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マセ餓鬼へ

昨夜から早朝まで言葉を交わしたクソ餓鬼に。

先ずは鍵を
・律儀は臆病
・身長の件で地下へ
・百面相

タイトルだけでも充分鍵だとは思っているが一応提示させて貰った。

何時の間にか意識を手離して、お前のあざとい最後の言葉の残像を先程目にした。…一つ言っておくが、逃げた訳じゃねぇ。其れだけは頭に叩き込んでおけ、…分かったか。だが、きっと不愉快な想いをさせたろう。心から謝罪を。すまなかったな、エレンよ。

どうしても、昨晩の様な心情に陥りそうになったら何時でも鳩を飛ばせ。念の為に残しておく。…なに、強制じゃねぇ。その選択はお前に任せるぞ、クソ餓鬼。

取り敢えずだ。
有意義な時間に感謝と、寝落ちに謝罪を
互いに幸せになれる事を祈る。

リヴァイ