虚無と苦痛

いやー、おはよう!朝っぱらからこんな顔見たくないって?あっはっはー!すまないね、ちょっとばかり付き合ってよ、ね!紅茶くらいは出すからさ。あ、でもリヴァイには内緒だよ。何てったってこの紅茶、リヴァイのやつだからさー。

おーっと話が逸れて悪いね!実はあなたに頼みがあってさ!ちょちょちょ、待った待った!巨人に対する頼みじゃないよ!人として!そう!人としての頼みさ。少しばかり私の話を聞いてくれ。

此処最近笑っているのも疲れるんだ。少し色々あってね。色々あり過ぎて自分でも何をどうしたいのか分からない。だから1時間でも...いや、10分でもいい。私の横に居てくれないか?ただ、それだけの願いだよ。

条件は特にない。常識さえあれば別に問題ないからね。君のやりやすい形式でいいからさ。

タイトルがタイトルだし、来るかどうかも分からない。けれど僅かな希望を持つ事は悪い事じゃないだろう?

私以外ならアニ、エレン、リヴァイが居る。好きに指名してくれ。

それじゃ、まだ見ぬあなたに会える事を願って。