1 ファーラン・チャーチ

自業自得

アンタが元気だと良い。
アンタが笑ってくれてたら良い。

ホントごめん、許容量の少ない俺でさ。
あの日の唐突な話題に耐えられなかったんだ。
それでも忘れられないのはあの幸せだった日々で、俺を愛してくれたアンタは今でも嫌いじゃないんだ。

ごめんな。
2 ハンジ・ゾエ
貴方が描いてる相手と違ったらすまない、少し気になったから。

一緒にすごした日々を、幸せだったと思ってくれるなら。

私は…それだけで幸せだよ。
どうか貴方も、元気に笑顔でいて。
3 ファーラン・チャーチ
多分、俺のアンタだと思う。
滅多にない組み合わせだと思うし、俺の呟きに反応してくれたなら…多分だけど。

アンタと別れてから多忙も重なってあまり笑ってはねぇな。
そうだな……あの時は本当に俺の拒絶反応が酷くて、もう少しゆっくりと話し合えれば今もアンタが傍に居たんじゃねぇかなって思ったりはしてるぜ。

出会いが出会いだ。
アンタこそ笑ってるか?また寂しいって呟いてたりしねぇ?
最後に思い切り泣かした気しかしねぇから、すっげー心配になっちまうよ。

今日も大切な日になるはずだったのにな。
ごめんな、俺の大事な嫁さん。
4 削除済
5 ハンジ・ゾエ
旦那さん…大切な日を、貴方と迎えたかったよ。
6 ハンジ・ゾエ
ごめんよ、読み返して女々しすぎて削除してしまった。

あの時は違う選択をしていたら。今も貴方の隣にいられたかもしれない…そう思うことはあるよ。

元気にはやってるけど、笑っているかと聞かれると返答に困るな。あと貴方を失ったんだ…寂しくないわけがない。
7 ハンジ・ゾエ
ごめん、でも大丈夫だから。

貴方は…どうか光の下で幸せになって。
8 ファーラン・チャーチ
手紙の数が増えてると思えば…全部アンタかよ!

ここで聞く内容じゃねぇから紙を一枚だけ置いてきた。
読むかどうかはそっちに任せるよ。