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1 ミカサ・アッカーマン

手を繋いで

もう少し悩めと言うかもしれない、それでも…背中を見た途端追掛けたくなった。

鍵は必要?
私は落ち込んでいた
隣に座った
顔が近い
手を繋いだ

曖昧なものしか思い当たらないけど兵長なら分かって。

うだうだ悩む癖にこの決断だけは早かった。期待は薄い、けど何も行動に移さないでは居られなかった。

リヴァイ兵長、もっと話がしたい。これも縁なのだと思う。
もう一度手を繋がせて、またクソクソと言って笑わせて下さい。
2 リヴァイ
これは俺の事か。最後は時間の関係で慌ただしく出て行っちまって悪かった。
もう落ち込んじゃいねぇだろうな、ミカサ。


エルヴィンやミケなら様になる。
距離が近いと、お前は頬を赤らめた

こんなもんで分かるか。

仏頂面が俺の言葉で崩れるのは悪くない、再開は何の問題もねぇ。
だが…纏まった時間が取れるのが何時になると、約束する事が難しい。
それでも構わねぇなら、とだけ。

とりあえず再会を願ってくれた事に礼を言う。
3 ミカサ・アッカーマン
私の話を聞いてくれたリヴァイ兵長で間違いは無い。

肩に頭を乗せた時に触れた温もりが忘れられない。去ってしまった後にその温かさだけが私の肌に残っていた。

纏まった時間、私も夜にしか取れない…兵長が鳩でも良いと言うならそちらでも構わない、無理と言うなら合うまではここで調節をすると言う方法で逢える時間を待ちます。

返事を貰えないと思っていたから声をまた聞けて嬉しい。
4 削除済
5 リヴァイ
予め言うべきだった。

連絡飛ばす時は鍵付けて頼む。