込めた鳩を飛ばしておいた。
お前が喜んでくれればと、そう思っているよ。

HAPPY BIRTHDAY and Merry Christmas!
4 ERWIN SMITH
16回目の記念日、だな、リヴァイ。

忙しくて贈り物が送れなかったと、悄気ていたが…。
もう気にすることはないよ。
こうして今も共にいてくれることに、私はとても感謝しているし、嬉しく思っているのだから。

毎回書くことが同じになってしまっている気がするな。

気づけばもう今年もあと数日…。
早いものだ。一年間、毎日お前と鳩のやり取りをして、常にお前が私の傍にいる、そんな日々を重ねてきた。
当たり前のようでいて、とても幸せなことなのだと、振り返ってそう思う。
ありがとう、リヴァイ。
また来年もよろしく頼む。
次の記念日も、またその次も、共に時間を重ねていこう。
5 ERWIN SMITH
1日遅れてしまったな。
昨日は1日慌ただしかったからね。すまない。

つい先日年が明けたと思ったのだが、1月もあと数日。早いものだと思う。
お前と出会ってもう17回目の記念日だ。
あっという間、だな。
毎日毎日飽きもせずに付き合ってくれることに、いつも感謝している。

ここ最近、リヴァイの頭を撫でまくるのが日課だな。お陰でリヴァイの頭はいつももさもさになっているが。
髪を切る直前あたりがいいね。もさもさ具合がなかなか……笑え………(咳払い)、いや、可愛いと思うよ。
心配なのは、撫ですぎて禿げるのではないかということだが…、大丈夫だろうか…。


また次の記念日まで、撫で倒すつもりだから、覚悟しておくように。
6 ERWIN SMITH
18回目の記念日だ。

今日もお前から手紙が届いた。
そして、私が強請ったものも…。とても嬉しかった。


14日に今年もリヴァイからチョコレートが届き、それを手作りだと勘違いして喜んだ私だが、あっさり違うと言われて愕然としたよ。
大喜びした分、崖下に突き落とされたような気分だったね。
その落ち込みようを見るに見かねたリヴァイが、今日、手作りのチョコレートを贈ってくれた。
とても嬉しかった。とても美味しかった。
そして、私の為に、という、その気持ちが、何よりも、ね。
ありがとう、リヴァイ。

これからも共に歩いていきたいと、そう思うよ。
お前も同じ気持ちでいてくれたらと、心から願っている。

愛しているよ、リヴァイ。
7 ERWIN SMITH
19回目の記念日だ。

今回も、私のリヴァイはなかなか可愛いことをしてくれているようだ。
1日間違えていたとか…。
昨日、青冷めたらしい。
今日に間に合わない、と。
そんなに気にすることもないのだけどね。それでもリヴァイが毎月贈ってくれる言葉を、私はとても楽しみにしている。

また、桜の季節がやってきた。いつかリヴァイと2人で、この季節に手を繋いでのんびりと花見をしたいな。
…なんて、言うと、照れ隠しに憎まれ口を叩かれそうだが…。

いつも、お前を愛しているよ、リヴァイ。
8 ERWIN SMITH
20回目の記念日になる。
本当に早いものだ。

最近リヴァイを撫でていないね。
一時期は毎日のように撫で回していたが…。
いつも頭がもさもさになっていて、なかなか可愛かった。

そういえば、リヴァイが面白いことを言っていた。
私が体調を崩すのは、寂しいから、ではないか、と。
そうだと、私が言ったら、リヴァイはどうしてくれるのだろうね?
勿論、私が寂しくないようにしてくれるだろう?
そう考えると、何やら楽しくなってしまう。

いつも傍にいてくれるリヴァイ。
相変わらず、寂しい想いもさせているけれど、変わらずにいてくれるお前に、私はいつも甘えているよ。
ありがとう。
そして、愛しているよ。
9 ERWIN SMITH
21回目の記念日だ。

