黒猫なあなたへ

急な別れを申し出てすみません。受け入れてくださりありがとうございます。

オレのなかでは、リヴァイさんがずっと大切な存在でした。これからもきっと変わりません。
オレのせいで心苦しい思いをさせてしまい、すみませんでした。

オレのことは忘れて、リヴァイさんはリヴァイさんに相応しい恋仲を見つけて下さい。それがきっと、あなたの為になる。あなたの幸せに繋がるはずです。

鳩も線も、ご住所の情報全て削除したので、安心してくださいね？間違っても悪用なんて真似はしませんから。頂いた贈り物も、ダンボールに詰めて押し入れにしまいましたので、安心してください。

一年半近く、お世話になりました。
あなたのことは忘れません。

どうか、幸せになって下さい。
それが、生きているオレからの最期の我儘です。

あなたはきっともう、泣いてくれないとは思います。前はよく別れ話になると、泣いてくれてましたよね。

もう、柵に縛られないで……自由になって下さい。あなたはご自身を『強い』とよく仰られました。そんなあなたなら、きっとまた飛べます。

出来るかぎりはやく、新しい恋仲を見つけて下さい。そうすれば、オレの事も早く忘れられる筈です。急に別れた事に対して、新しい恋仲の方やご友人にもご家族にも愚痴ってもいいんですよ？

どうか、あなたが前に進める事を願っています。オレも、前に進みます。

今まで本当にありがとうございました。

これは恐らく俺だろうな。
一応、鍵を置いておく…黒猫の雑貨、マグカップ、ゆめ。

泣かねぇなんて事はねぇよ、クソ泣いた。泣いて泣いてクソ程泣いて、今は少し落ち着いた所だ。
今までありがとう、エレン。お前もどうか幸せで居てくれ。
俺も俺なりに、この世界でゆっくり歩いていこうと思う。
愚痴ったりしねぇよ、お前には感謝してる。共に過ごした日々は大切な思い出だ、抱え切れねぇ位の沢山の幸せをありがとう。

心から感謝を込めて。

鍵はあってます、リヴァイさん。レスがつくとは思わなかったので、少しだけ驚いてます。

結局、泣かせてしまいすみませんでした。
あなたに対して暴言を吐き出したことが罪悪感として、オレの中にずっと残っていました。あなたを傷つけてしまったと。

あなたもどうか前に進んで、あなたに1番相応しい恋仲の方と幸せになって下さいね。優しいリヴァイさんですから、惹かれる方は必ずいますから、不安がらないで前に進んでください。

オレは暫くは恋仲はいらないかなと思います。今のオレは多分、相手を傷つけてしまいそうだから、お口にチャックをして大人しくしているつもりです。

今日はまだ記念日前で、クリスマス前で、年末年始前に別れを伝えた事は辛いですが……恋人らしいことが出来なかったことを許してください。オレはもう、あなたには相応しくないから……さよならです。

本当に、今までありがとうございました！
体は体は重ねなかったけど、あなたには心を満たして貰えました。それだけで、オレは満足です。

幸せな毎日をありがとうございました。

お誕生日おめでとうございます、リヴァイさん。聖夜を如何お過ごしでしたか？

そんなあなたに捧げる最後の歌。
『Way of Difference』

ご迷惑でなければ、聴いてみてください。

お前から誕生日を祝う言葉を聞けるなんて、正直思ってなかった…ありがとう、クソ嬉しい。
歌も、いつも真っ直ぐに俺を見てくれたお前の姿を思い出した。
お前と出会い、想い合い、ゆっくりと重ねてきた18ヶ月は俺の宝だ。大切にする、忘れたりしねぇ。

最後に優しい言葉を聞けて良かった。
本当にありがとうな。メリークリスマス、エレン。

１日遅れてしまいましたが、昨日27日は初めて出会った日付で、毎月よくラブレター(？)を送りあっていましたよね。
あなたはいつも『すまん』が口癖でしたが、オレはいつもリヴァイさんからのお手紙を楽しみにしてました。

