1 黒月瑠璃

仁王雅治

1 お名前(ふりがな)/本体年齢;黒月瑠璃(くろつきるり)/22歳
2 指名キャラ:仁王雅治
3 裏の有無(萌/萎):有(萌:無理矢理・媚薬を含む玩具・拘束・目隠し・多ラウンド等萎以外のもの/萎:スカグロ・四体切断・過度の暴力を含むSM等)
4 設定(成人設定可):club tennisの近くに水商売系統の店に勤めるキャバ嬢、容姿と性格から中々の指名率を誇る。club tennisに訪れたのは普通の友人の付き添いだったがclub tennisに勤めていた仁王と出会い、以来暇なときを見つけてはclub tennisへ訪れる際は仁王を指名するようになった。
5オーナーに一言:初めまして、ホスト設定のテニプリキャラを指名できるということで早速仁王を指名させていただきました。
2 オーナー
(来店表に貴女の名前を書いて)

…はい。承認致しました。
では、プリンスとの会話をお楽しみください。
何かありましたら、私をお呼びくださいね。
3 黒月瑠璃
ありがとうございます。
(オーナーにぺこりと礼儀正しく一礼をする。ちなみに彼女の服装は仕事時と打って変わって全体的に落ち着いた雰囲気に統一されており髪もシンプルに和風のバレッタでとめ化粧もすっぴんに近い薄化粧のみ。)
4 仁王雅治
(ソファに座り、シャンパンを飲みながら貴女が来るのを待ち)

・・・まだかのぅ
5 黒月瑠璃
こんばんわ、また来ちゃった。
(指定された席へと向かうとお目当ての男性がおりふわりとやわらかい笑みを浮かべながら慣れたように貴方の隣へと腰掛ける)
6 仁王雅治
いらっしゃい。待ってたぜよ。
(貴女の肩を抱いて抱き寄せ)

瑠璃が来てくれたおかげで、やっと寂しくなくなったぜよ
7 黒月瑠璃
ふふ、私も貴方に会えて嬉しいわ。
(己と密着するように肩を抱き寄せる貴方に甘えるように貴方の肩にもたれかかるようにする)
8 仁王雅治
瑠璃の事、心配してたんよ?
キャバクラで他の男とイイことしてたんじゃないかって。
(心配そうな声で首を傾げて)
9 黒月瑠璃
私が貴方以外にすんなりと許すと思う?
それにあくまで仕事だということ分かって頂戴。
(心配そうな貴方に甘えるような声色を出しながら素直に本音を出さないのは仕事柄培われた経験からで)
10 仁王雅治
それが瑠璃の本音・・・?
ホントは俺以外に触れられるの、嫌いなくせに・・・
(なあ・・・?と頬にキスをして)
11 黒月瑠璃
…ふふ、そこで大抵の女の子ははいって頷くところだけれど私はそう簡単に落とせないわよ?
(これが架空色恋だと分かっているから、あえて駆け引きを楽しむかのようにクスクスと悪戯っぽい微笑みを口元に浮かべながらおとなしく頬にキスを素直に受け止める)
12 仁王雅治
(少し笑い、貴女から離れて)
瑠璃には敵わんのぅ。
俺の得意な極甘接客も形無しじゃ

(あーあ、と言って少しだけ拗ねたふりをし)
13 黒月瑠璃
伊達に同業者じゃないからね。
…架空の色恋には慣れているよ。
(拗ねたような貴方を見やり架空の恋愛だと分かって仕事をしていると本気の恋をしてみたいと心のどこかで思っているのかどこか憂いを帯びた表情を浮かべる)
14 仁王雅治
なあ。
こういう仕事してると、本気の恋とかしてみたいって思わん?
(珍しく真面目な顔して貴女に聞き)
15 黒月瑠璃
…ええ。架空じゃない、本気の恋愛を一度でいいからしてみたいわ。
(珍しく真面目な表情に普段の表情とのギャップにどきりと胸は高鳴りながら珍しく本音とも取れる言葉で答える)
16 仁王雅治
じゃあ一回だけ、本気の恋の体験してみんか?
もちろん、相手は俺で。
(・・・ダメ?と首を傾げて聞いてみて)
17 黒月瑠璃
…本当に、私相手で良いの?
(落ちてはだめ、と頭では分かっているのに口にしたのは相手の問いかけを承諾するかのような言葉を口にする。どこかさびしかったのかもしれない、ずっと偽りだけの恋愛に)
18 仁王雅治
当たり前じゃろう?
お前さん以外に誰がおる?

