好きな人と歩む事。

そして伴侶になる事。それが私の細やかな夢で有り遠くに見える篝火の様だ。
普通に恋をして共に居たい、それだけだが満たされはしない。そもそも恋とは、したいとか強制されてやるものだったかな――と疑問ばかりが浮かんで居るんだ。
下らない話ばかりをしてしまったね。
少し退屈して居る。束の間、私に時間をくれないかい。
相談事諸々好きな話題を持って来なさい。
私に苦手な事は少ない、大体の事は応じるだろう。一つだけ勘弁してくれないかい、と思うことは行為に耽る事位なものかな。
私の他にリヴァイも夜をもて余して居る。彼と話したいと思う者は気楽に、ね。募集は好きな姿で。
綴る手紙の一文にも君がどんな存在か知らしめる要素になるだろう。言葉が己を作ると言っていたのは誰だったかな。
客人が来るまでは募集して居る。