1 リヴァイ

無題

一年の半分が終わっちまったな…。
今も一緒に居ることが出来ていたら、お前と二度目の夏を迎え、秋を迎え、出逢った冬を過ごせて居たのだろう。

沢山の想い出を貰いはしたが、記憶に蓋が出来ない今は辛いだけだ。


思い出すのは辛い。
お前はもう忘れたのか?

なあ、──…。


どうか、幸せに過ごせ。