・・・じゃあ、店が終わったら迎えに行くから中で待っとりんしゃい。
(オーナーに話をつけに行って)
19 黒月瑠璃
…嬉しい。
(ふわりと嬉しそうに笑みをこぼす)

うん。…私の完敗、ね。
(オーナーに話を付けに行った貴方の背を見送りながらとっくの昔に完全に落とされたことに完敗とぽつりとつぶやく)
20 仁王雅治
(仕事を終え、貴女を迎えに来て)

お待たせ。
じゃあまず・・・バーにでも行くかの?
21 黒月瑠璃
(やがて店の営業が終わり、貴方の言いつけどおり中で待っていると貴方が迎えに来てにこりと微笑みかける)

賛成、じゃあお気に入りの店があるんだけれど。
22 仁王雅治
お気に入りの店?
じゃあ、そこにするか。
(店を出て街を歩き)

で、その店って何処にあるんじゃ?
23 黒月瑠璃
うん、雰囲気がよくてマスターもその店に雰囲気に合って寡黙な人だから。
(同じように店を出て貴方の隣を歩きながらいい)

私が勤めているお店の近くにある“樽”って名前のお店よ。
(言いながら己の勤めている店の方向へと向かって歩き出す)
24 仁王
「樽」か…
何か名前からして良さそうな店じゃなあ
(貴女と話している内に、樽の前まで来て)
25 黒月瑠璃
あ、ここの階段を降りると樽ってお店に着くわ・
(樽という店に通じる地下に降りてゆく階段の前へと到着し、瑠璃の言うとおり瑠璃が勤めている店の近くにある)
26 仁王雅治
(貴女に言われたとおり階段を下りて中に入り)

へえ・・・雰囲気がええ店じゃな

***

こんばんは。
ひとつ気になったのですが、ロルを回す際は、完結ではなく進行形で回してもらえないでしょうか?
27 黒月瑠璃
ね、私も友達につれてきてもらってからちょくちょく通っているの。

(店内は己達以外の客は折らずバーのマスターは瑠璃たちを見て「いらっしゃいませ」と静かにグラスを磨きながら言うだけでそれに応じるかのように瑠璃は軽く一礼をしていつも座っている席へとすわり仁王を隣に招くように手招きをし)

---
こんばんわ、いつも楽しくさせていただいております。
あ、はい。管理人様のご指摘通りこれからはなるべく進行形でロルをまわすことを心がけます。
28 仁王雅治
(貴女に手招きされて隣に座り、店内を見回して)
へえ〜・・・
今度から俺も来ようかの?
もちろん、お前さんと一緒に。

(貴女の手を握って真っ直ぐ見つめ)

***

はい、よろしくお願いします。
いきなりこんな事を言って申し訳ありませんでした。
それでは、失礼しますね。
29 黒月瑠璃
…そうね。賑やかな所もいいけれどこういう落ち着いた雰囲気が性に合っているかも。
(真っ直ぐ見つめられて、握られた手を握り返しながらこちらも見つめ返しながら優雅な笑みを口元に浮かべて)
30 仁王雅治
俺も、賑やかな所は苦手じゃしな。
ムードも作りにくいし・・・
(でも、と切り出して顔を近づけ)

こういう静かな場所なら・・・
31 黒月瑠璃
待って。こういうのは本当に二人きりのときに、ね?

(顔を近づけられてその状況が何を示すかわかっているのか己の人差し指を貴方の唇へと縦の状態で押し当ててクスリと悪戯っぽい笑みを浮かべる)
32 仁王雅治
(止められてむすっとし、ため息をついて離れ)

・・・マスター。カクテルくんしゃい

(拗ねたような声で注文して)
33 黒月瑠璃
マスター、私もカクテルを。

(むすっとしている貴方を横目で見やってから寡黙なマスターへと注文をすると「かしこましました。」と二人の会話に何も口を挟まずに二人分のカクテルを手馴れたように作って仁王にはシルバーブレット、瑠璃にはブルームーンのカクテルをそれぞれ出す)
34 仁王雅治
(出されたカクテルを見つめ、見とれて)

綺麗な色じゃ・・・
(一口飲んでみて)

んっ・・・美味い
35 黒月瑠璃
シルバー・ブレッド、直訳すると銀の弾丸。。魔除けや厄払いの酒として有名なカクテルね。

(作られたカクテルであるブルームーンは直訳すると青い月でカクテル言葉は「叶わぬ恋」「完全な愛」「出来ない相談」などがあるが多くの場合「出来ない相談」がよく使われる。それを好んで飲んでいるのは仁王との恋愛に悩んでいたからのようで)
36 仁王雅治
へえ・・・詳しいんじゃな、瑠璃。
(ブルーカクテルの意味を聞き、ピンと来て)