リヴァイからの手紙も、今日受け取ったよ。
辛い日が続いているが、お前の気遣いをとても嬉しく思っている。
お前が綴ってくれる文字を1つずつ噛み締めながら、元気を貰えている。
いつもありがとう、リヴァイ。

お前が言ってくれるように、私にとってのリヴァイは、お前だけだ。

お前は私を甘やかしすぎだよ。
お前に甘やかされて、私は生かされているのだろうね。
そんな風に思えるほど、私はお前に救われていると思っているよ。

共にこの日を迎えられることに感謝を。
愛している、リヴァイ。
10 ERWIN SMITH
22回目の記念日だ。
この日を共に迎えられることに、いつも感謝しているよ。

リヴァイには本当に驚かされた。
頼んでもいなかったのに、私の欲しいものを贈ってくれた。
まさか、私の為に…、まさかあれを買ってきてくれるとは思っていなかったからね。
心が通じあっているのだと、勝手に解釈して幸せな気分になったものだよ。
ありがとう、リヴァイ。

22回目…。もうすぐ2年になろうとしている。
こんなにも長く共にいてくれるお前には、感謝しかないよ。
その感謝の分だけ、お前を愛してやりたいと、そう思っている。

今日も、手紙を受け取った。
届いていることだけ確認して、また出てしまったが、帰ったらゆっくり読ませてもらうよ。
11 ERWIN SMITH
23回目の記念日となる。

今日は朝から仕事で忙しくしていたものだから、鳩に返事も託せていない。
漸く邸に戻ったところで、お前からの記念日の手紙を受け取ったよ。
まだ中身を改めてもいないが…。
日付が変わる前にと、まずはここに足を運んだものでね。


最近の私の日課は、毎晩風呂上がりのリヴァイの頭を撫で回すことだ。
毎回、やめろーーっと叫んでくれるのが可愛くてね…。
ついついやりたくなってしまう。

朝は霧吹きを片手に撫で回すと、なかなか良い感じになる。

そんな当たり前の日常を、当たり前のように過ごしている。
それが、何よりも幸せなことだと、そう思っているよ。

梅雨も明けて、いよいよ夏本番といったところで、毎日暑くて堪らないが…、リヴァイも体調には気を付けるようにね。

23回目の記念日に愛を込めて…。
12 ERWIN SMITH
今日でリヴァイと出会って2年になるな。
24回目の記念日……と、そう思っていたが…。
どうやらどこかで数え間違っている気がするね。
リヴァイと出会ったのは2年前の7月27日だと記憶しているのだけど…。
あの一件の時にずれてしまったのかもしれないね。

どちらにしても、今日が毎月の記念日であることには変わりない。
そして、変わらず傍にいてくれるリヴァイに感謝する気持ちも、ね。

毎月贈ってくれる私への手紙も、毎日交わしている何気ない言葉も、私にとっては生きていく上で欠かせないものとなっている。
私はいつも、お前を想っているよ、リヴァイ。

改めて、25回目の記念日を共に迎えられることに感謝を。
13 ERWIN SMITH
26回目の記念日。
今日もきっとリヴァイからの手紙が届いているのかな。
この日は、邸に帰るのがとても楽しみになっているよ。

進撃の小人、進撃の巨神……。
あまりにも可愛かったからついつい笑ってしまったが…。
あれこれ考えながら私を楽しませてくれるリヴァイに、いつも癒されている私がいる。

私のことを大好きでいてくれるお前が、いつも傍にいる。
それだけで私は幸せを貰っている。
気づいているかい?
なかなか伝えられないことも多いが、私の中でお前の存在はとても大きなものだよ。

いつもありがとう、リヴァイ。
毎月毎月、この日が来る度に、お前が隣にいる喜びを改めて噛み締めているよ。

26回目の記念日に、愛を込めて…。
14 ERWIN SMITH
27回目の記念日だね、リヴァイ。
今日、明日はリヴァイがとても忙しいらしく、いつものごとく『ケイコク』付きの手紙が私の誕生日に送られて来た。
今日まで開けるな見るな、ということだと理解はしたが、昨日その話をしたところ、当の本人が手紙のことも内容もすっかり忘れているという…。
なかなか可愛いね、私のリヴァイは。
手紙の内容も、勿論可愛かったが。

