ベルトルト。(一応R20)

無駄にデカくて温厚で黒髪で、優等生で。
和の中心じゃなく、少し後ろ(上?)からいつもほかほかしたツラで同期のオレらを見守るお前に用がある、ベルトルト。

見てるこっちが恥ずかしくなっちまうようなその柔らかい笑顔ってのが、本当は同期じゃなく、ライナーだとか、アニだとか…特定の相手に向けられてるってのに…最近なんとなく気づいた。
しかもそれが報われねぇらしい空気も察した。

オレも…実はまぁ、居るんだ。好きな子が。
いや名前は言えねぇよ恥ずかしい。
ヒントは…すげぇ強くて綺麗なのに男よりカッコイイ。
けど、きっと…オレなんか視界にも入ってねぇ。実際、馬小屋の馬と見分けがついてんのかすら……怪しい。
…だからよ、片想い同士慰め合わねぇか。

今夜一晩でいい、オレの好きなあの子と同じ色したその黒髪を撫でさせてくれ。オレの好きな子と似た色の瞳にオレを写してくれねぇか。

ベルトルトに望むことは、
背後成人女性/サブアドの場合xx、e箱/プチロル可能
たったこれだけだ。

死に急ぎ野郎とオレの好きな子が夜の逢い引き(実際は単なる届け物だったと思いたい)を見ちまって脱け殻になりつつフラフラ廊下を自室に戻るオレへ話し掛ける描写を添えて連絡を頼む。
べ、別に体の関係とかは…野郎同士だしな、うん。ただちょっと寄りかかりてぇだけだ。

女々しい募集だが、気長に待ってみるぜ。
もう少し待たせてくれ。
今日の寝落ちまでに来なければ好きな子もベルトルトも潔く諦める。