1 ジャン・キルシュタイン

無題

別れの度に傷付くんなら、初めから期待しなかったらいい…突然白い鳩が飛んで来ても、何も言われずいなくなっても、大丈夫だろうから。
でも、やっぱ…さ。
ふっと我に返った時、虚しい。
大丈夫とか思えるのなんて、それは本気の恋じゃねぇんだよな。