1 ミケ・ザカリアス
独り言
お前の中で俺の存在は一体どのくらい残っているのだろうな。心が離れていく、そんな気がしてならない。
綴られる言葉を嬉しく思っていたあの頃が懐かしい…今はどの言葉も俺には浸透してこない。より虚しさと寂しさを重ねるだけだ。
恋しく想う気持ちを秘めたまま俺はあとどれだけ待てるだろうか…
なあ、___
また俺の名を呼んでくれないか。
本当にまだ愛してくれて居るならば名前を。
因みに俺は代理だ…鼻が利くお前なら解るだろう。
綴られる言葉を嬉しく思っていたあの頃が懐かしい…今はどの言葉も俺には浸透してこない。より虚しさと寂しさを重ねるだけだ。
恋しく想う気持ちを秘めたまま俺はあとどれだけ待てるだろうか…
なあ、___
また俺の名を呼んでくれないか。
本当にまだ愛してくれて居るならば名前を。
因みに俺は代理だ…鼻が利くお前なら解るだろう。
2 ミケ・ザカリアス
また一つ季節が巡る。
お前と同じ景色を、隣で見る事は叶うのだろうか…
もう潮時かもしれんな…そろそろお前を自由にしてやろうか。
言葉を綴る気力が無いと言われてまで、傍に居るのは辛い。
お前と同じ景色を、隣で見る事は叶うのだろうか…
もう潮時かもしれんな…そろそろお前を自由にしてやろうか。
言葉を綴る気力が無いと言われてまで、傍に居るのは辛い。