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宝探しの師団長へ告ぐ。

お前がこれに気付く可能性は低いだろうが、一筋の希望に掛けるのも悪くない。

・去年12月半ばの夜中
・お前の部屋に俺が邪魔した
・腹はいっぱい、心は普通
・固定CP好き
・返品可能
・俺の宝探し

最後の鍵にピンときたら、間違いなく俺の探してる奴だ。

お前と話して以来、幸いな事に色々な出会いに恵まれた。俺を好いてくれる奴も居る。…だが、最近気付いちまった。誰と話していても、触れ合っていても、心の片隅ではいつもお前を探してる事に…。
あー…クソ、まさかこんなにお前に惹かれるとはな。想定外どころの話じゃねぇぞ。オイ、どうしてくれんだ。この行き場のねぇ感情。

迷惑なのは百も承知だが、内に秘めておくには少々息苦しい。我ながら情けねぇな。
ここだけの話。追い掛けても良いと思ったのは、お前が初めてだ。…なんて、戯れ言か。

俺の心を探してくれてありがとうな、ナイル。
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