1 成宮 梨花

不二周助へ/新規2

えっと、とりあえず服とか日用品は持って行くでしょ。
あとは小物類とかで。
(持ちものについて考えてればとりあえず必須のものだけあげて)

あっ!寝る時ってどうするの?
このベッド持っていくわけにもいかないし…。
(ふと気付いたように少し心配そうな様子で問いかけて)
2 不二周助
寝るときは僕と一緒でいいよ。
もしくは、小さい布団があるからそれでもいいし・・・。

まあ、梨花ちゃんが良ければ、だけどね。
(フフッと少し困ったような笑みを浮かべて)
3 成宮 梨花
じゃあ、お言葉に甘えて一緒に寝ても良いかな?
(少し恥ずかしがりながらも甘えるように言い)
4 不二周助
もちろん、大歓迎だよ。
(フフッと笑い、時計を見て)

そろそろ用意したほうがいいかな?
5 成宮 梨花
うん、ちょっと軽く用意するね。
(自分も時計をチラッと見れば手早く支度をし始めて)

お待たせ、多分こんなもんで大丈夫かな。
6 不二周助
結構少ないんだね・・・。もうちょっと多いかと思ってた。
(多少の荷物といえど、貴女に全部持たせるわけにはいかなかった為、自分も少しだけ持って)

梨花ちゃんは軽い物でいいよ。力仕事は、男の仕事だからね。
7 成宮 梨花
持ってくれて、ありがとう。
今日はこれだけにしておくよ。
また後日ちょっとずつ持っていくからさ。
(彼にお礼を言いながら荷物を持ってもらい)
8 不二周助
うん、分かった。
じゃあ、そろそろ行こうか。

あ。そういえば車ってあったかな?
(思い出したように貴女に聞いて)
9 成宮 梨花
うん、行こう。
一応あるから乗って行こうか。
軽自動車だからちょっと狭いけどね。
(聞かれれば荷物を持ちふと思い出したように言い車内が狭いことを気にすれば)
10 不二周助
大丈夫だよ。多少の荷物が入るくらいがちょうどいいと思うよ。
(車に荷物を詰め込み、助手席に座ろうとして)

もし良かったら、僕が運転しようか?
11 成宮 梨花
いいの?運転してもらっちゃって。
じゃあお願いしちゃおっなー
(運転席に乗ろうとすれば彼からの提案に思い切って甘えてお願いし)

周助は車持ってるの?
12 不二周助
うん、任せて。
(貴女と入れ替わりに運転席に座り、車を持っているかと聞かれてミラーを直しながら)

うん、持ってるよ。
でも実家にあるし姉さんも使ってるから、たまにしか乗らないけど・・・
13 成宮 梨花
お姉さんと共用みたいなんだね。
でも今度いつか周助の車も乗ってみたいな。
(そう聴けば頷きながら助手席に座り運転を任せて)
14 不二周助
じゃあ、近いうちにね。
(車を発進させて、自分の住んでるマンションに着き)

ここだよ。結構大きいでしょ?
15 成宮 梨花
うわぁ!!
結構立派なマンションだね。
(マンションに着けば見渡して思わず驚いて)

どんな部屋なのかちょっと楽しみだなぁ。
16 不二周助
(エレベーターに入り、5階を押して)
そんな大した部屋じゃないけど・・・。でも、梨花ちゃんからして見れば大きいかもね。
17 成宮 梨花
へぇ、5階かぁ。
何だか楽しみだなぁ、周助のお部屋。
(エレベーターに乗れば楽しみな様子で少しそわそわしながら)
18 不二周助
(エレベーターが五階に着き、ドアが開いて。
玄関に来てカードキーで鍵を開けて中に入り)

どうぞ。ちょっと片付いてないところがあるけど・・・。
19 成宮 梨花
えっ、カードキーで入るの!?
やっぱり凄いわ!!
(カードキーで入るのを見れば思わず驚いたことを口にしてしまい)

お邪魔します。
って、やっぱりお部屋広いね!!
(そう言って靴を脱いで部屋に入ればやはり予想した通りの素敵な部屋であることに驚いて)
20 不二周助
梨花ちゃんってば、さっきから驚いてばっかりだね。
(貴女の様子にクスクスと笑って、サボテンに水をやり)

荷物は僕の部屋に置いておいてもいいよ。
21 成宮 梨花
だって私の家とは全く違うのは勿論、1人でこんなに広いお部屋に住んでる人なんて初めてだったから。
(部屋を見渡しながら慣れない光景に少し心を踊らせ)

うん、わかった。
周助の部屋ってこっちでいいのかな?
(勝手に部屋を散策するのは申し訳ないので一応部屋であると思われる方を指差しながら聞いて)
22 不二周助
そうなんだ。
まあ、こんなに広い部屋に一人で住んでるのは、珍しいよね・・・。
(物憂げに窓の外を見て、自分の部屋はそこでいいのかと聞かれるとハッとなり)

