臆病者の僕に

足を止めてくれてありがとう。
こんなお願いをするのは気が引ける気もするんだけど、僕の背中を押して欲しいんだ。

僕には今好きな人が居る。誰なのかは言えないけど…想いを伝えたいと思っているんだ。
けれど、振られてしまう事もそうだし、もしも受け入れてもらえたとしてもいつか必ずやって来るお別れの日を思うと、臆病者の僕は前に踏み出せなくてさ。

こんな僕に一言でもいい、前に踏み出せるような言葉を掛けてくれないかな。