1 エレン・イェーガー

俺にとって一番大切な人

消されちゃったから、続き。
しつこいですが、あれで終わりじゃなかったんですよ。
もう貴方は見ないかもしれないし、此処に足を運ぶ事がないかもしれませんが…。……、希望と、嘘ではない一年間と、それから貴方に賭けて。
何千年先も、待ち続けます。

------
…だけど、結局あの人にだけは、演技なんて出来ない。今までは沢山の人を騙し、上辺だけの笑顔を使い、人と交わってきた。ただ、いつも貴方にだけは見破られて。
友達になった今だって、貴方は直ぐに見破る。痛いところを突いてくる。…でも、そのお陰で、少しずつ変わってきたのが、漸く解った。

解ろうとしてくれた貴方に、演技でもなく、新しくもなく。
ありのままの俺を、見てほしい。
なぁ、俺。俺は暗いお前と付き合っていくつもりはないんだ。前を向いて、今度こそ変わるから。

さよなら、自分。
hello world.
------

楽しんでるように書いたのは、自分の心が浮ついていたから。だから、ああ書けば、どれだけ最低なんだって、貴方ときちんと向き合わないとって、読み直せば気付けると思って。それから、最低な自分を、此処に置いて前を見たかったから。…俺、どこかで書かないと、言わないと、ずっと心に残ったままになってしまうんです。
…運悪く、貴方が見て、悪い解釈をしてしまったみたいですが、ね。価値観や考えによって捉え方が違うのは、もう仕方が無い。俺だってそうだ。一度そう思い込むと、中々違う道は見えないもの。
…だから、貴方がそんなの嘘だって思うなら、もう俺が此処に書いた本当のことを言っても聴こえないでしょう。届かないでしょう。
それでも、時間の経過で、癒されて。そしていつか、届いてほしい。
貴方を裏切ったり、貴方で遊んだりしたことは、一度も無いんだ。


俺はなにも消しません。全て、宝物として閉じ込めておきます。


今までありがとうございました。へいちょ。おやすみです、へいちょ。
新しいとこでも頑張って下さいね。それと、素敵な人を、大切な人を、視つけてくださいな。

どうか、お元気で。
どうか、俺の分までお幸せに。
世界一、お幸せに。