お前さん、何か悩んどるんか?
37 黒月瑠璃
まぁ、職業柄お酒は必要だからね。詳しくなっても損は無いと思って。
(ブルームーンを一口飲んでから仁王の言葉に返事を返し)

さっき貴方に会う前までは、ね。

(叶わぬ恋だと思っていたのに叶ってしまったのでもう悩む必要はないため今後からブルームーンは仁王と一緒のときは出されないだろう)
38 仁王雅治
(頭に?を浮かべるも、気にせずにカクテルを飲んで)

・・・カクテルって、酔えるかの?
39 黒月瑠璃
そりゃ、カクテルはお酒で造られるんだから酔うでしょ。ねぇ、マスター?

(お酒のことについて己よりも知りつくしているであろうマスターに話を振ると「はい。カクテルとはベースとなる酒に、他の酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のことですから。」と寡黙だがきちんと客との会話はするようで)
40 仁王雅治
へえ〜・・・そっか。
じゃあ今日は酔うまで飲むかのぅ・・・
(説明を聞いて納得し、ヤケになったのかカクテルを飲み干して)
41 黒月瑠璃
ちょ、もう。カクテルってそういうものじゃないでしょ。
折角の二人きりの夜を台無しにするつもり?

(ここに誘ったのもいいムードで帰れたら良いと思ったためあえてここを選んだもようで)
42 仁王雅治
あ。
・・・すまん。
(反省してるのか下を向いて謝り)
43 黒月瑠璃
…ううん。こっちもきつく言い過ぎたわ。ごめんなさい。

(先ほどの自分の発言はきつかったと反省したのか申し訳ない表情で侘びを一つ延べて)
44 仁王雅治
やっぱり俺も、まだまだ子供じゃのぅ・・・
(少しだけ乾いた笑いをし、カクテルをおかわりしようとして)
45 黒月瑠璃
そう?少なくても私は大人だと思っているわよ。
(クスクスと笑みをこぼしながら僅かに残ったカクテルを飲み干し、マスターにお変わりを求めるとそれに応じるようにマスターは手馴れた手つきで再び同じものを作って二人へ差し出す)
46 仁王雅治
そうだとええんじゃけど・・・
(差し出されたカクテルを一口飲んで)

のう、瑠璃。
今まで本気で好きになった人とか、おらんの?
47 黒月瑠璃
この仕事に入ってからはないわね。貴方も分かっている通りに水商売は架空の色恋が前提だから。

(おかわりしたブルームーンを一口飲んでから答える)
48 仁王
今は本気の恋の体験中じゃけど…
それが終わったら、俺との事、考えてくれるかの?
(カクテルを切なそうに見つめて)
49 黒月瑠璃
雅、治…。
確証はないけれど考えてみるわ。

(カクテルを切なげに見つめる貴方の整った横顔にキュンと胸が高鳴るのを感じながらがんが得てみると答え)
50 仁王
考えてみるって…いつまで?
(カクテルを飲み干し、切なげに貴女を見つめ)
51 黒月瑠璃
…分からない、でも必ず答えを出すから少し時間を頂戴。
(再び切なげに見てくる貴方にこちらもまっすぐに見つめ返し)
52 仁王
…分かった。
じゃあずっと待ってるぜよ。
(クスリと笑って席を立とうとし)
53 黒月瑠璃
…うん、ありがとう。
(待っていてくれるといった貴方にお礼を述べて、貴方と同じように席を立ちマスターに勘定を支払おうとし)
54 仁王
ちょっと待ちんしゃい。
金くらい俺が払っちゃる。
(貴女の代わりに代金を払って)
55 黒月瑠璃
え、でも良いの?
(自分の代わりに代金を支払ってくれた貴方に悪い気がしたのかいいのか?と問いかけ)
56 仁王
男が女に払わせるなんて、カッコ悪いじゃろ?
遠慮しなさんな。
(勘定を終えて店を出て)
57 黒月瑠璃
ん、これからどうする?
(店を出て貴方の隣を歩きながらこれからの予定を問いかけ)
58 仁王
そうじゃのう…
ラブホ行く、とか…
(そーっと貴女の方を見て)
59 黒月瑠璃
ちょ、なんでそういう発想に行くのよ。
(ラブホという言葉に動揺したのか目線を少し泳がせて)
60 仁王雅治
ちょっと休憩しようとか、そういう意味じゃ。
変な意味じゃないぜよ。

