1 エレン・イェーガー

いつだって

恋人って形にこだわっていたわけじゃない。形自体が欲しかったわけじゃない。

いつだってこうだ。触れられそうな程近くまでは行けるのに、決定的な壁がそこにある。
友達だ弟だとそんな返答しか届かない。或いは都合がいいだけの人形なのかもしれないな、俺は。

惨敗。
2 エレン・イェーガー
思い出しました。覚えがありました。
早い話が、貴方にとって俺はどうでもいい存在だったんでしょうね。