1 エレン・イェーガー

無題

ごめんなさい。何をどうしても信じられないオレは、やっぱり恋愛には向かないのかもしれない。
好きだからこそ信じるなんて綺麗事に縋れる程、オレは強くもないし綺麗でもありません。
2 エレン・イェーガー
本当は、眠れません。起きて貴方からの言葉が届くのをずっと待っていました。多分貴方は他に、オレじゃない誰かに愛を囁いているんでしょう。
それが少しだけ、寂しいです。
3 エレン・イェーガー
変わらなかった。何一つ変わらなかったんだ。臆病な感情一つでさえコントロール出来ないままオレは貴方から逃げてしまった。ごめんなさい。すみません。もっと伝えたい事はあった筈なのに。

今でもアイツを育ててくれているなら嬉しいです。オレも大事にしてますよ、愛でてますから。

どうか貴方があの時より、幸せな時間を過ごしていますように。お休みなさい。