うん、そこでいいよ。
適当に置いといていいから。
23 成宮 梨花
でもこれだけ広いと解放感があって良いなぁって思うよ。
(彼の様子を眺めながらふと何だか羨ましそうに言い)

じゃあ、とりあえず置いておくね。
にしてもまだ夢みたいな感じ。
好きな人の家に居るってさ。
(荷物を置けば彼の側に行き頬を軽く赤く染めながら言い)
24 不二周助
そういうものなのかなあ・・・
(貴女に言われるとなんだか安心したような表情になり、傍に来ると貴女の肩を抱いて寄り添い)

夢じゃないよ・・・。今日からずっと一緒だから・・・。
25 成宮 梨花
うん、一緒に居たいよ。
でも本当にこんなにも早くこうして一緒に過ごせる日が来るなんて思わなかったなぁ。
(肩を抱かれれば安心したように彼へ身体を預けるようにして寄り添いながら)
26 不二周助
だって、僕一人だけじゃ寂しかったし・・・。
それに、梨花の傍にいたいって本気で思ったから。
でもいつかは・・・もう一人大切な人と一緒に過ごせたらいいよね。
(そっと貴女のお腹に手を添えて微笑み)
27 成宮 梨花
確かに、一人だと寂しいよね。
私もそう思ってた。
うん、いつかね。
でもまだ今は周助と2人のままが良いかなぁ。
(自分も寂しかったことを伝えればふとお腹に当てられた手に彼の言いたい事を悟り共感しながら手を重ねて)
28 不二周助
それもそうだよね。
今はまだ、僕たち二人だけで・・・。

沢山思い出作ろうね?
(ちゅ、と頬にキスをして微笑み)
29 成宮 梨花
うん、良い思い出つくろうね!
もう周助ったら!
じゃあ私からも…
(頬にキスをされればくすぐったそうにはにかむも自分もお返しというばかりに彼の頬に背伸びをしながらキスをして)
30 不二周助
今日は随分積極的なんだね。
そんな事されちゃうと、ちょっとだけ欲張りになっちゃうな・・・
(貴女を優しく抱き寄せ、今度は瞳を閉じて唇にキスをし)
31 成宮 梨花
いや、別にただちょっとした出来心だからさ!!
そんな…っんん///
(ふとした出来心からまさか唇にキスされるとは思わなかったようでやはり恥ずかしそうにキスを受け入れ)
32 不二周助
ほんの出来心だったとしても、僕にとっては嬉しい事なんだ。
(唇を離し、微笑みながら貴女に告げて)
この嬉しさを伝えるには、こういう事しか僕にはできないから。
33 成宮 梨花
何だか自分からしてみたのもこうやってされるのもやっぱりまだ恥ずかしいよ///
(頬を赤く染めながらその顔を隠すように彼の胸に顔をうずめて)

でも周助のその気持ち嬉しいよ。
34 不二周助
ありがとう・・・
そう言ってくれるのは、梨花ちゃんだけだよ。
(貴女を優しく抱きしめて囁き)
35 成宮 梨花
そうなの?
にしても恥ずかしいこと本当にさらっと言うんだから。
(そう言われれば彼を見上げるようにして言い)

で、このあとどうする?
36 不二周助
ごめんね?
(クスクスといたずらっぽく笑い)

そうだね・・・。小物とか買いに行かない?
37 成宮 梨花
そうだね、買い物でも行こっか!
何か買いたいものとかあるの?
(そう言われれば自分も行くことを了承して問いかけて)
38 不二周助
二人で一緒の物を買いたいんだ。
恋人なんだし、いいでしょ?
(そうと決まれば、と貴女の手を取って玄関に行き)
39 成宮 梨花
良いけど、周助何かさっきから気合い入ってるね。
(彼に手を引かれれば頼もしそうにそれについて行くように)
40 不二周助
だって、こうして二人で出かけられるんだもん。つい嬉しくて。
(微笑みながら歩き、肩を並べて)
41 成宮 梨花
私ももちろん嬉しいよ。
(一緒に肩を並べながら嬉しそうに微笑みながら話し)

でもこんな時間に出掛けて大丈夫なの?
何か仕事柄昼間って仮眠とったりしてるイメージがあるんだけど。
(少し心配するような表情をしながら聞き)
42 不二周助
今日は大丈夫だよ。お仕事がお休みだからね。
まあ確かに普段は寝てるんだけどね・・・
(少し苦笑しながら貴女の問いに答え)
43 成宮 梨花
そっか、なら良いんだけど。
やっぱりそういう仕事だと寝ていたくなっちゃうよね。
私も夜勤明けはそうだから分かるよ。
(大丈夫だということを聞けば安心したようにほっとして自分も仕事柄上彼のことに共感しながら頷き)
44 不二周助
夜にお仕事してると、朝昼逆転の生活だから、正直キツいとこもあるしね。
僕の事より、梨花ちゃんの方は寝てなくて大丈夫なの?
(貴女の顔を覗き込み、心配そうな顔で)
45 成宮 梨花
そうだね、私もまだ夜勤とな慣れないけどちゃんと仮眠とれば大丈夫だよ。
って…周助顔近いよ///
(顔を覗き込まれれば話しつつも徐々に恥ずかしそうに顔が赤くなり)
46 不二周助
(顔が近いと言われ、不思議そうな顔して)

