仮面舞踏会

タイトルがそのまま鍵みたいなものだが…昨夜相手をしてくれた「リヴァイ」と呼べという仮面のお前へ。お前がミケと呼んだ俺から…だ。

昨夜はいい所ですまなかった…もっとお前を味わいたかったのにあのザマだ。

約束の通り言葉を残そう…お前さえよければ、是非続きを。

「ミケ」と呼んだ男へ。

約束を果たしてくれて有難う、と言っておこう。

早くてめぇに触れたい。

都合の良い日と時間を指定してくれ。
俺がそっちに合わせる。

日時なんだが、チャットをするようなまとまった時間は休みの前の夜しかとれない…一週間に一度の逢瀬になってしまう…俺も早くお前に触れて味わいたいんだが…上手く行かないな。

週に一度で構わん。
焦らされている様でぞくぞくする。

土曜日になったら時間を教えてくれ。
それと部屋を取ってくれたら直ぐに行く。

次は…金曜日の夜もいけるかもしれない。お前の都合次第だが、な。

…本当は今すぐに奪い去ってしまいたいくらいだ、などと俺らしくもない。

そして、とりあえず、次回以降の約束になるので改めて向こうにスレッドを設ける。

ああ、金曜日でも大丈夫だ。俺の方は幾らでも都合を合わせられる。

…そう言われるのは悪くねぇな。