1 ジャン・キルシュタイン

無題

何でまだオレなんか、好きなんだよ…。
2 ジャン・キルシュタイン
目の奥が熱くなる。
もう、戻そうなんて出来ねェのに。
あの人の想いが分かる程、払ってやる術が戻る事なら、選んでしまいたいような気も出てくる。

責められたかった、酷く。
ずっと恨むって言ってくれたら、切なさもなくなったのに。

戻れない、戻っちゃならねえ…

いつから、オレは……