相変わらず、なかなか構ってやれないが、それでも誕生日の前日に我儘を聞いてもらって、繋がりは深くなったと思っているよ。
とても嬉しいとも思っているしね。
リヴァイが近くなった気がするから…。

また次の一月も、変わらずによろしく頼む。
27回目の記念日に、愛を込めて。
15 ERWIN SMITH
28回目、だね。
今日もリヴァイから贈り物と手紙が届いた。
しかも、2通も…。

良い方と悪い方、らしい。
どちらから読むかは任せると…。

では、ここは悪い方から読むことにしよう。


最近、リヴァイとの繋がりは前よりもずっと深くなったと、私は思っている。
毎日の他愛ないやり取りも、互いに飛ばす鳩も…。
互いを知れば知る程、想いは深くなるが、反面、知らない方がよかったと思えることもあるのかもしれないね。
それでも、リヴァイ、私の特別はお前だよ。
こんな風に毎日やり取りをしているのはお前だけだしね。
こんなに撫でたいと思うのもお前だけだ。


さて、そして良い方……は、と。


良い方なのに、肝心のことはこの間言ったから言わない、とは何事だ!
まったく…、素直じゃないね、私のリヴァイは。
だから頭がいつももさもさしているのではないだろうか…。


お前からの贈り物を食べながら、寒い冬を乗り切ろうと思うよ。
勿論、リヴァイで暖をとりながら、ね。
16 ERWIN SMITH
クリスマスに、リヴァイから贈り物が届いた。
クリスマスと、29回目の記念日と、それから……。
それぞれケイコク付で3通も手紙が入っていた。
今、その2通目を読んだところだよ。

29回目の記念日。今年ももうすぐ終わるね。
早いもので、リヴァイとこうして過ごす年末も3回目になるんだね。
変わらずにいてくれることに感謝しているし、この先も、変わらずにいて欲しいと、そう思っている。
お前も同じ気持ちでいてくれていると、私は自惚れていてもいいのかな。

いつもありがとう。
この感謝を言葉だけで伝えるのはなかなか難しいが、きっと伝わっていると、そう信じているよ。

今年もありがとう。
来年もよろしく頼む。
17 ERWIN SMITH
30回目の記念日になる。
今日は執務室からこれを認めている。
リヴァイからの手紙はまだ確認できていないが、届いているのだろうと思っているよ。

今日は非番らしいリヴァイとあれこれ話をしているが、リヴァイは反応がとても可愛いと思うのは私だけだろうか…。
いや、どこが、というわけではないのだが…。全体的に…こう……可愛いね。
もう、2年以上も共にいるのだけど、最近本当に可愛いと思うのは、リヴァイが可愛くなっているからか、私がおかしくなっているからか、どちらなのだろうか…。
まぁ、どちらでもいいのだが…。

またこの日を迎えられたことに感謝しているよ。
年が明けて、1月もあっという間にすぎてしまった。
こうしてまた、お前と2人で過ごしていきたいと、そう思っているよ。

30回目の記念日に、愛と感謝を込めて…。
18 ERWIN SMITH
31回目の記念日だね。
最近のリヴァイはますます可愛くなってきた気がする。
欲しいものが手に入らなかったと、拗ねてみたり、再販が決まったらしいよと知らせたら、縁がない気がする、また手に入らない気がすると、可愛く当たってくれたり…。
そんなリヴァイが可愛くて仕方がない。

結局、無事に手に入れられたようだし。私もこっそり購入しておいたから、もしもの時でも大丈夫だったけどね。
それを知った時の喜びようも可愛かった。
そんな些細なことでも、私はリヴァイから幸せを貰っているよ。

