復活の船出ゴールドシップ

◎ゴールドシップ
○フェノーメノ
▲ヒットザターゲット

３連単ボックス
01、03、10

memo 064
　少頭数は意外と荒れる

　本命はゴールドシップ。１番人気に推された天皇賞・春は５着。ダービーも５着に敗れているように、高速馬場は不得意。しかし、地力でねじ伏せる消耗戦は、有馬記念で証明したように現役ナンバー１。阪神2200ｍはベストの舞台。秋天・ジャパンＣに不安があるだけに、このレースは負けられない。

　対抗はフェノーメノ。天皇賞・春を勝ったが、菊花賞を回避したように中距離がベスト。順調なローテーションでステイゴールド決着は十分にある。

　穴はヒットザターゲット。全７勝すべてローカルで、中央場所未勝利。しかし前走の目黒記念は57.5キロを背負いながら、３着にクビ差と善戦。鞍上が福永騎手にスイッチし、ロスなく最内枠を回れれば、一発あるかもしれない。

１着◎ゴールドシップ
２着−ダノンバラード
３着−ジェンティルドンナ

３連単払戻金
10⇒04⇒11　23,420円