もう記念日を一緒に迎えられませんが、ささやかにですがお祝いします。出会ってくれて、本当にありがとうございました、リヴァイさん。

明日から急に寒くなるみたいですから、服装には気をつけてくださいね。

遅れたが…27日は記念日だったな。
毎月、この日にはお互いに手紙を綴って送り合うのが恒例だった。送らなかったのは、今月が初めてなんじゃねぇだろうか。送り合うことを約束した訳じゃ無かったってのにな。
祝いの言葉を告げるのは、これが最後になるんだろう。こうして言葉を残すことも。最後だからこそ、感謝の想いをクソっつう程に詰めておく。

18ヶ月、ありがとう。
お前と出逢えたから、今の俺が居るんだと思っている。お前と出逢えて良かった。幸せで優しい日々だった。
この先のお前が、幸せに過ごしていけるように心から祈ってる。

寒さ厳しい日が続く、お前は体調を崩しやすいから気を付けて過ごすように。
どうか元気で、エレン。

すみません、寝ぼけていたので書き直します。

どうしてもリヴァイさんに知らせたくて、葉書にも鳩にも送らせて貰いました。葉書が届くか不安なので、鳩でも送りました。
ちなみにオレの鳩の巣箱は変わってないので何かありましたらそちらにお願いしますね。

お目通し頂けるよう、宜しく御願いします。

ご友人として遣り取りを継続してくれると言ってくれた時の貴方の言葉に、とても嬉しいと思いました。18ヶ月も共に過ごした貴方の手を手放すのは、どうしてもできなかったから。

『もう、恋仲には戻らない』『戻れない』

その言葉を聞いてから1ヶ月が経とうとしています。それから全く届かなくなってしまった貴方からの便り。もう、オレを必要とされなくなったのでしょうか？
もし、大切な人が出来たのなら…オレは安心できます。とても臆病な貴方だから、なかなか新しい恋仲が現れないかと心配しています。オレは、そんな貴方を優しく包み込んでくれる包容力のある方が現れる事を切に願っています。オレは貴方を傷つけてばかりだったから…。

もう貴方に連絡をする事はありませんので、安心して下さい。もう、オレ達の道は交わることはないのだから…互いに『先』を見ましょう。このまま自然消滅で終わるのは寂しいですが、最後の最後なので、今1度お礼を。ここを見ていてくれているのかも定かじゃありませんが…言わせてください。

今までずっと、ありがとうございました！リヴァイさん、貴方の幸せをオレはずっと願っています。

久々に覗いた此の場所で、お前の言葉を見付けた。
謝って済む話じゃねぇが、何も言葉を返せずすまなかった。
色々と考えた挙句、お前とどう向き合えば良いのか分からなくなっちまって…なんて、言い訳でしかねぇな。すまなかった、エレン。

お前は優しく思い遣りのあるクソ可愛い恋人で、そして暖かな友人だった。もう俺達の道が交わる事はねぇが、二人で過ごした日々を忘れたりしねぇ。お前に貰った思い出は大切にしまっておく。
傷付けてばかりなんて事はねぇよ、お前は何時だって優しかったじゃねぇか。お前の優しさに甘えて傷付けたのは俺の方だ、…本当にすまん。

此の場所をお前が目にするかは分からんが…俺も、感謝を記しておく。
ありがとう、エレン。
何時も、どんな時も、お前の幸せを祈ってる。

思い出の品を整理していたら、不意に貴方の事を思い出してしまいました。

リヴァイさん、お元気ですか？
幸せな毎日を過ごしていますか？オレは貴方を泣かせてばかりだったから、今が幸せであって欲しい...ずっとそう願っています。お別れしてからかなりの月日が経過しましたが、未だに貴方を忘れられないオレがいます。

今もこの世界にいらっしゃるのかはわかりませんが、お元気でいてくれる事がオレの幸せですから。