今夜、隣に。(R20)

季節柄なのか何なのか、何処と無く物足りなさと物悲しさを覚えている。
隣に誰かを据えるってのは簡単なようで難しいものだ。想い想われ、相思相愛の関係でいると言うのは俺には尊いが空を見上げているようにも思える。
小難しい事を論じたい訳でもない。…何、束の間俺の隣へ来て――俺らしくない事を言ってるが、頭を撫でたり他愛ない雑談をしていて欲しい。
条件として、男Cである事。それと、独り身である事を挙げる。他に待ってる奴がいるのに、甘えたりなんだりする訳にはいかねぇからな。
提供は俺、エルヴィン。
募集はミケとエルヴィン辺りを優遇とさせて貰うが誰でも構わねぇよ。

お前の手に触れられる事を願って。