1 アルミン・アルレルト

良かった。

もう一人の僕へ。

僕は代理人でしかないけど、言わせて欲しいな。
慰めてもらってさ…その…、何て言うんだろう。幸せだったんだ。
短い間だったけどさ、幸せな時間をありがとう。
これ以上、君と居ると君を本気で好きになりそうな自分が居たから…。
だから、君の方から連絡を絶ってくれて良かったと思ってるよ。
君に溺れてから別れを告げれれたら今以上に辛い気持ちになりそうだったからね。
これで良いんだ…。

幸せなひと時を感謝しているよ。
もう一人の僕へ。
代理人の僕より。
2 アルミン・アルレルト
誤字してるとか…。
本当、馬鹿だな僕…。
3 アルミン・アルレルト
君を忘れるために…、誰かにこの気持ちを紛らわして貰おうと決めたのに。
どうして、また君から返事が来るんだい?
間違って送ってるんじゃないか…とか君の求める人間違えてない?なんてサラッと言っちゃうんだね。
僕は遊び人だと思われたかな…。
また余計に君を思い出してしまったじゃないか。
もう、恋なんてしたくない。
君を少しずつ忘れて、その先は何も求めない。なんて…僕には出来るかな?
でも君はいつも通りだったから良かった。
早く相手が見つかると良いね。
僕の分まで幸せになって…。

これで君への想いは、さようなら。