言葉は要らない

悔やんでいることがある。引き摺っていることがある。


今だけでいい。肩を貸せ。この酷い顔を隠してしまいたい。
俺はこの涙を止める術を知らないから。

(xxまたはe箱)
(本体女性)
(軽く触れ合うことができれ、ば)
誰が為に夜は哭くのだろうと考えることがある。
声も出せない闇の中でひっそりと哭く夜の抱く思いを考える辺り、…我ながらすっかり疲れてしまったもんだと笑うことにも慣れてしまった。

先日相手をしてくれた奴には礼を。もう少しだけ場所を借りて今日も人を募ろうと思う。


どうか今宵も、お前を。