この先も、ずっとこうして共に分かち合えたらと、そう思っている。

31回目の記念日に、愛をこめて。
19 ERWIN SMITH
32回目の記念日。
今月、リヴァイはあちこちに飲み物を探しに行っていたね。
きちんと手に入れられたようだからよかったが。
また泣かれては困ると、私の方で確保もしておいたんだが、不要になったようで安心した。
やはりあぁいう物は自分で見つけて手に入れるのが一番嬉しいだろうからね。

世の中がなにやら大変な状態となっているが、リヴァイと私は変わらずにいる。
当たり前のような毎日のやり取りも、何気ない日常も…。
だが、それが当たり前でなくなってしまうことがあるということを、また改めて考えなくてはいけないと、そう思う。
リヴァイが傍にいてくれること、当たり前のようなそれを、私は大切にしたい。

ありがとう、リヴァイ。
32回目の記念日に感謝を込めて。
20 ERWIN SMITH
33回目記念日だね、リヴァイ。
1ヶ月経つが、相変わらず世の中は大変なことになったままだ。
私もリヴァイも今のところ元気に過ごせているから、それは良いのだけど。

最近、リヴァイは早寝…というより、早寝を通り越しているような気もするが…。
じぃさんになっちまったみてぇだと、困っているようだったが。
寝る子は育つと言うし……。
その……ほら、あれだ。……もう少し……ノ……びるかも…しれんし……(咳払い)


また来月、世の中はどうなっているだろう。
少しでも落ち着いてくれているといいのだけど。
そして何より、私とリヴァイが元気でいられること、だね。
33回目の記念日に愛を込めて。
いつもありがとう、リヴァイ。
21 ERWIN SMITH
34回目の記念日だね。
今日も達筆なリヴァイからの手紙が届いているだろうか。
この日は毎月それを楽しみにしながら邸へ戻っている。
自分で達筆だと言った癖に照れて後悔しているあたり、私のリヴァイらしいね。


世の中は、1ヶ月前よりは落ち着いた、といえるのだろうか。
私もリヴァイも元気に過ごせていることだけは有り難いと思う。

そして、今年も暑くなりそうで、今から2人でげっそりとしているね。
もう既に、早く夏が終わればいいと願ってしまう。
まだ夏にもなっていないが、2人で乗り切るしかなさそうだ。


34回目の記念日に、愛を込めて。
また1ヶ月、よろしく頼むよ、リヴァイ。
22 ERWIN SMITH
35回目の記念日だな。

暑くなってきた。毎日暑い暑いと話をしているが…。まだまだ先は長いぞ…。
やはり夏より冬の方がいい。

今日はリヴァイの頼まれものに挑戦したのだが、見事に玉砕してしまった。ショックだ…。
まぁ、仕方がない…。こればかりは私の力でもどうにもならんからな。
私があまり落ち込むと、余計にリヴァイが気にしそうだから、この場で納めておくことにするよ。

まだ邸に帰ってはいないのだが、今日もリヴァイから手紙が届いているだろうか。
いつも楽しみで仕方がない。

暑い夏を乗り切って、秋になればまた楽しみがあるからね。
2人で乗り越えていこう、リヴァイ。

35回目の記念日に愛を込めて…。

ERWIN SMITH
23 ERWIN SMITH
36回目の記念日…。
つまり、3年目、ということになるんだな。
早いものだ。
そして、3年も変わらずに私と共にいてくれるリヴァイに、改めて感謝を伝えたいと思う。
ありがとう。

1日早く、リヴァイからの鳩が届いていた。
手作りの贈り物と一緒に。
私の為に作ってくれたのだと思うと、とても嬉しい。

また1年、変わらずに私の傍にいて欲しいと、そう思っているよ。
36回目の記念日に、愛を込めて。

ERWIN SMITH
24 ERWIN SMITH
37回目の記念日だね。
珍しく、リヴァイからの手紙が届いていなかった。
楽しみにしておくとしよう。

今回は、とてもとても嬉しいことがあったよ。
リヴァイとの思い出がまた増えた。
本当に楽しかったし、私にとって有意義な時間を過ごせたと、そう思っている。
こうやって、お前との思い出を増やしていければと、そう思う。
ありがとう、リヴァイ。
そして、この先も変わらずに、私の傍にいてくれたらと、そう思っているよ。

