兵士長は二度死ぬ。

何度も死んでたまるか…それとも今、此処で俺の代わりに地獄の観光にでも行きてぇか?
……おい、ただの冗談だ。散るんじゃねぇ。今日は機嫌が良い。昔話をしてやる。


名も無い男が行方を絶った。腕っぷしだけが取り柄の冗談も通じねぇ、クソつまんねぇヤツだったが…柔ではないソイツが何が原因で消えたのかは誰も知らねえ。あるいは、死んだのかもな。
男が消えた後には新たな男が生まれた。生まれた男は、消えた男によく似ていた。だが、消えた男が持てなかった色んな物を持っていた。小綺麗な場所に温かい食事。それに、後は『名前』だったか……。


【提供】
・リヴァイのみ(他は交渉次第)

【募集】
・兵士長に関わりがある者であれば

【条件】

・サブアドの使用

・件名は空欄にて

・半、完の選択必須

半の場合
→プチ、短ロル可。暈しは必須。
→適当な話題を携えて

→完の場合ロル数45〜200程度
→以下のロルに対するリアクションを。


つまらねぇ昔話もあったもんだな。ガキの寝物語にすらなりやしねぇ。(執務室の椅子に腰を掛けたまま相手に僅かに視線を向け、止めていた作業を再開し書類の最下部にある署名欄にペン先を滑らせ大方を片付けると首を捻って骨を鳴らし)…いや、つまんねぇから逆に寝るには丁度いいかもしれねぇな。


以上だ、質問のみも受け付けるつもりでいる。何か感じる所があれば手紙を携えて来てくれ。
前回、相手をしてくれた者には多大なる感謝の意を此処に示そう。
加えて、日付を跨いでからの返事にはなるが明日の夜までの相手を募ろうと思っている。

勿論、提供に私も加わる事にしよう。
完であれば私の執務室に呼ばれて来た。もしくは、仕事の書類を届けに来た描写を記した書類を携えて来てくれ。

君の声が掛かるのを待とう。
さて、調子が悪いのかエルヴィンに持たせた確認用の鳩が戻って来ねぇ訳だが…何処で油を売ってるんだかな。

別なヤツを用意した。
万が一、連絡を寄越したヤツが居たらすまないが此方からもう一度連絡を寄越してくれ。