1 リヴァイ

今でも

まだ俺はお前のことが好きで仕方がねえと言ったら、女々しいを超えて気持ち悪いだけなんだろうな。
簡単に忘れられて割り切れる位に俺がドライなら良かったのかどうかは分からねえ、お前がくれた言葉の一つ一つが真摯で、ああこんな俺のことでも考えてくれる奴がいるのかと、思い出すだけで目が熱くなってくる。

簡単に手放すつもりなんざなかった、だがあのまま共にいても多分俺は、お前への想いを押し殺すので手一杯でいつか傷付けてしまいそうで怖かった。幸せになるならお前とが良かった。世界が色を失うって言葉が綺麗事じゃねえと知った。

不意に連絡来ねえかとどうしようもねえ期待をしては、お前への感情を捨てきれずにいる俺をどうか許して欲しい。
2 エレン・イェーガー
兵長、不躾と分かっていて少しお邪魔します。
なんとなくオレの知っている方に似ている気がして…。でもあの人はこんないじらしい事してくれないだろうって分かってるんですけどね。
…分かってるけど、つい夢見てしまいました。

兵長のお気持ちよく分かります。俺も目頭が熱くなるような恋でしたから。
多分…、無理して忘れようとしなくても良いと思います。心に残る出会いだったのなら素晴らしい思い出です。
お互いにそう思えるようになれると良いですね。
3 リヴァイ
まさかこんな呟きにレスがつくとは思わなかった。言葉、感謝する。

俺は…あいつの気持ちを無碍にしててめえの事だけを考えて、自分が辛くて縁をきった。あいつと出会えたことも一緒に買ったものも大事な思い出だ。あいつもそう思ってくれているといい…