誰かが。

誰かの隣で、濁りの無い目で、何気ない仕草で、声で。幾らかの思惑もあって。関わり合って生きているらしい。
俺とお前が顔を付き合わせたのは、その中の一つの事象でしかない。途方もない、そんな確率の中で出会う筈の無い人間が出会っちまった。そう考えるだけで、全ての事が何か意味を持っているようにも思える。…と、まあ此処までが前置きだ。

お前の声を聞かせろ。
お前は何を思い、何を感じているのか。

理由はない。単なる好奇心だ。
ただただ、目の前に居る俺との会話を楽しめ。命令でなければ指図でもない…単なる提案の一つだ。腹も膨れなければクソの役にも立たない。不毛か否かは関わり方次第だろたいな。少なくとも、俺はまだ見ぬお前に興味を持ち食指を動かしている事を覚えておけ。

提供
エルヴィン、ハンジ、リヴァイ


概要
・属性、宿を問わず誰でも。
・ロルは有無問わず(200前後を限度にサクサクと)
・期間は寝落ちまで。


縁って字があるが、糸の右側は垂れ下がるって意味らしいな。俺が垂らした糸をお前が握れば縁になる。野郎と紡いで酒飲み以外で愉しい縁があるかは微妙だがな。興味が引かれない時には、またいつかだ。
兵長、及び団長より言付けを預かりましたのでオレより失礼します。
幾つかの鳩が手元に飛んでは来ているようなのですが…どうにも、相性が悪いのか文字の滲んだ手紙が届いてどれも判別が出来ていないようです。お手数にはなりますが、此方に新たな連絡先を繋げておきますので宜しくお願いします。

あとは、そうですね…人と喋りたいってのにオレも混ざれたら、なんて思っている事を僭越ながら言わせて下さい。
とは言え、オレは兵長やましてや団長のように上手い事は言えませんのであくまで選択肢の一つとして…お願いします。