膝を貸せ(R20)

よぉ。俺の呼び掛けを受けて足を止めたのなら、そのまま話を聞いていけ。馬鹿みたいに突っ立って耳を傾けてりゃ良いだけなんだ、簡単だろう。
ここのところどうも忙しくてな、意味も無く苛立って頭を抱えながら書類と向き合う毎日だ。次の壁外調査も近いってのに、こうして部屋に篭りっきりとはな…まったく笑える。
そんな彩りも潤いも無く代わり映えしねぇ日々の中に求めたのは、花街の香水臭ぇ女共の肌でも巨人共の死骸の山でもなく…お前の声と固ぇ太腿だった、なんていうクソつまらねぇオチだ。
まぁ要するに…簡単な描写で触れ合いながら他愛も無い話をし合えるような、そんな奴を求めている。

条件なんて大層なもんは、最低限言語が通じて会話が成り立つのなら何だって構わないんだが…そうだな、背後に成人済の女が居て、1〜150程度の行動描写が回せるならそれで良い。
俺が欲しいのはエルヴィン。それからエレンとジャンとか言う新兵がアルミンを探していたな。そっちも思い当たる節があるなら会いに行ってやれ。
そっちの属性は問わないが、こっちは完攻めとかいうやつだ。もしそういう話になった時は大人しく俺に男役を譲ると良いぞ…エルヴィン。だがエルヴィンに関してのみ、どうしてもてめぇのケツを守りたいというのなら立場を変わってやらねぇ事もない。新兵のガキ共とは違って、俺はお前の男の尊厳を守りたいという意思を尊重してやるだけの気遣いは出来る…という事だ。お前の意思に従おう。

やり取りの形式は短文の描写を交えた半会話。妙な文字や色のついた記号さえ使わなければ、写真の添付でもなんでも大抵の事は受け入れよう。だが日常の事は最低限それらしい用語に暈せよ。お前が学校に行くだのバイトがあるだの言い出した日には、腹抱えて笑っちまう自信があるんでな。
俺は仕事に疲れてお前の膝を借りに行く。膝枕の状態のまま、だらだら他愛も無い会話をして、時折触れ合うってのが理想的だ。そのままおっぱじめちまっても文句は言うな。そういう時はな、お前が可愛いのがいけないんだよ。
だから互いの関係は始めから恋人って事になっちまうが…それが不服ならお前の納得できる他の関係を提示しろ。

>>2
俺は兵士長とゴロツキ時代、エレンとジャンは15歳と12歳の二つの姿を提供しよう。多少内面に違いがある。例えば今の俺ならあの見た目で潔癖症、お前を溺愛しているが、拾われてきたばかりの頃の俺は格好も薄汚く潔癖症じゃない。また、お前への触れ方も乱暴で強引なものになるだろう。
エレンとジャンも同様に、純粋という名の馬鹿な12歳のガキか、アルミンへの依存度が高くヤンデレがちな15歳のエレンか。クズだった12歳の頃かヘタレ童貞な15歳のジャンか…まあそんなところだ。ここらは好みの差になってくるだろう。特に希望がなければ原作基準の普通の姿を提供する。

随分長く喋っちまったな…。おい、ちゃんと聞いてるのか。まさか聞き流してんじゃねぇだろうな。
まあいい…とにかく、俺の相手をする気があるなら件名は白紙のまま、お前の口調で希望する組み合わせと俺の姿、萎え、その他要望なんかを膝にいきなり頭を乗せられたって体で書いて寄越せ。そういうロルを回してくれてもくれてもいい。
たまにいるが…不備があるものや挨拶すらできねぇ奴は論外だ。分かったな。

あぁ…ったく…とにかくその固くて寝にくい膝を寄越せと言ってんだ。早くお前の声を聴きながら休みたいんだよ。
記事を消すまでは募集してる。いつでも来い。…待っててやろう。
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――っああ!?…っち、なんだってんだよ朝っぱらから…。
どうやら兵士長殿の張った住所は尽くこの場所と相性が悪いらしい。試しに二種類使ったらしいんだが、どっちも届かねぇって有り様だ。まったく頭が痛くなるぜ…ったく…。
もし気になった団長やアルミンがいたら、other_box●xxne.jpまで直接連絡してく…ださい。頼みます。

じゃあ、待ってっからな。