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1 ジャン・キルシュタイン

ベルトルトカーディガン

新しい名前みてえなタイトルになっちまったが、生憎これしか思い浮かばなかったんだよ。すまねえ。
ここを見てくれんのかは分かんねえがいくつか鍵出しとくから、心当たりあるベルトルトは目ぇ通してくれると助かる。

・マルコと救護室
・首筋に噛み跡
・落ちた釦

まずは、長い時間相手してくれた事に感謝してる。
碌な挨拶もしねえでさっさと先に部屋出ちまったから、なんかずっとモヤモヤしてたっつーか。だからここで礼ぐらいは言わせてもらいてえと思ってよ。
あの時間まで起きてたいと思えるくらいにはオレは楽しかったぜ。ありがとな。
まぁ、設定が設定だったから次はねえんだろうが、もしまた会えたらそん時はよろしく頼む。
じゃあな。
2 ベルトルト・フーバー
駄目元で伝言を残してみようと来てみたら…面白い題名で直ぐ分かったよ。
あれからしっかり眠れたかい、ジャン。
あぁ…一応、僕も鍵を上げておくね。

・口が悪い
・足癖も悪い
・だけどその目は好き

はは、半分君の悪口になってしまったね。だけど自覚はあるんじゃないかな。…冗談だよ。
僕の方こそ、今朝はありがとう。って言う内容でも無いけど…長時間相手してくれて、感謝してる。
無理してないか心配してたんだけど、そう言ってもらえて安心した。素直に嬉しいよ。
僕も凄く…良かった。…だけど本当は、まだまだ足りない。もっとたくさん君に跡を残したい。
…君さえ良ければ、また会いたいって思ってる。勿論、彼にばれない様にこっそり…だけど。密会、って良い響きだと思わない?…なんてね。
それに、カーディガンも返してもらいたいし。あれ、僕のお気に入りなんだ。

…無理強いはしないから…気が向いたときにでも書き残してもらえると嬉しい。
じゃあまたね、ジャン。…もう救護室でするのは止めなよ。
3 ジャン・キルシュタイン
…まさか反応を貰えるとはな。
正直拙え部分っつーか見苦しい部分もあっただろうから、お前がここを見てくれるだけでも奇跡なんじゃねえかと思ってたんだぜ。大袈裟に聞こえっかもしれねえけどよ。
そもそも伝言残しに来たのも半分自己満みてえな所があったんだが…よくもここまでオレの都合のいい夢みてえな言葉ばっか並べてくれたよな、本当。
あぁ…いや、喜んでんだよ。お前の事、何でか知らねえけど放って置けねえしな。

あの後は泥みてえに眠ってたらしい。お前こそ、ちゃんと寝れたのか?
それから鍵、出してくれてありがとよ。自覚はちゃんとある。
今思えば酷ぇ事言いまくったとは思うが…まあそれはてめえもだし、お相子ってやつだよな。

密会っつーとなんかアレだろ。…いや現にそうなるんだが。でも物借りっ放しっつーのも嫌だし、オレもまたお前に会いてえと思ってる。
…どっかの誰かみてえな悪趣味な野郎にまた覗かれちゃ堪んねえ、言われなくてももうやらねえよクソ野郎。
4 ベルトルト・フーバー
書き残してくれてありがとう、ジャン。
見苦しい所なんて一つも無かったよ。短くても凄く分かり易かった。僕の方こそ可笑しな部分が沢山あったと思う。君を見てると、つい頭が熱くなって…、…卑しいな、僕は。

君が喜んでくれると僕も嬉しいな。…君のその都合のいい夢の内容は、今度詳しく教えてもらわないと。
あぁ、僕もぐっすり眠れたよ。って…僕は酷いことを言った覚えは無いんだけどな。少なくとも君よりは。…酷いことはしたけどね。

悪趣味とは失礼だな…僕だって覗きたくて覗いた訳じゃない。君があんな声で鳴くからいけないんだろ…。
何はともあれ、また会ってくれるみたいで嬉しいよ。えっと…僕が空いているのは早くて明日の夜なんだけど、君の都合はどうかな。
返事待ってるね、ジャン。
5 ジャン・キルシュタイン
いや、それはこっちの台詞だ。返事してくれてありがとよ。
お前の方こそおかしい部分なんて全くなかったぜ。むしろ良いなって思ったぐらいだ、自信持てよ。…ただ頭が熱くなり過ぎんのは頼むから勘弁してくれ。何されるか分かったもんじゃねえからな。

