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睡魔が来るまで(roomL)

昨晩、俺の睡魔が来るまで遅い時間にも関わらず付き合ってくれたお前達に改めて感謝を。変わる変わる、予想以上の人数と話せて久方振りの茶室にも関わらず充実した時間を過ごせてとても楽しかった。
が、最後の最後は足音も立てずに現れた睡魔にかっ浚われて行っちまって本当にすまなかった。下世話な話につい心惹かれ過ぎて睡魔に近付かれていたのに気付けなかったみてぇだ。もっと話を聞きたかったんだがな。

お前達全員に小さなものでも構わない、幸せが訪れますよう…微力ながら祈らせてくれ。また会えるなら話がしたいところだ。次は俺が紅茶を淹れてやろう。