寒ィ。(R20)

変な時間に睡魔を逃して、どうせやる事もないから夜風に当たりに行ったんです。こうやって金木犀の匂いがしてるのも後少しだろうし、夜特有の静けさも好きな筈なんですけど。…それでも、寒ィって一言口に出したらどういう訳か虚しくなって、誰かの声が聞きたくなったんです。

…こんな時間に起きてる悪い同士なら、少しだけ時間を貰えませんか。ついでに冷え切った手をどうにかしてくれるなら黙って受け入れます。…なんて、冗談ですよ。
貴方という存在で体温を感じて、一緒に日の出を拝めたらそれでいい、…オレには十分過ぎる位ですけど。


此処で時間を取らせるのも悪いんで、続きは後程に。待ってます。


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(背後成人済み女性、描写<会話、雰囲気重視、句読点必須、xx・箱)

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単行本最新巻迄に登場したC
同じ趣旨でもう一度賭けに出る。今回は優雅にお日様を拝む訳にはいかねえから精々微睡みを共有するって所だな。…るっせェ、誰だよ今似合わねえとか抜かした奴。

ンな戯れ言はさて置き。このキルシュタイン、或いは死に損な……じゃなくて死に急ぎ野郎、その他同期の面々に上官方も揃ってるんでお気軽にどうぞ、っと。ああ、それから鳩を飛ばす時はエレンの所から頼む。
再度。此れを最後とするつもりだ。お前の中で何か思う節が有るなら遠慮は要らん、好きに寄越せ。

連絡は例に倣ってエレンの所より。此所からじゃ届かねえぞ。