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1 煉/獄/杏/寿/郎(kmt)彩り木の葉の散る瞬間、川の流れる音、照りつける陽射しに負けまいと舞い上がる初夏の風。無意識にそれらをこの身で感じた時に。そう、それ以外に。心が燃やす、僅かな一瞬の感情を……一言で表現したのなら、空白とでも言おうか。全ては自然が生み出した、胸の隙間の存在をきっかけに、俺の筆が勢いをつけ始めた。前置きが長くなってしまったな、すまない!そして立札に足を留めてくれた事、ありがとう。前置きに引き続き……少しでも俺の事を知ってほしいとの願いを込めて、俺がこの場に足を運んだ事について、もう少し綴らせてほしい。ある時、自分が何を欲し、何を不満に思い、何処へ向かっているのだろうかと……そう疑問に感じた瞬間から、答えは決まっていたように思う。
毎日でなくとも構わない、此方からは時間帯も問わない、また続けて鎹鴉を飛ばしてくれる事も、君らしく居てくれたのならそれが一番の望みだ。何を語り、互いにどのような呼吸を交わせるか、それが楽しみなのだと、どうか伝えさせてくれ。
先ずは、俺の事を。長文長考思考を軸に持つ部分があるが、和気藹々と、分かりやすく表現するのなら椀子蕎麦形式も好む!基本的には、良く噛み良く食べ、しっかりと君の言葉を飲み込みたいというのが、俺らしさなのではないかと言ったところ。不器用な部分も兼ね備えており、取り溢す、というのが少々苦手だが、臨機応変に対応していきたいと、勿論考えている!
続いて御願い事を。規約遵守なのは勿論の事、媒体は帯が可能、打ち切りの際には退室等何らかの形で知らせてくれたなら大変有難く思う!気兼ねなく手紙を飛ばしてくれたなら、詳しい事に関して、話し合いながら決めていく事も可能だ!拙い立札となってしまったように思うが、良縁を願うばかり。
最後に、手紙を飛ばす際には君の事が分かる自己紹介、指名、あまり気負わずに声を掛けてもらえたら嬉しい!鍵は俺が持って迎えに行こう。
提供:炎、水
募集:柱優遇の作品に登場する名のある男性C
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