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1 ハンジ・ゾエ

28日の0時ごろ、雑談茶のミカサへ

やぁミカサ、見てるかな?
ひとこと謝りたくてね、伝言残すことにするよ。

あなたが月を見ているところにお邪魔したけど、ほとんど話もできずに落ちてしまってすまなかったね。
PMに目を通して返信しているうちに、回線不良で弾かれてしまって、しばらく戻れなかったんだ。

口調についてとか、悩ませてしまったようで心苦しい限りだよ。何も考えずに使い慣れた姿で絡んでしまって、もう少し接点のある姿で行くべきだった。

丁寧なPMをくれたあとに私が落ちてしまったから、気を悪くしたり、気に病んだりしていないか心配だよ。
私は決して気を悪くして無視した訳じゃないんだ。本当に悪いことをした。

また縁があれば、別の姿でも、ね。どこかで会おう。
昨夜は短い時間だったけどありがとう。
それじゃあね。
2 リヴァイ(代理)
おいクソ眼鏡、アレからの伝言だ。一度しか言わねえ、耳の穴かっぽじって確と聞きやがれ。


“丁寧に書き置きを有難う。PMの事は気にしていない。あなたも気にする必要はない。…確かに短時間ではあった、が、良い夜だった。相手感謝。”


…まあアレの事だ、てめえが気を遣るまでもねえ。が、何だ、書き置きを目にした時のアレの間抜け面から察するに、大方満更でも無かったンだろうよ。仕様がねえから俺からも一言、労いの言葉を添えておいてやる。律儀にご苦労、ハンジ。


…またの機会にはそうだな、ゆっくり話が出来りゃ良い。
以上。