1 エルヴィン・スミス・

最愛の人類最強へ

君にはどう接したら君は嬉しい?最初に甘えてくれと言ってくれた君、ずっと私を気にかけてくれている君、私は何かしらの形で恩返ししたい、しかしどうしたらわからない気の利かない男だ。
甘えたい、毎晩でなくて良いから君を抱き締めて眠りにつく、それだけで満たされる。
近頃お互いにあまり体調が良くないね、頼りない私をどうか許して欲しい。
君が現状楽になるには私はどうしたら良い?今思いつくのは、抱き締めて暖める、それくらいしか....私はなんて不甲斐ないのだろう。
今は君の心身が心配だ。

あと.....
私は出戻りだが、相変わらず優しくして貰う事に慣れていない。私にはそれだけの価値がない、そういう気持ちが先立って素直に甘えられない。優しくされる度に、私は君に負担をかけているのではないかとびくびくしてしまう。
面と向かって伝えられないから、ここに記すよ。君の好意はとても嬉しい、だが、私はまだ素直になれるまで時間がかかりそうだ。
雪は綺麗だけど、私が君を傷つける言動の汚れは覆い隠してくれない。
君は私が素直になれるまで待ってくれるかい?