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1 ベルトルト・フーバー

深夜の枕投げ部屋

うっ…うわあぁ…マルコの幻影が見え始めて…いよいよヤバイと思って…そろそろ寝ようかなって挨拶をしようとしたところ…そこで僕の記憶は途絶えている…

本当にごめんよ!誰かが被害に合う前にみんな逃げてくれたことを祈るよ…!それと、とても楽しい時間をありがとう。あんな時間でも語らうことができるって知って僕は嬉しい。世界は美しいね…
また会えたらその時はまぶたにセロテープを貼ってでも耐えると約束するよ…!重ねて本当にごめんなさい!
よう、ベルトルト。あの後はよく眠れたか?
大丈夫だ、マルコとお前は俺がベッドに放り込んだからな。
いつものように俺以外には被害行ってない、安心しろ。
俺も珍しく深夜に語り合えて楽しかったぞ。また、ああいう集まりがあったら顔出すかもしれないな。
お前も夜更けに顔出したら、今度は無理せず寝ろよ。

残った奴らは気にしてなかったから大丈夫だ。
じゃ、また会った時はよろしくな。