ダメなら、お前さんの家まで送るし・・・
(しゅん、とした顔で貴女を見つめ)
61 黒月瑠璃
休むのなら、私の家にしない?
泊まっていていいから。
(それがどういう意味なのか知っていてくいっと貴方の袖を小さく握りながら貴方を家に招こうとし)
62 仁王雅治
ええの?
なら、お言葉に甘えてお邪魔しようかのぅ
(少しだけ笑って貴女について行き)
63 黒月瑠璃
良くなかったら、誘っていないわよ。
(コクリと小さくうなづいて見せてから貴方の服の袖から手を離し自宅への道を歩き始めて)
64 仁王雅治
それもそっか。

なあ。他の男に抱かれた事ってあるんかの?
(空を見上げながら貴女に聞いて)
65 黒月瑠璃
…あるって言ったら、幻滅する?
(問われた質問に普段ならのらりくらりと受け流すがありのままを受け止めてほしいという思いから正直に答え)
66 仁王雅治
いや、しないぜよ。
その方が自然なのかもな・・・
(立ち止まって貴女の手を掴み、抱き寄せて)

けどもう、誰の手にも触れさせたりはさせんよ・・・
67 黒月瑠璃
…雅治。
そんな事いわれたら私、仕事できないよ?
(水商売というのは体が触れることが前提なのでそれをだめといわれたら仕事自体ができない)
68 仁王雅治
水商売なんて、辞めてしまえばよか・・・
だって俺、瑠璃の事本気で・・・っ

(本音が出そうになってしまい、言うのを止めて)
69 黒月瑠璃
…じゃあ、もし私が辞めたとして私を養ってくれる?

(貴方の本音は何なのかある程度察したのかじっと貴方の目を真剣な表情のまま見つめ)
70 仁王雅治
養う。
俺一応ナンバーワン候補じゃし、稼ぎの方も上手く行ってる。
お前さんを養って、幸せにする・・・
(真剣な眼差しで貴女を見つめ返し)
71 黒月瑠璃
…そうね。私も二人で暮らしていくぐらいの貯金はあるし、潮時かもね。
(まだまだ働き盛りの年齢だが普通の女性よりは充分過ぎる程の貯金があり、もう身を固めても良いと思ったのか貴方のプロポーズもどきを受け入れるような返答をし)
72 仁王
(本気の恋の体験だということを忘れて、貴女の額にキスをし)
今はまだ、この位しか出来んけど…
お前さんが俺に振り向いてくれたら、いつかは……
73 黒月瑠璃
…いいこと、教えてあげる。
とっくの昔に私の気持ちは雅治に振り向いて居たんだよ。
(額にキスをされてくすぐったいような動作を見せるものの、貴方の耳元に唇を寄せて囁くように己の本心を打ち明け)
74 仁王雅治
それ、ホントなんか・・・?
(貴女の本心を聞いて驚いた表情を見せて。そして嬉しくなり、再び抱きしめて)

良かった・・・//
ホントに良かったぜよ・・・//
75 黒月
…こんな場面で嘘を付けるほど私は役者じゃないよ。
(貴女の耳元から唇を離してふわりと柔らかい表情で笑みを浮かべ)

…うん、私も雅治の本音が聞けて安心したわ。
(いつも掴み所ない性格の貴方の本音や本心がどこかのかわからずにいたがようやく確認できてほっとしたような安どの表情を浮かべ)
76 仁王雅治
俺も、瑠璃のホントの事が聞けて良かったぜよ・・・

これは、体験なんていらんかったみたいじゃな。

・・・改めて。好いとおよ、瑠璃。
俺と、付き合ってくんしゃい
(貴女に跪き、王子様の様に手の甲にキスをして告白し)
77 黒月瑠璃
ふふ、確かにそうみたいね。
(お互い大人だから素直になれない部分があっただけでだがようやく恋愛に最高という形で終止符が打たれる)

…うん。こんな私でよければ喜んで。
(まるで王子様がお姫様へ中性や愛の誓いをするように己の手の甲にキスを落として告白する貴方にじわりと胸に暖かい感情が込みあがるのを感じながら肯定の意味を込めた返答をし)
78 仁王雅治
じゃあお姫様、ご自宅までお守りします・・・なんてな。
(王子っぽく言う自分が可笑しくなったのか、冗談交じりに笑って)
79 黒月瑠璃
ふふ、雅治が私の王子様なんて夢見たいね。
(こちらも冗談交じりの声色で貴方を連れて自宅への帰路へとつこうとし)
80 仁王雅治
(貴女の家に着き、玄関先まで着いてきて)