37回目の記念日に、心からの感謝と、愛を込めて…。

ERWIN SMITH
25 ERWIN SMITH
38回目の記念日だ。
早いもので、もう9月も終わってしまうのだな。
暑かった日も、今では大分過ごしやすくなった。

さすがに、今日は日曜日だから、リヴァイからの手紙は届いていなかったが、きっと明日には届くのだろうね。
私の毎月の楽しみでもあるからね。

最初から読み返してみるのもいいかもしれん。
勿論、すべて大切に取ってあるからね。
今度ゆっくりと、ね。


38回目の記念日…。こんなにも長く私の傍にいてくれることに、本当に感謝しているよ。
これからも、よろしく頼む。
26 ERWIN SMITH
39回目の記念日。
今日もリヴァイから手紙が届いていた。
とてつもなく控えめなリヴァイ……。
まぁ、自称、のようだが……。
私の可愛いリヴァイであることに違いはないよ。

先日の私の誕生日にも、贈り物を届けてくれた。
毎年のことだが、とても嬉しく思っているよ。
本当にありがとう。
世話ばかりかけているのは私の方ではないかと思うくらいだ。

来月で40回目…。
本当に早いものだ。
これからもよろしく頼むよ。

39回目の記念日に愛を込めて。

ERWIN SMITH


追伸
2日後をとても楽しみにしている。
27 ERWIN SMITH
40回目の記念日。

何を書こうか…。
リヴァイが腹を壊してついに腹巻きを巻く季節になった。
そう考えると、今年もあっという間だったな。
色々と大変な年でもあった。
また、来年も共にいられたらと、そう思う。

40回目の記念日に愛を込めて。
28 ERWIN SMITH
41回目の記念日。
今年もあっという間に終わってしまうな。
本当に早いものだ。

またお前と共に年を越せることを幸せに思うよ。
今年は色々と世話になったな。色々なことを共有できたことに感謝している。
来年も、よろしく頼む。

41回目の記念日に愛を込めて。
29 ERWIN SMITH
42回目の記念日になるな。
年が明けて、あっという間にもう一月、か。
早い早いと常々思うが、本当に早い。

最近のリヴァイは、眠り姫のようによく寝るな、と…。
いつも眠いと言っているような気がする。
もう春なのだろうか…。
いや、まだまだ寒いと思うぞ

また一月後に、変わらずここに来れるといいが…。
流行り病も早く収まることを願って。
30 ERWIN SMITH
43回目の記念日。

驚いたね。まさか、リヴァイが……と。
そうだな、あれ以来、私は敢えて接し方を変えたのだと思う。
言われたことが、余程堪えたのだろうね。
あれがもう数ヶ月…、それでも共にいてくれるお前に、感謝しているのは私の方だよ。

気づくのが遅くなってしまったが……。
今は本当に驚いている。そして、とても嬉しくも思っているよ。
ありがとう、リヴァイ。

あれからも、ずっと、書き続けてきてよかったと、そう思えるのは、お前のお陰だ。

今日は特別な記念日になった。
43回目の記念日に、私から愛を込めて…。
31 ERWIN SMITH
44回目の記念日。
春になったな。良い季節だ。
リヴァイは何やら花粉で大変そうだが…。

44回目…そう考えると、本当に長い時間をともにしているのだなと、そう思う。
先日、久しぶりにリヴァイに頼まれて買い物をしたが…。
あれ以来、やはり色々と遠慮もしているのだろうなと、そう思う。
私から言わなければきっと言っては来なかったのだろうなと、そんなことを思ったりもするが…。

