俺の傍に居て下さい。(R20)

季節は春に移り変わり、桜やすみれが咲き始め、暖かな陽射しが身を包む今日この頃。
俺はというとそんな暖かな日々のなかで時折ある寒い夜のように心には風が吹いていて、ただただひたすらに淋しい。…そんなこと、ありません?や、寧ろそんな人居ませんか?
……嗚呼いきなり何を言い出すんだって怒るのはやめにして下さい、本気なんですから!
えーっと、一応は上官が此処を見るかもしれないので敬語で進めます、サクサクと!

簡単に言うと今、俺はすっごくとっても淋しいんです、ハイ。
何故って…まぁ相手が居ないってだけの単純な理由と共に、兎に角誰かの温もりに触れてたいっと言うか…。
馬鹿なこと言ったり、じゃれついたり甘えたりしてぇ!
誰か、俺を甘やかしてくれませんか。
べったべたにでも、ツンケンしていてもどちらでも構いません。
俺はどんな貴方でも尻尾振ってますから!
……とは言え、少しくらいは甘やかして貰えたらなー、なぁんて。

一先ずは宇宙人みてぇに言葉が通じないとか、人としてどうなんだっつーくらいの鬼畜っぷりを見せ付けてくれる奴以外なら誰でも良いんです。
強いていうなら相手が居ない人に限定したいですね、絶対妬くんで。噛み付いちゃいます、俺が貴方に。

すっげえ簡単に簡潔に終わらせちまってますが、実際は本当に切実に寂しくて泣きそうです。誰も居ないというのは、心底淋しい。
俺はどうしても、その孤独に耐えられるほど強くないようで、どうか貴方の手を差し伸べてはくれませんか。
俺はきっと貴方の手を取りに行きますから。
貴方の腕に縋って、甘えさせて下さい。…どうか。

暈しありか無しか、プチロル派か否か、リアメっていうものはしたことがあるのですが半はいまいち。微妙なとこなので、そこは貴方にお任せします。
俺はそんな枠組みより、貴方と居たいのが本音ですから。

其では今回は此処までで。
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