そうかな?普通の距離だと思うけど・・・。
(なんだかんだ話している内に、お店に着いて)

えっと、まずは・・・
47 成宮 梨花
あっという間にお店着いちゃったね。
最初は何買うの?
(たわいもない話をしていればお店まで来て何かを探す彼の方を見ながら問い掛けて)
48 不二周助
(何を買うかと聞かれて振り向き)

そうだね・・・最初はお揃いの物とかかな。
それから、部屋に飾る小物とか・・・。
49 成宮 梨花
お揃いのものだったらマグカップとか?
あと食器類とかも良いかもしれないね。
周助は何色とかが好きなの?
(そう聞けば周りの商品を見渡しながら聞き)
50 不二周助
僕の好きな色・・・?
そうだね・・・ベージュとかかな。
(少し考えてから貴女の質問に答えて)
51 成宮 梨花
ベージュかぁ、ベージュって落ち着く色だよね。
ちょっと周助らしいかも。
(そう聞けば色合いが彼の雰囲気と似ていることを思い)
52 不二周助
僕らしい?
そうかな・・・。考えたこともなかったけど。
(マグカップを見つめて手に取り)
53 成宮 梨花
周助の落ち着いた感じが似てるって思っただけだよ。
それにするの?
(そう言われれば思ったことを伝えたまでだというのとを話し)
54 不二周助
うん。僕の好きな色のマグカップにしようかなって。
梨花ちゃんは、何色が好き?同じ形のでお揃いにしようよ。
(微笑みながら貴女の意見を聞こうとし)
55 成宮 梨花
そうだなぁ、私は淡い系の色が好きかな。
パステルカラーとかだったら何でも良いんだけど、マグカップならこの水色かな。
(彼にそう言われると少し考えるもパステルカラーのブルーのマグカップを手に取り)
56 不二周助
その色・・・何だか僕のいた学校のイメージカラーに似てるね。
懐かしいや・・・
(懐かしむように微笑み、貴女のマグカップもカゴに入れて)
57 成宮 梨花
そうなんだ、周助の行ってた学校って青い色が基調だったの?
(そう言われるとカゴに入ったカップの色をマジマジと見ながら)
58 不二周助
そうだね。名前も、青春学園で通称青学だったし。
学校の旗も青色だったんだ。

良かったら今度、一緒に行ってみる?
(マグカップのコーナーから移動し、微笑みながら貴女に聞いて)
59 成宮 梨花
あっ、その学校の名前聞いたことあるかもしれない。
テニスで有名な学校だったような…
うん、今度是非とも行ってみたいな。
(学校の名前を聞くとふと思い出すかのように聞き入り興味がわいたせいか一緒に行きたいことを伝え)
60 不二周助
もしかしたら、梨花ちゃん見に来てたのかもしれないね?
(なんて、とはぐらかす様に笑って、貴女が一緒に行きたいというと微笑み)

じゃあ、来週一緒に行こうか。
61 成宮 梨花
私見に行ったっけなぁ、友達が見に行きたいとか言っていたような気はするけど。
(はぐらかしに乗るようにふと思い出しながら話し)

えっ?いいの?
じゃあ一緒に行ってみたいな。
62 不二周助
うん。ついでに僕の実家にも案内するよ。
きっと姉さんも喜んでくれると思うから。
(クスッと笑い、買い物を再開して)
63 成宮 梨花
実家に行っていいの?
何だか紹介されるみたいでちょっと恥ずかしいな。
(少し恥ずかしがりながらも彼について行き買い物を再開して)
64 不二周助
紹介か・・・。
まあ、半分そのつもりなんだけどね。
裕太や姉さんに、梨花の事知ってほしいから。
(買うものが揃ったのか、会計に向かいながら)
65 成宮梨花
とりあえずその時になったら緊張すると思うけど、それなりにらしく振舞うよう頑張るね。
(緊張するような様子で話しながら一緒に会計へ向かい)
66 不二周助
大丈夫だよ、僕がついてるからね。
(会計を済ませ、店を出て)

さて・・・次はどうしようか?
67 成宮 梨花
そうだね、軽くお茶でもする?
軽食的なものでも食べたいかな。
(買い物が済めばふと時間を見ながら提案し)