1 リヴァイ

言葉

もう、終わりにした方が良いか?

一番聞きたくなかった。
それを言われることを怖れていた。

もう、良いんだろう…。
2 エルヴィン・スミス
俺の大切なお前であることを前提に話させてもらう。

こんな所に言葉を吐き出させてしまった私を、傷付けてばかりのおれを…許してくれて有り難う。
3 リヴァイ
本当に愛想を尽かしたのなら、お前が言った通りにしても良い。
4 リヴァイ
俺はいつもお前を傷付けてばかりだな。
お前のことを想って言葉にすれば、それが裏目に出る。
お前は今、俺のせいで悲しい顔をしているんだろう…。
5 エルヴィン・スミス
こんな所に言葉を残させてしまってすまない…。

記念すべき日を無事に迎え、二人で終える事が出来て良かった。次の記念すべき日はあと1ヶ月後に迫っている。
その時も変わらずお前の傍にいられるよう願う。