は、誰が教えるかよ。勝手に妄想でもしとけ。てめえならどうせ察しもついてんだろうが。
…相変わらず良い性格してんじゃねえかよ。その性格の良さは誰よりも飛び抜けてると思うぜ。あー…まぁ、何はともあれちゃんと寝たみてえで安心した。

うるせえ!あんな声とか言うんじゃねえよ、気色悪ぃな。結局悪趣味なのは変わんねえじゃねえか。
明日の夜か…都合が合い過ぎてびびってる。その日を逃すとまた来週の半ばになっちまうからな。時間はどうする?オレは22時以降なら比較的自由なんだが。
6 ベルトルト・フーバー
…何だかこのタイトル気に入っちゃったな。
異質だから直ぐ目に留まる。
ベルトルトカーディガン…ふふ。

だけど中身は…はぁ、……本当、どの行を見ても口が悪いな。
早々に縫い付けてしまわないと僕の気が済まない。
ということで…、…あぁ、何だ。その物言いだと都合が悪いのかと思ったけど、安心したよ。
じゃあ今日の夜、22時以降か……うーん、参ったなぁ…僕の都合とぴったりだ。
ただ、日付を跨ぐくらいの時間からになる可能性が高いんだけど…大丈夫かな。
7 ジャン・キルシュタイン
いや、はぁってお前な、わざわざそこで溜息つかんでもいいだろうが。適当に付けたもんでも気に入られてちょっとは喜んだっつーのによ。
…つーか、縫い付けるとかお前が言うとシャレになんねえからマジでやめてくれ。

へえ、都合だけは相性抜群ってか。笑えんじゃねえか。
日付跨ぐような時間帯からでも平気だぜ。急かすつもりもねえし、オレもその方が余裕持てっから時間はお前に合わせる。
とりあえず、この前の時間ぐれえを目安にしときゃいいか?
8 ベルトルト・フーバー
都合以外でも相性は良い方だろ?例えば…身体とか。
時間帯、大丈夫そうで良かった。そうだね…前回と同じ0時頃には行けるようにしたい。遅くても1時までには行けると思う。確実な情報を伝えられなくてごめん。
何にせよ、行く前に部屋番号と一緒に此処に書き込むね。
9 ジャン・キルシュタイン
そんな訳の分かんねえ寝言は寝てから言え。
いや気にする事じゃねえって、わざわざ時間割いてくれるだけでも有り難ぇんだからよ。
焦んなくて良いから、ちゃんと全部用事済ませてから来い。
お前からの連絡待ってるぜ。
10 ベルトルト・フーバー
ジャン、待たせてごめん。
これからfree205に向かうね。
この間の…ちょっとしたお詫びを持って待ってる。
11 ベルトルト・フーバー
ジャン、夜は折角時間割いてくれたのにごめんね。日中の訓練が堪えたみたいだ…。

君さえ良ければ、また後日会えないかな。折角紡いだものを無下にはしたくないから、良ければあの続きから始めたいなって思ってる。勿論、君が他のことがしたいならそっちを優先するよ。
確か、次君が空いてるのは週半ばだっけ。僕も明日・明後日の夜が空いてるんだけど、どうだろう。教えてくれると嬉しいな。
12 ジャン・キルシュタイン
…クソ、オレから書き残してやろうと思って来たら先越されちまってたじゃねえか。

つーかいいっつってんだろ、気にすんな。無理させたくねえんだからよ。
それよりもちゃんと寝たか?疲れてんならゆっくり休めよ。

君さえ良ければっつーか…オレももっとお前と話してえから会ってくれるっつーなら断る理由なんてねえよ。続きからで構わねえ、お前の指まで食わせろ。
日取りは出来れば明後日の夜で頼む。時間はまたお前に合わせるぜ。
13 ベルトルト・フーバー
気遣いありがとう。しっかり眠ったお陰で疲れも取れたよ。
…ジャンって、意外と優しいよね。口は悪いのに…。…そういうとこ、いいなって思うよ。
あ…そう言えば、君が夢に出てきたんだ。
けど内容は秘密。きっと気色悪いとか言うだろうからね。…因みに、凄く良い夢だった。

良かった、安心した。それに、君にそう言ってもらえると嬉しいな。一応ログも取ってあるから必要なら教えて。
あぁ、良いよ。言ったからにはちゃんと食べてね。残したら許さないから…なんて。別の口に食べさせてあげるね。

