リヴァイ兵長。

閲覧いただき光栄です!ストヘス区憲兵支部所属、マルロ・フロイデンベルクです。

望みの薄い時間帯ですが、あなたと会話をしたいとこの場をお借りさせて頂きました。…あ、ああ、不慣れなのはご容赦ください。何分、俺の面なんて…ヒッチみたいな遊び慣れた奴に比べれば、どうにも場違いなのはよく分かっています。

実際あなたと会って、何を話そうだとか、何をしたいだとか具体的な望みがある訳じゃない。
ただ、冷えた刃のような、夜の湖畔のような、どこか危なかしい……しかし静謐なその雰囲気に、もう少し触れられたら……と。この度お噂でしかおうかがいしたことのないあなたを前にして、願ってしまいました。

…お、俺は新兵の身です。お忙しいあなたに時間をとらせてしまうのは恐縮ですが、時間を頂く分の誠意は果たします。この気持ちに偽りはありません。

特に条件はありません。形態及び描写はやりやすいように合わせましょう。
…強いて言うなら、前述したような気配を漂わせていらっしゃる兵長、には強く心を惹かれます。小柄な方だとは耳にしていたのですが、実際にお会いしてみて、あなたは誰よりも男性的な人だと感じました。同性として一抹の憧れや羨ましさ、悔しさを覚えるほどに。
俺の宿はGを支給されているのでそちらを使わせて頂きます。受け取ってさえくださるなら、あなたの宿はどちらのものでも構いません。思うままに話しかけてください。あなたの言葉を大切にしたいと思います。


この貼り紙にどこまで効果があるのか懸念が残りますが、…ひとまず此処まで。
またお会い出来ると嬉しく思います。
記事の再掲をお許しください。
今夜もお待ちしています。