リヴァイが喜んでくれるのなら、それでいいと、私は思うよ。

そうしてまた少しずつ、繋がるようになるといい、そんな風に思っているよ。

44回目の記念日に愛と感謝を込めて…。

ERWIN SMITH
32 ERWIN SMITH
45回目の記念日。

桜の時期も過ぎて、もう4月も終わろうとしているな。
流行病が収まらないまま、もう1年が経つ。
リヴァイとも45ヶ月共に過ごしているね。
毎回ここを更新する度に思うが、早いものだ。

最近はまた、リヴァイの頭をもさもさにすることが楽しくなってきた。
何かあれば役に立てていることも嬉しく思うしね。

のんびりとだが、毎日やり取りができることを、本当に素晴らしいと思うよ。

まだまだ、二人で時間を刻んで行けたらと、そう思っている。

45回目の記念日に愛を込めて…。
33 ERWIN SMITH
46回目の記念日だな。
大分暑くなってきた。これから嫌な季節になるな。
リヴァイとこの時期を迎えるのももう3度目か。
あと少しで丸4年だ。本当に早いものだ。
そしてこんなにも長く私の傍にいてくれることに感謝しているよ。

相変わらず寝相と寝癖は酷いようだが…。
決して、私が頭を撫でている所為ではないと思うぞ。
そこはもう、間違いなく、だ。

いつもと変わらぬ何気ない日常だが、お前の存在はとても大切だと、そう感じている。
また一月、よろしく頼む。
46回目の記念日に愛と感謝を込めて。

ERWIN SMITH
34 ERWIN SMITH
47回目の記念日だな。
嫌な季節になってきた。
リヴァイの寝相は毎晩なかなかだぞ。その頭を撫で回すと、翌朝頭が面白いことになっていてね。
あれは楽しくてやめられんな。

リヴァイは犬が怖いらしい…。
小さい頃に追い掛け回されでもしたのだろうか…。
昨日も大きな犬を見掛けて………。
まぁ、リヴァイはとても可愛いということは、昔からわかっているからね。

また一月、よろしく頼むよ。
47回目の記念日に、愛を込めて。

ERWIN SMITH
35 ERWIN SMITH
48回目の記念日…。
なんとか間に合ったが…。

そうか、もう4年になるのか。本当に早いものだな。
何やら色々と恩を感じているようだが…、私はできることしかしていないよ。
できないものは無理だとそう伝えてもいるしね。
そうして2人で4年、過ごしてきただろう?
勿論、これからもそうして過ごしていくのだろうしね。

あっという間に月日は流れるが、その1つ1つを大切にしていきたいと思うのは、今も昔も変わらない。
そう思うよ。

48回目……、4年目の記念日に、変わらぬ愛を込めて…。

ERWIN SMITH
36 ERWIN SMITH
49回目の記念日になる。
ついこの間、年が明けたかと思ったら、もう8月も終わってしまうのだね。
早いもので驚いている。
リヴァイは相変わらず私の傍にいてくれる。
そのことには感謝ばかりだ。

周りでは、流感が収まらないまま、むしろどんどん自分の身に迫って来るような感覚に、驚きと恐れとを感じながら今日も執務をしている。

リヴァイの身を案じてもいる。
ここまできてしまうと、もう他人事では済まされないからね。

また月がかわり、次の記念日を共に迎えられるようにと、そう切に願っている。

49回目の記念日に、愛と感謝を込めて…。


ERWIN SMITH
37 ERWIN SMITH
50回目の記念すべき記念日だ。

やはり早いもので、暑かったと思ったらもう涼しくなってきたな。
嵐の季節でもある。
一昨年だったか…確かにこの時期に嵐で酷い目に遭ったような記憶が…。
その時も私リヴァイはここにこうしていたのだと、そう考えるとなかなかなすごいことなのかもしれんな。

いや、私達などまだまだかもしれんが…。

それでももう50ヶ月…4年も共にいるのだからね。


来年もまた、同じ季節を共に過ごせることを願っているよ、リヴァイ。

50回目の記念日に愛を込めて…。

ERWIN SMITH