声が嗄れる程、(R20)

──…好きだと、…愛しいと…言えば、良かった。

閲覧感謝するよ。
舞台は原作。私はとある夢を見る。それはあんたが…消える夢。手を伸ばしても届かなくて、助けられないまま…目の前から消える、そんな夢。あれはどういう意味だったのか。あんたが消えたのか、はたまた本当は私が消えたのか…分からないけど、そんな夢を見て暫く経った後の日だった。此処から少し原作が捩り曲がるから気をつけて。
──OK?なら続きを話すよ。
とある雨の日、私は風邪を引いていた。熱は微熱だったし特に他の異常は無かったから普通に訓練に出たんだ。そしたら…段々上がってくる熱で、意識が朦朧としてきて…気付いたら、高い位置から真っ逆さま。地面に身体が叩き付けられる寸前に誰かに受け止められた気がしたけど…あれは誰だったんだろうね。それは分からない。ただ、衛生兵の元に連れて行かれて診断された結果は風邪と、落下の際に木だとか岩にぶつかって足を骨折した事。勿論完治はする。でもそんな時に限って夢を思い出して…居ても立っても居られなくなって、会いに行くべく医務室を抜け出して雨の中あんたに会いに行った辺りからやり取りを始めたい。私は多分…馬鹿みたいに縋って、泣いてしまうかもしれないし勢いのまま告白するかもしれない。それをあんたがどう対応するかは任せるよ。

*条件
20歳以上
サブアド
全角80↑は回せる

*期間
寝落ちor一区切りまで

*提供→募集
リヴァイ→エレン、エルヴィン、ペトラ
エレン→リヴァイ
アニ→アルミン、エレン、ベルトルト、ライナー
クリスタ→ユミル
アルミン→アニ
ミカサ→エレン、ジャン
ペトラ→リヴァイ

*応募時必須項目
希望組み合わせ、萎不可、その他希望要望、雨の中見付けたあんたに松葉杖で近付かれたものに対する描写。


相性が合えば継続も可だから。
──あんたが会いに来てくれる事を願って。