1 ジャン・キルシュタイン

しくじった。

アルミン。
まさか、直ぐに来てくれてたなんて気付かなかった。
俺は俺の言葉を取り下げて、その儘覗く事さえしなかったんだ。
もう半月経ってるし今更って感じだよな…あーあ、何やってんだかな俺。

お前と話してみたかった。