じゃあ、明後日の夜にしよう。夜はいつでも空いてるから何時からでも構わないよ。
14 ジャン・キルシュタイン
そこまで言ったんなら潔く夢の中身教えろっつーんだよ。お望み通り気色悪いって言ってやるからよ。
……つか何で同じ時期にてめえも夢見てんだよクソ!繋がってるみてえでこっちのが気色悪ぃじゃねえか…お前の夢なんか見るんじゃなかったぜ。
それと、意外とは余計だ馬鹿野郎。

てめ…別の口とかサラッと言ってんじゃねえよ!ふざけんじゃねえ、絶対ぇいらねえぞ。
ちなみにログはオレも残してあるから平気だ、ありがとな。

じゃあ23時くらいからでも大丈夫か?もっと遅ぇ方がいいなら0時過ぎでも構わねえが。
15 ベルトルト・フーバー
そんなに気になるなら素直に教えてって言えばいいのに。…えっ、僕の夢見たの?
……ねぇジャン、知ってる?夢に出てくる人って、自分のことを考えてくれてる人なんだって。僕は昨夜君のことを考えながら寝たよ。つまり、君もそういうことだろ?嬉しいな…。
因みにどんな内容だったんだ?君が教えてくれたら僕のも話してあげるから、教えてよ。

ふざけるなって…君が食べさせてって言った癖に…。…そんなこと言うならもういい、欲しいって言っても絶対あげない。

お互いログ残してるなら安心だね。じゃあ、明日の23時からにしようか。君と早く会いたいし、少しでも長くいたいから。
16 ジャン・キルシュタイン
はぁ?マジかよ…。いや確かにお前の事考えてはいたが、寝てる間にバラされるとかなんつー罠だ畜生…!ずっと頭ん中にいるてめえが悪ぃんだ、クソが。
内容なんてほとんど覚えてねえよ。ただやたらと甘ったるかったってだけだ。なんつーかこう、起きても幸せだったっつーかよ。
……おいなんだこの恥ずかしい告白!教えたんだからてめえも教えろよ。

そこまで言われると逆に意地でも食ってやりてえんだが。
ってこれもう簡素な遣り取りじゃねえよな。いや一応は連絡だから有りか?よく分かんねえが移行した方がいいのか、その辺どうなんだろうな。

まぁ、とりあえず時間になったら部屋番号書き込みに来る。続きからっつー事だし、お前から回してくれんの待ってりゃいいんだよな。それとも直前のやつをまた回し直した方がいいか?
17 ベルトルト・フーバー
…ふふ、突っ込んで聞きたい部分は山ほどあるけど、此処では控えておこう。
僕の夢の内容……いざ教えるとなると困ったな。ありのまま書くには過激過ぎるし、どう暈したらいいのか…。取り敢えず、君が僕を求めて止まなくて大変だった。

ううん…難しいところだよね。連絡も交えてるけど、こうして交流もしてる訳だし…。
移行した方があれこれ気にせず君と話せると思うし、僕は移行しても構わないよ。君さえ良ければ、だけど。

あぁ、了解。僕から回すから君はそれを待っていてくれるだけで良いよ。ありがとう。楽しみにしてるね、ジャン。
18 ジャン・キルシュタイン
今からこの前と同じfree205に行ってる。
あんま待たせんなよクソ野郎。
19 ベルトルト・フーバー
ジャン、おはよう…っていう時間でも無いな。
今朝はあんな時間まで本当にありがとう。部屋から出たら窓から陽が射し込んでて驚いたよ。君といると時間を忘れてしまうな…。

ただ、君が無理してないか心配だった。大丈夫だったかな…。あれからちゃんと眠れた?ごめん、毎回つい気になって…。

…それなのに、僕は浅ましいな…。…もう君に会いたい。
残しに来てみりゃ…最初っから最後までオレが書こうと思ってた事と全く一緒ってどういう事だよ。笑えねえどころか若干ビビってる。

つーかお前こそ大丈夫だったのか?
本当は無理させてんじゃねえかって思った時点で帰してやるべきなんだろうが、オレだってなかなか踏ん切りつかねえんだ。何よりお前と一緒にいてえって思っちまうしよ。
…でもまぁ、長時間っつーにも程があるくれえの時間だったがこっちこそありがとな。あの後はちゃんと寝たから平気だ。

で、例の移行の件なんだが、オレも気兼ねなく話してえから気が変わってねえなら連絡くれねえか。
仮も本も特に指定しねえし、使い慣れてる連絡先載っけてくれりゃ構わねえからよ。
取り敢えず反応待ってるぜ。
21 削除済