落ち着いた空気。(R20)

端的に言えば、題名通りのやり取りを希望している。言葉で遊ぶ趣味こそ持っていないが、落ち着いた空気の中、響く君の声に耳を傾けていたい。日々捌く書類の山にも飽きて来てね、室内の静寂を持て余していた所なんだ。──どうかな、君の持つ一時を、私に明け渡してみないか。長く続く人生の内、ただ一日だけで良い。私に寄越してくれたなら、後悔はさせないと約束しよう。

条件について。上官が成人している事、使用する鳩は借宿(xx、e箱、G)である事、継続は基本無しで本日の寝落ちまで言葉を交わし合える事。
此方の姿は私ことエルヴィン・スミス、他にはリヴァイとアルミン・アルレルトが控えている。好きな人物の名前を呼んでくれ。
君の姿は不問だが、私指命のナイル、リヴァイ指命の私、アルレルト指命の大人組は最優遇とさせて貰おう。

私は背中合わせが好きだ。触れずとも、其処に温もりが在ると知れる距離感が心地好い。見えずとも、互いの呼吸音を聞き取ろうと耳を澄ませる関係に憧れる。
こうして言葉のみを交わし合うか、背景を交えてやり取りするかは君の希望も聞こうと思っている。遠慮は不要と心得た上で君の声を聞かせて欲しい。

此処まで目を通してくれた君の心遣いに感謝を、有り難う。
僅かなりと君の琴線に触れる事が出来たなら、件名は空白。君の名前と此方に希望する名前、やり取りの希望形式に沿った言葉を綴って、早馬を走らせてくれ。
直ぐに私自らの足で、君を迎えに行くとしよう。