1 リヴァイ

無題

ずっと、共に寄り添っていけると思っていた。お前と過ごす時間はこれから腐るほどあって、二人で何をしたいか語ったあの夢は叶うんだと思っていた。…よりによってこんな別れ方するなんてな。
お互い好きあったまま別れたのがせめてもの救いだと思いてぇもんだ。
泣き下戸の俺があの日から酒ばかり飲んでる