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傍に居てくれたエルヴィン

いつだったか、今月の4日くらいか。深夜というか早朝と言うべきか……今頃の時間帯か?

その時間帯にひっそりと催した茶会にて、俺の身を案じて最後まで茶会に参加してくれていたエルヴィンを探している。茶会の最中ではきちんとした礼を言えてなかったからよ。礼ぐらい、言わせてくれ。

鍵を提示するなら、

・最初の姿はミカサ
・退室間際に連絡先を伝えた(俺が提示した)

くらいか?これで伝わらなかったらすまねぇ。鍵が追加で欲しいならくれてやる。

んじゃ、改めて礼を言わせてくれ。あの時は俺を気遣ってくれてありがとよ。お前が傍に居てくれたおかげで何事もなく茶会は終わった。

念のため、鳩を置いておく。気が向いたら連絡をくれ。お前とはまた話してぇからよ。
多分…いや、恐らく私のことだろう。連絡先はすまない、言い訳になってしまうが寝惚けてしまって君に手紙を書いてる途中で再起動をしてしまったんだ。目が覚めたら声をかけるつもりでいたんだが私用が慌ただしくてね。なかなか言葉を残せずにいた。

君にもう一度鳩を飛ばしたが届いているかい?私も鳩を繋いでおくから届いてなければ此処から送って貰えると助かるよ。

鍵は、
・エレンとオルオ
・おさがり
・腰

特に最後のは私がミカサの時に君を笑わせていたね。

改めて先日はありがとう。楽しい時間を過ごせたよ。それでは君からの鳩を待っている。
反応を返してくれて、ありがとよエルヴィン。ただ、鳩が迷子になってんのかこちらには届いちゃいなかったんでな、お前が残してくれた宿に鳩を飛ばしたんだが届いているか?確認をよろしく頼む。
遅くなってすまない。鳩は無事に届いたよ。今夜君のところへ私の鳩を向かわせる。もう暫く待って貰えると嬉しいよ。