割と綺麗な家に住んどるんじゃな・・・
俺の家とは大違いじゃ
81 黒月瑠璃
そう?いたって普通の家だと思うけれど。
(己の稼ぎで店の近くのマンションの一室に住んでおり稼ぎがいいことから普通の女性には不釣合いな高級感の漂うマンションで己のバックから青と白を基調とした十字架のビーズアクセサリーがキーホルダーとしてついている自宅の鍵を取り出し玄関の鍵を開錠し玄関の扉を開けると綺麗に整理整頓され掃除の行き届いた玄関が出迎える)
82 仁王雅治
いや、普通じゃないじゃろ、絶対・・・;

おじゃまします・・・
(少し遠慮がちに言い、中に入って)
83 黒月瑠璃
まぁ、水商売ってのは頑張れば頑張る分だけそれに見合った金額を稼げるからね。それに見合った自宅へすんでも問題ないでしょ?

(貴方の言葉に返事を返しながら自宅へと招き入れるように玄関で靴を脱ぐときちんと靴のつま先が玄関のほうへ向くようにそろえてからリビングへと向かう)
84 仁王雅治
まあ、そうじゃけど・・・
(部屋を見渡しながらリビングに入り、ソファに腰掛けて)

この部屋に、男とか呼んだ事・・・あるんかの?
85 黒月瑠璃
あ、それはないわ。
客の自宅に行ったことはあるけれど自宅に招いたのはキャバ嬢仲間か普通の女友達くらいよ。

(リビングも玄関と変わらずにきちんとした印象を与えるシンプルな内装で整えられており、貴方の隣に座りながら答え)
86 仁王雅治
じゃあ俺が初めてじゃな・・・
良かった・・・
(俯きがちに安堵の表情を浮かべて)
87 黒月瑠璃
うん、雅治が初めてだよ。
(にこりと微笑みながら返事を返し)
88 仁王雅治
じゃあ、キスも初めて・・・?
(貴女の頬に手を添えて顔を近づけて)
89 黒月瑠璃
キスは初めて、じゃないの…。
(罰が悪そうな表情で近づく貴方の顔を罪悪感からかまともにみられずに視線をそらし)
90 仁王雅治
まあ、そうじゃろうな・・・
(少し寂しそうな目をするも、耐えられずに貴女にキスをし)

んっ・・・//
91 黒月瑠璃
で、でもそれ以上は許したことはないの。…んっ///
(少しさびしそうな目をする貴方に耐え切れずにキス以上のことはしていないといい終わるかいい終わらないタイミングでキスをされて思わずぎゅっと貴方の服の袖を握る)
92 仁王雅治
(唇を離して真剣な眼差しで)
・・・それ、本当?
93 黒月瑠璃
…こんな場面でうそつくわけないでしょ…。
(唇が離れてほんのりと恥ずかしさからかほほを赤く染めながら答え)
94 仁王雅治
それなら良かった・・・
(もう一度貴女に口づけ、舌を絡ませながら貴女を押し倒し)

んっ・・・ちゅっ・・・は・・・//
95 黒月瑠璃
んっ、んぅ…。
(再び口付けられて、次第にキスが深くなるのをぎゅっと目を閉じたまま貴方のされるがまま抵抗は一切見せずにいて)
96 仁王雅治
(唇を離して貴女の体を撫で)
のう瑠璃・・・このままシてもよか・・・?//
97 黒月瑠璃
…ん、良いよ。
けれど初めてだから寝室でシたいわ。

(貴方の言葉に小さくうなづいてながらもソファですることに抵抗感があるのか寝室に行きたいと訴え)
98 仁王雅治
良かよ・・・?
(貴女をお姫様だっこして寝室へ連れて行き、ベッドに押し倒して)

なら、改めて・・・//
99 黒月瑠璃
…ごめんね?我侭言っちゃって。
(貴方にお姫様抱っこされて寝室まで運ばれるとそっとベットに押し倒される)

…うん、優しくしてね?
(ベットに押し倒されている体制だからか若干上目遣いで貴方を見て言い)
100 仁王雅治
お前さんの我が儘は、いつでも俺が聞いちゃるよ・・・
(貴女の唇を人差し指で当てて)

ああ、優しくしちゃるよ
(貴方の服をゆっくり脱がしていき)